126 ひんやり美味しく、歯に冷たい

パリのオペラ界隈にある、日本食料品店に行ってみました。
以前から日本食料品店があることは伺っていたのですが、いままでお邪魔したことがなかったのです。

しかし、初めてその店内を覗いてみてビックリ!
日本で、日常的に使われている大抵の食料品は揃っていたからです。

お味噌やお醤油などの調味料はもちろんのこと、お米、カレー、インスタント ラーメン、おせんべい、飲み物など、その品揃えは日本にある一般的な食料品店と変わりありません。

また、店内にいるお客さんも日本の方なら、店員さんも日本の方。
その上、日本語でお買い物をすることが出来るので、店内だけを見ていたら、ここはまるで日本のよう。

そんな中、私達が買ったのは、お醤油と納豆の2品。
私達は納豆が大好きなので、もう、嬉しくて嬉しくて!
早速アパートに戻ってご飯を炊き、久しぶりの納豆を思いっきり楽しむことにしました。

炊き上がったあつあつご飯をカフェオレボウルに盛り、納豆のパックを開けて専用のたれをかけ、お箸でグルグルとかき回してご飯の上へ。
そして、「いただきます!」の一言も早々に、最初の一口をパクリ!

しかし次の瞬間…

「ん? 何だかこれ、冷たいね…」

そうなのです。
日本からパリに運ばれてくる納豆は、冷凍されていたのです。
そう言えば、お店の納豆売場に「この納豆は冷凍保存されているので、賞味期限を過ぎていても大丈夫です」と記されていましたっけ…。
そっ、そういうことだったのですね…。