129 その2、その3

フランスの住所表記は…

8 rue Castex(キャステックス通りの8番地)

…の様に、通りの名前とその番地で表現されることが多いのですが(ほとんどですが)、先日、ある方のお宅を訪問する時に事前に教えていただいていた住所は…

8bis rue Castex(キャステックス通りの8bis番地)

…のように、番地の後にbisという文字が付いていました。

最初は何のことだか分からなかったのですが、実際にその場を訪ねてみると、8番地のお宅と8bis番地のお宅の両方が存在していました。

実はこの bis には、「~の2」という意味があり、同一番地内の区別に用いるのだそうです。
したがって先程の例でいえば、「キャステック通りの8の2番地」ということになります。

なお、パリの街中を走るメトロ(地下鉄)にも3号線、7号線のほか、3bis号線、7bis号線という路線もあるのですが、これは「3の2号線」、「7の2号線」という意味になるのでしょうね。

ちなみに「~の3」は ter、「~の4」は quater と言うのだとか。
パリにいて1年も経つのに、初めて知ったことなのでご報告いたします。