042 オートバイの旅

先日、フランス北部を電車で移動していた時のこと。
緑の丘の連なりの中に伸びた一本道を、1台のオートバイが走って行くのが見えました。

「こんなに広い大地の中をオートバイで走ったら、さぞかし気持ちいいだろうな~」

…と羨ましく思うとともに、数年前の夏、相方(水野)と2人で1台のオートバイに跨り、行く先も決めずに旅に出た時のことを思い出しました。

この時は、5日間をかけて、山梨県や長野県、群馬県など、約1,000キロを走る旅になったのですが、毎日、夏の強い日差しに焼かれ、時には盛大に夕立に降られ、そして、行く先々で温泉に入ったりと、とにかく楽しい旅だったのです。
日本の地形と自然環境は、オートバイで旅をするのに非常に適していると、僕は思います。
また、フランスの地形や自然環境の中をオートバイで旅することも楽しそうだと思います。

いつの日か、そんな日が来ることを願いつつ、先程のオートバイのライダーが、引き続き気持ち良さそうに、緑の大地の中を走って行く姿を想像しました。
皆さまは、オートバイで旅をしたことがありますか?
電車や飛行機、自動車などの旅とはまったく質の異なる、非常に素晴らしいものなのです。
言葉では上手く表現することができませんが、とても贅沢なものなのですよ。