002 ポール ジレ

パリジェンヌ(パリジャン)の素顔をご紹介するパリジェンヌの履歴書。
前回登場していただいたジュリエットさんに、優しい笑顔が素敵なポールさんを紹介していただきました。
今回は男性なのでパリジェンヌではなく、パリジャンの履歴書です。

ポール ジレ
女性達がミカド(mikado)というゲームを楽しんでいる間、お台所で1人、夕ご飯の準備をしてくださったポールさん。
優しい笑顔が印象的。

【履歴書】

●氏名
ポール ジレ(Paul GILLET)

●生年月日
1975年02月15日

●住所
パリ18区

●学歴
1997年…バカロレア(文学)取得
1997~2001年…ソルボンヌ大学(哲学)
2001~2002年…グラン ゼコール(理系・哲学)

●職歴
2003~2004年…エリオトゥロップ(プレス担当)
2005年…アタッシュ ド プレスとして独立

●趣味・特技
食べることが好き。
人を呼んで、料理して、家で一緒に過ごすのが好き。
今まで何度も転んで頭を打ったので、今は頭だけは固くて丈夫!

●家族・同居人

子供(3歳の男の子)

履歴書
子供の頃は山とスキーのスイスで過ごしたんだ。
標高3,500mに立つと、パリにはない青い空気を感じることができるよ。

【ライフスタイル】

●パリのおすすめスポットは?
ルーブル美術館
モンソー公園
映画館
夜のパリ

CHEZ JANOU(南仏料理の美味しいレストラン)
2 rue Roger Verlomme 75003 Paris

la Divette de Montmartre(お気に入りのカフェ)
136 rue Marcadet 75018 Paris

●アフターファイブはどう過ごす?
ガストン(長男)と遊ぶ
料理
赤ワインを飲む(ワインは赤に限る)
ローラン(奥様)とビス
趣味のフェンシング

●週末はどう過ごす?
映画を観る
美術館に行く
散歩

●もしも宝くじが当たったら?
フォアグラの町ジェルスにお城を買って、アルマニャック作りやレストランを始める!

●フランスで好きな場所は?
ラ ロシェル、船の町

●日本のイメージは?
人が多い
人は誠実で上品!

履歴書を書くポールさん
シャンパンも飲んだところで、履歴書を書き始めるポールさん。
似顔絵の横には趣味のフェンシングの剣がキラリ。

ポールさん
はい、書けたよ!

冷蔵庫
冷蔵庫にはカラフルなレシピやマグネットが。

本棚
本棚の様子。

【パリでの生活】

ほとんど毎日料理をするというポールさん。
私達がお邪魔すると、「フランスの、ごくごく一般的なお料理をご馳走するよ」と、腕をふるってくださいました。
今日のメニューは…

  1. ホロホロ鳥のロースト(頭も羽根も足もついた鳥をさばいて…)
  2. じゃがいものソテー(ホロホロ鳥から出る脂を何度も繰り返しかけて…)
  3. チーズ3種(坊主の頭!という名のチーズ、シェーブル、ブルーチーズ)とバゲット
  4. バルサミコ ドレッシングのサラダ
  5. チョコレート ムース(デザートは奥様のローレンスさんのお手製)
  6. シャンパン1本、赤ワイン3本、食後酒にアルマニャック

日本では、お友達のお家に遊びに行くと、奥様がお料理を用意してお客様をもてなす…ということが多いように思いますが、フランスでは、男の人がお料理をしることも少なくありません(むしろ、多いくらい?)。
独立したばかりで仕事も大変な時期だけれど、家族を大切にして、奥様とともに子育ても家事もこなすポールさんてカッコイイ!
なお、次回は奥様のローレンスさんにご登場いただきます。

じゃがいも
材料はじゃがいもと鳥から出た脂のみ。
フランスのポピュラーなお料理。

ホロホロ鳥
オーブンで焼いたホロホロ鳥を手際よく切り分けるポールさん。
柔らかくてジューシー。
甘みがあって美味しかったです。

チーズ
テット ド モアンヌ、シェーブル、ブルーチーズ。

サラダ
数種類の葉とひまわりの種のサラダ。
ドレッシングはバルサミコ。

シャンパン
泡を立てない様に、グラスにそ~っとシャンパンを注ぎます。
赤ワイン党のポールさんは、シャンパンや白ワインを飲むのは稀なのだとか。