011 マリー ド シガロニー

パリジェンヌ(パリジャン)の素顔をご紹介するパリジェンヌの履歴書。
今回は長年トレンドブックの製作に携わっているトレンドコンサルタントのマリーさんにご登場いただきます。
カルチェラタンにあるマリーさんのアトリエとご自宅にお邪魔してお話を伺いました。

マリー ド シガロニー
トレンドコンサルタントのマリーさん。
アトリエの壁一面にお気に入りの写真が貼ってあります。

【履歴書】

●氏名
マリー ド シガロニー(Marie DE SIGALONY)

●生年月日
1975年02月28日

●住所
パリ5区

●学歴
1993~1998年…ESAG MET DE PENNINGHEN(パリ6区にある装飾美術大学ペニンゲン) 修了
1998年…School of VISUAL ART 留学

●職歴
学生時代からプロモスティルなどのスタイリングオフィスにてトレンドブックの製作に携わる。
ファッション業界に限らず、化粧品メーカー、スポーツ用品メーカーなどでのトレンドコンサルティングを行っている。
また、ELLEなどのインテリア雑誌にてスタイリストとして参加した経験もあり。

●趣味・特技
ショッピング
旅行
集めること&探すこと
展示会&本屋さん

履歴書
トレンドコンサルタント、マリーさんの履歴書。
自宅近くのアトリエでフリーランスで働いています。
現在はフランス国内の名立たる大企業をクライアントに忙しい毎日ですが、フランス以外の会社、日本の会社とも仕事がしてみたい!とのこと。

履歴書
いつも元気でテキパキと手際が良く、毎日を前向きに生きているマリーさん。
日本には行ったことがないけれど、とても興味を持っています。

マリーさん
トレンドブックを制作する過程で、ブレインストーミングは最も重要な作業のひとつ。

【ライフスタイル】

●パリのおすすめスポットは?
パリ植物園
57 rue Cuvier, 2 rue Buffon, 36 rue Geoffroy-Saint-Hilaire, place Valhubert 75005 Paris

メルシー(merci)
111 boulevard Beaumarchais 75003 Paris

パリ3区にある服飾専門マルシェ「Carreau du Temple」(2013年まで工事中)

●アフターファイブはどう過ごす?
ヨガをする

●週末はどう過ごす?
息子と一緒にクッキー作り

●もしも宝くじが当たったら?
特に大きな変化はないと思う。今の人生のままが気に入っています!

●フランスで好きな場所は?
パリ
文化的に豊かで、魔法のような街!

●日本のイメージは?
精神性
神聖な感覚
流行の最先端
前衛的なデザイン

アトリエ
アトリエには2部屋あり、気分に合わせて作業場を変えるのだとか。
同時に複数のプロジェクトに関わるため、頭の切り替えも重要。

アトリエ
壁一面の棚に整理されているのはアート雑誌の切り抜きなど。
大量の切り抜き資料がきっちり積まれてはいるけれど、どこに何が保管されているのかは本人のみぞ知る…。

トレンドブック
スケッチブックにコラージュされているのはトレンドブックのためのブレインストーミングや実際にクライアントに提案したものなど。

素材
アトリエの片隅に何とも楽しそうな透明ケースを発見。
コラージュに使えそうな布や紙、糸、リボンなど…。
カラフルな素材が無造作に入っているところが、逆に絵になります。

ELLE
フランスの雑誌、ELLE。
表紙のスタイリストとしてマリーさんがお仕事をした時のもの。

【パリでの生活】

マリーさんのお家にお邪魔する際、エレベーターでマリーさんのお母様とすれ違いました。
ちょうど、お子さん(お孫さん)を幼稚園にお迎えに行くところだったのだとか。

パリ郊外、ベルサイユの少し先にお住まいのご両親は、週に何日かお孫さんの幼稚園の送り迎えを手伝ってくださったり、幼稚園がお休みの日にはお孫さんをあずかってくださったりするとのこと。
またそれ以外の日にも、マリーさんのご主人や、ご主人のご両親が送り迎えを手伝ってくださることもあるそうです。

フリーランスで仕事をしているので、自分で時間を管理することができるという半面、忙しい時には週末返上で働かなくてはならないし、泊りがけで近隣諸国へ出張することもあったりと不規則になりがち…。
そのため、家族の全面的な協力があってはじめて、子育てとお仕事を両立させることができるのだとか。

一方、元々好きだった旅行も、気分転換には欠かせません。
子供の幼稚園がお休みの時には家族で南の国へ行ったり、スキーに行ったり。
時には子供をご両親にあずけ、夫婦2人で旅することもあるそうです。

刺激的な時間と穏やかな時間を繰り返すことが仕事への活力になっているのかも知れません。

資料
これは15年ほど前のもの。
卒業旅行に東南アジアを訪れた時の旅の記録。
大切に保管している思い出の1冊です。

サロン兼ダイニングスペース
アトリエのすぐ近くにあるご自宅へ。
ここはサロン兼ダイニングスペース。
右手前に丸く見えているのが卓袱台(ちゃぶだい)風のローテーブル。
この卓袱台を使って、家族揃って食事をとります。

サロン
アンティークのシャンデリア。
壁に取り付けられた大きな鏡の効果で、実際よりも広く感じる空間になっています。

コレクション
マリーさんが旅先で買い集めているコレクション。
日本ヘはまだ行ったことがないけれど、東南アジア諸国へはたくさん行きました!

子供部屋
サロンの隣りが子供部屋。
物が少ないうえ、すっきり片付いているので聞いたら、実はサロンの収納棚にもおもちゃがいっぱいなんですって。

子供部屋
男の子の部屋らしく、自動車がいっぱい。
家具類はシックですっきりしたものを使っているからおしゃれに見えます!