025 えっ、そんなにかかるの?

パリの仕入先で新たな商品を注文する時、日本とは異なることに納期の考え方があります。

日本の場合には、出来るだけ早くお届けするとか、納期は守るいう傾向(常識?)にありますが、パリの場合にはあまりそれが感じられません。
日本のお客様に1日も早くお品物をお届けしたいと願う私達からすれば、納期までに「そんなにかかるの!?」と耳を疑いたくなるような期間が提示されることも多々あります。

また、待ちに待った納期の日を迎えても、「まだなのよ。もう少し待ってくださる?」の一言で片付けられたり、注文した数量が揃っていなかったりということもあります。
これをお国柄の違いと言ってしまえばそれまでですが、商売とは時間と物(サービス)の流れ。
パリで商品を仕入れて、日本のお客様にお届けしている私達にとって、この考え方の違いが大きな課題になっています。

何でも早い方が良いとは申しませんが、フランスでの現実に直面すると、日本が世界の経済大国になれた理由が少し解る気がします。