他のページを見る 今日のパリ バックナンバー
8月27日の「今日のパリ」にもご紹介いたしました、パリ、リュクサンブール公園のはちみつ。 今週末に販売されるとのことを伺っていましたので、買いに行ってみました。 園内にある売店へ行ってみると、すでに結構な賑わい。 皆さんも、はちみつがお目当てのようです。 なお、品切れになる前に買うことができて、ホッと一安心。 また、黄金色の美しい輝きに、ちょっと感動です。 そして、売店のすぐ前にある養蜂場を覘いてみたら、たくさんの蜜蜂が忙しそうに飛び回っていました。 彼らの作ったはちみつを僕等がもらったなんてことは知ってか知らずか、けなげに働く蜜蜂たち…。 何だかちょっと、悪い気もします…。 しかし、そんな思いも束の間…、 「ねっ、このはちみつ、バゲットに塗って食べたら美味しそうだね!」 「わ〜っ、食べたい! パン買って帰ろう!」 そして一口食べたその味は…、リュクサンブール公園をジョギングしている時の香り! やはり自然って、そういうものなんですね〜。
フランスワインなんて言うと、ちょっとお高くとまっているような、そして高価なイメージがあるかも知れません。 確かに、世界に名立たる高級ワインの多くはフランス産だけど、それがすべてではないのです。 ほら、見てください、このワイン。どうです? 可愛らしいラベルでしょ? ビーチタオルの上でお昼寝をするカキと、その脇でパラソルを持つカニ…。 先日、近所の酒屋さんに行った時、ラベルの可愛らしさに魅せられて、ついつい買ってしまいました。 なおこのワイン、「フランスの庭」と呼ばれるロワール地方で作られたもの。 美しい森や丘、清らかな川の流れ、そして優雅な古城など、最もフランスらしいと言われる風景の中で生まれたワインです。 またフランスワインの格付けには、上から順に… ・原産地統制名称ワイン(AOC) ・上質指定ワイン(VDQS) ・地酒(Vins de pays) ・テーブルワイン(Vins de table) …の4段階がありますが、このワインは下から2番目の地酒。 でも、格付けが低いからといって、品質や味が悪いわけではありません。 なんたって食の国フランスの、「庭の地酒」なんですから! 美味しいに決まってます♪
昨年買ったスニーカーのかかとに、もう穴が開いてしまった…。 そこで、新しいものを購入。こんどはナイキのジョギング シューズ。 それにしても、最近のジョギング シューズはすごい! ピョンピョンと走り易く、まるでウサギになったような気分だ。 (一部、「走る姿はカメのようだ…」との声もあるが、そんなことは気にしない) そして、日一日と秋が深まるリュクサンブール公園を走る。 落ち葉の匂いを胸いっぱいに吸い込み、足元では盛大にガサガサと音を立てながら。 木々の間を抜けてくるオレンジ色の夕日に照らされ、また、心地良く冷たい秋風に背中を押され。 ああ、今、心と身体は、あの絹積雲の向こうに解き放たれる…。 (一部、「走る姿はカメのようだ…」との声もあるが、そんなことは気にしない)
年に2回、パリ郊外で開かれる大きな蚤の市が始まりました。 本当は明日(28日)からの開催だけど、今日は骨董商向けの特別開催日。 私達も招待券をいただいたので、お邪魔してみました。 午前中は所用があったので、会場に着いたのはお昼過ぎのこと。 しかし骨董商の方々は早朝から集まっていらっしゃったようで、会場内はすでに一段落した雰囲気でした。 しかしお腹が空いていた私達は、広い会場内を見て廻る前に腹ごしらえをすることに。 やはり、目の前にある美味しそうな食べ物や匂いには勝てません…。 以前なら食べる間も惜しんで掘り出し物を探し回ったものですが、最近は随分とのんびりしたもの…。 さて、十分にエネルギーを蓄えたら行動開始。会場の端から順に廻り始めます。 そして、いつもお世話になっている骨董商の方々に挨拶して廻り、私達の好みに合った品物を譲っていただきます。 なお店主の中には…、 「おっ〜君達か、久しぶりだね。フルール ド プーだっけ?」 「あはは…、フルール ド クールです…」 「あ〜、そうだ、そうだ。ところで、いつものやつ用意してあるよ!」 「わ〜っ、ありがとうございます!」 …と、私達がいつも同じようなものを買うので、予め用意しておいてくださる方も。 しかもその中から、さらに状態の良いものだけを選ばせていただくことができるわけですから、本当に助かります。感謝…。
日本の実家に預けていた冬物のコートを、母に頼んで送ってもらいました。 そして、ロックスウッドの新作バッグの撮影の際に、それを着たのが今日の写真。 実はこのコート、6年前に初めてパリを訪れた際、当時の私の約一か月分のお給料を出して買ったもの。 シャンゼリゼ界隈にあるモンテーニュ大通りには上品なブティックがいくつも並んでいて、初めてのパリにすっかりのぼせていた私は「せっかくパリに来たんだから、ここでお買い物をしたい!」と思いました。 そして、いくつかのブティックであれこれと試着をさせてもらっていると、一着のコートがすっかり気に入って…。 それは、アポストロフィというお店の、すっきりとしたラインのロングコートです。 アンゴラ混ウールの生地は肌触りが素晴らしく、また全身を覆うほどの丈があるのにとても軽く、暖かい。 さらに、羽織ってみた時の自分の姿も別人のように素敵に(?)見えて、ちょっと興奮したのを覚えています。 あの時買わなかったら、きっと後悔したことでしょう。 今でも、あの時このコートを買って本当によかったなと思っています。 贅沢なパリ旅行の良い思い出です。 APOSTROPHE http://www.apostrophe.fr/
ここ1〜2週間、はまっている食べものがあります。 それは、パリのパン屋さんならどこでも売っている、「ショソン オ ポム(chausson aux pommes)」。 ショソン(chausson)とは、ジャムや果物をはさんだパイのこと。 またポム(pommes)は、りんご。 パイ生地の中に、りんごをピューレ状にしたコンポートが入っている菓子パン(アップルパイ)です。 なお、田舎パンで有名なポワラーヌのショソン オ ポムは、パイ生地がバターたっぷりで濃厚な味。 また、バゲットやクロワッサンが美味しいカイザーのショソン オ ポムは、パイ生地がサックサクッ! さらに、ボン マルシェの食品館にあるパン屋さんのショソン オ ポムは、コンポートがたっぷり入ってしっとりと…。 どのパン屋さんのものも美味しくて、1つ食べても、またすぐ食べたくなってしまいます(本当は何個でも食べたい!)。 しかし、お値段は1個1〜2ユーロとちょっと高めだし、また、バターをたくさん使っているのでカロリー高そうだし、やはりおやつに食べるには1つにしておきたいところ…。 なお、今日の夕方もショソン オ ポムが食べたくなったので、アパートの1階にあるパン屋さんを覘いてみました。 「ショソン オ ポムはありますか?」 「今日はもう、なくなっちゃったわ。」 「あれ、これは何ですか?」(小さめのパイを指差して) 「あ、それはプチ。ショソン オ ポムの小さいものよ。」 「おいくらですか?」 「0.35ユーロ。1個でいい?」 「4個全部ください!」 サイズは通常のものよりもひと回りかふた回り小さいけれど、おやつには十分だし、なによりも安い! 4個買っても1.40ユーロなら、普通のサイズのものを1個買うのと変わらないから、毎日沢山買って食べたい! 味は、日本にいる時にコンビニでよく買っていたヤマザキのアップルパイのような感じ。 安くて美味しいので、会社のデスクで朝食に、昼食に、おやつに、残業食にと…、いつも食べていた懐かしい味です。
パリはすっかり秋の気配。 服も、靴も、そして小物も、そろそろ衣替えしたい季節です。 相方(阿部)が「新しい服か靴でも買ったら?」と言ってくれたので、早速!お買い物に出かけることにしました。 出かける前に注意されたことは、ただひとつ。 「しょうもないもの買ったらダメだよ。」ということ。 私は古着屋さんでボロボロのものを見つけてきたり、おしゃれだけど質はそこそこのものを売っているお店でお買い物をすることが多いので、相方はそれをあまり良くは思っていないよう…。 多少値段は高くても、質の良いものを身に着けてもらいたいようです。 それではお言葉に甘えてと、パリの老舗デパート「ル ボン マルシェ」へと向かいました。 実は、長時間歩いても疲れないブーツが欲しかったのです! 週に数回はパリ市内にある取引先を回ったり、展示会などを見て回ったりするのですが、いつもなら数時間から半日、長い時には一日中、固い石畳やコンクリートの上を歩かなければなりません。 夏場はぺったんこのバレエシューズが強い味方になってくれたけれど、冬場の味方は何といっても温かいロングブーツ。 今日のお目当ては、それです。 ゆっくり試着ができる「ル ボン マルシェ」の婦人靴売場で、以前買ったサンダルの履き心地が抜群だった「arche(アルシュ)」というブランドの、シンプルなロングブーツを買いました。
近所にできたアイスクリーム屋さん。 お店の前に置かれた美味しそうなメニューに惹かれ、入ってみました。 お店に入ったらまずレジへと向かい、アイスクリームを入れてもらうためのカップかコーンを買います。 お値段は容器の大きさによっていろいろだけど、私達が選んだのは1個4ユーロ(約650円)のカップ(2人で1カップ)。 本当はもっと大きなカップにしたかったけれど、先ほど、遅めのお昼ご飯を食べたばかりだったので、ちょっと我慢…。 カップを手にしたら、続いてはアイスクリームが並んだショーケースの前へ。 全部で20種類ほどの、色とりどりのアイスクリームが並んでいます。 そして店員さんに、「このカップなら、何種類まで注文することができますか?」とたずねたら、「全種類でもいいですよ、少しずつ盛りますから」とのお返事。 もちろん、この小さなカップに全種類を盛ってもらおうとは思わないけれど、全種類食べることができるなんて言われると、嬉しくなってしまいます(我ながら単純…)。 結局、バナナ、ヨーグルト、ピスタチオ、チョコレート&ヘーゼルナッツの4種類を山盛りにしていただきました〜♪ 今年のパリの夏は涼しかった(寒かった?)ので、アイスクリームが食べたいという気にもならなかったけれど、秋の午後の柔らかな日差しを浴びながら、お店の前のテーブルで食べる味の美味しいこと! ほんの短い間だったけれど、夏のバカンスのような気分を味わいました。
とーっても美味しいワインを見つけましたのでご紹介いたしましょう! フランスはブルゴーニュ産、コート ド ボーヌと呼ばれる地区のワインです。 名前は、ペルナン ヴェルジュレス プルミエ クリュ(Pernand Vergelesses 1er cru)の1999年。 いつもお世話になっている酒屋さん、カーヴ ド パンテオンのエティエンヌさんに進められた一本ですが、最近飲んだワインの中では一番の美味しさでした。 まるで、良家の美し〜いお嬢様に出逢った時のような、爽やかな風がふわぁ〜と吹き抜けるような味でした(何それっ?)。 なお、このペルナン ヴェルジュレス村で作られた1級ワインはいくつかの醸造元から出ているようですが、左の写真と同じワインが日本にあるかどうかは定かではありません…。 しかし、醸造元は違ってもきっと美味しいものと思いますので、もし機会がございましたら是非お召し上がりになってみてください。 何と言っても、「良家の美し〜いお嬢様に出逢った時の味」ですから〜♪
先日、とあるお店に立ち寄った時のこと。 棚に置いてあったシャンプーを見て、思わず買ってしまいました…。 何故ならば、それは南フランス、レ ボーの谷で採れたオリーブオイルから作られたシャンプーだったから。 レ ボーの谷とは、南フランス、レ ボー ド プロヴァンスという小さな村の麓に広がる狭い平地のこと。 ここにはぶどうやオリーブの木が植えられていて、そこで採れる実を使い、良質なワインやオリーブオイルが作られているのです。 私達はいままでに二度、このレ ボーを訪れましたが、本当に、本当に景色が素晴らしいところ。 日差しは燦々と降り注ぎ、吹く風は心地良く、そして何よりも村から眺めるレ ボーの谷の美しいこと! もう、鳥肌が立つほどの美しさなのです! そして、その風景がいっぺんに好きになってしまった僕。 まさに、一目惚れでした…。 あれ以来、レ ボーの谷のワインやオリーブオイルを見つける度に、ついつい買ってしまいます。 そして今度はシャンプー! ああっ、幸せだ〜。本当に気持ちいい〜。 まるで南仏の日差しの中、心地良い風に吹かれているかのような洗い上がり…。 プロヴァンス WEB トップページの左下にある「VIDEO CLIP」を押すと、ビデオの冒頭でレ ボーの谷の様子をご覧いただくことができます。 レ ボー ド プロヴァンスのオフィシャルサイト
今日は朝から打ち合わせ。 サントノレ地区にあるジェローム グリュエのショウルームにお邪魔して、バッグを注文してきました。 ジェローム グリュエの定番バッグはシンプルなデザインだけれど、生地とリボンの色をどう組み合わせるのかによって、随分と印象が変わってきます。 今日も、たくさんの色見本をあれこれと組み合わせては、「これ!」と思うものを選びました。 またお客様からは「再入荷の予定はありますか?」とのお問い合わせをたくさんいただいておりますが、ジェローム グリュエから当店に納品されるまでには、1ヶ月くらいかかるとのことでした…。 皆さま、どうかいましばらくお待ちくださいませ。 さて、毎回、ジェローム グリュエのショウルームで打ち合わせをした後は、近くにある日本人街でラーメンや和食を食べて帰るのが私達の密かな楽しみ。 今日は、いつも混雑していて気になっていた韓国料理のお店でお昼ご飯をいただきました。 そしてその後は、日本の本がたくさん揃っている「ブック オフ」で本を買い、さらに、日本食料品店の「京子食品」で切らしていた調味料などを買って帰りました。 RESTAURANT COREEN GUIBINE OPERA 44 RUE SAINTE ANNE 75002 PARIS tel : 01 40 20 45 83 京子食品 46 RUE DES PETITS CHAMPS 75002 PARIS ブック オフ 29-31 RUE SAINTE AUGUSTIN 75002 PARIS
なんだ、かんだと、せわしい毎日。 今日も、午前、午後ともに取引先を廻ったり、いくつか用を足したり…。 そんな中、バスに乗って移動している間は、気持ちがホッとするひと時。 束の間の休憩時間のような感じです。 車窓を流れる景色をぼんやり眺めていたら、「あ〜、パリはなかなか、きれいな街だな〜」なんて思えてきました(もちろん、ゴミはたくさん落ちているけれど…)。 また不思議と、「いつまでたっても飽きることがない街だな〜」とも…。 これはきっと、いまだに僕がパリの街に慣れていないからなのでしょう。 もちろん、どこに何があるのかは少しずつ分かってきたし、また、街の雰囲気やそこに生きる人々の様子も感じ取ってはいるけれど…。 でもきっと、「いつまでたっても慣れない」というこの感覚が良いのでしょうね。 そしてまた、自分の人生の中で、東京で生きる時間よりもパリで生きる時間の方が長くなったとしても、この感覚は忘れずにいたいと思います。
7月から始まったパリ市の自転車レンタルサービス「ヴェリブ(Velib')」。 街中を颯爽と駆け抜けるパリジャン、パリジェンヌの姿をよく見かけます。 なお自転車の駐輪場は、現在市内に約1,000箇所、およそ300メートルおきにあるそうですが、私達のアパートの近くにある駐輪場はいつもガラガラの状態…。自転車が1台もないこともあるのです。 その理由は、この辺りはパリの街中でも小高い丘の上に位置しているので、みんなこの辺で自転車を借りて、スイーッ!と坂を下って行ってしまうから。 反対に、丘の下からエッチラ、オッチラと自転車を漕いで上ってくる人は少ないからかも知れません…。 しかし、その差を埋める(各駐輪場の自転車の数のバランスを取る)のが、写真のようなヴェリブの専用のトラック。 長〜い荷台にたくさんの自転車を積んで各駐輪場を廻りながら、自転車の数を調整しているようです。 ここパリでも、新たな格差(?)を是正するため、お役所は頑張っているようです。
パリの老舗デパート、ル ボン マルシェの隣りに、奇跡のメダル教会(不思議のメダイ聖堂)があります。 少し前、イタリア人の友人とこの辺りを歩いていた時のこと、「あそこに奇跡を起こすメダルの教会があるんだよ。僕はいつもメダルを身に付けているんだ。」と、マリア様がデザインされたメダルを見せてもらったことがあります。 そして私は、あることを思い出したのです…。 2、3年前、日本にいるフランス好きの友人から、「ノートルダム寺院の入り口で売っているマリア様のチャームを買って送って欲しい。金色と銀色があって、値段は1、2ユーロぐらいらしい。」と、頼まれたことがありました。 私は早速、パリのシテ島にある有名なノートルダム寺院に行き、寺院内の売店や周辺のお土産屋さんを探しましたが、それらしいものを見つけることは出来ませんでした…。 しかし今になって、あの時、友人が言っていたノートルダム寺院とは奇跡のメダル教会であったことを、また、マリア様のチャームとは奇跡のメダルであったことに気が付きました。 ノートルダムとは、「聖母マリア」または「聖母マリアにささげられた寺院」という意味。 また、ノートルダムと名の付く寺院がパリのシテ島以外にも数多くあることを、その時の私は知らなかったのです。 なおフルール ド クールでは、お買い物をしてくださったお客様のうち、ご希望の方に奇跡のメダルをプレゼントいたします。 ご希望の方はご注文の際の通信欄に、「奇跡のメダル希望」とお書きください。 Chapelle Notre-Dame de la Medaille Miraculeuse 140, rue du Bac 7:45〜13:00, 14:30〜19:00
今日は日曜日。 午前中はゆっくりと過ごしてしまったので、マルシェに出かけたのはお昼近く。 お天気が良いせいもあってか、モンジュ広場のマルシェはとても混み合っていました。 今日は、ジャガイモとタマネギの専門店で、高級(?)なジャガイモやタマネギを初めて買ってみました。 実は、先週通りかかった時から、少し気になっていたのです。 大きくて皮の薄そうなジャガイモや、真っ白なタマネギなど、いくつかの種類を混ぜて買うことに。 しかし、全部で2kgくらいしか買っていないのに、お値段は11ユーロ(約1,800円)! いつも買っている八百屋さんの、5倍くらいのお値段でした〜(ここ最近で、一番ビックリしたことかも…)。 どんだけ美味しいんだろーか!? シンプルな味付けで、じ〜っくりと味わってみたいと思いますっ! さて、アパートに戻り、休憩がてら買ってきたばかりの葡萄1kgを二人で完食(本当は一度に食べ切る量ではないのだけれど、あまりにも甘くて美味しいので、途中でやめられませんでした…)。 その後、野菜たちを洗ったり、しまったり、料理したり…。 最近、日曜の午後は、いつもこんな感じだなぁ〜。
昼11時に仕事の打ち合わせ。 待ち合わせ場所へと向かうため地下鉄の駅まで行ったけれど、待てど暮らせど電車が来ない…。 「あ〜っ、何で来ないんだろ? 遅れてしまう〜!」と焦っていたら、ガタゴトといつもより大きな音を立てて電車がホームへと入って来ました。 目の前に現れたのは、見慣れない、古そうな車両…。 まるで遊園地の乗り物のようです。 実はこれ、1930年から1935年にかけて造られた車両なのだとか(約70年前)! どうやら、今日は特別に走っているようです。 キーッ! ガッシャン! バッタン!と音を立てて止まった電車に、「だっ、大丈夫かな…」と心配になりながらも、いざ乗ってみるととてもいい雰囲気。 車両全体が、蚤の市に並んでいる品物のような、レトロな感じです。 古いもの大好きの僕としては興味津々。走行中は車内を、また停車中はホームに降りてと、夢中で写真を撮りました。 しかし…、「あっ! いけね、待ち合わせだった!」と我に返る僕…。 往時のパリの様子を楽しく想像しつつ、電車を降りて先へと急ぎます。
今日、取引先から荷物が届きました。 美しい色合いの財布などを作っているLumi(ルミ)からの、2007年秋冬コレクションの納品です。 約半年前にパリで開かれた展示会の時に、自分で選んで注文したものだけれど、箱を開け、あらためて眺めてみると、とても新鮮! あまりに美しい色使いなので、写真に撮ってみました。 (サイトにご紹介できるのは来週以降になると思いますが、どうか今しばらくお待ちください) 昨日の「今日のパリ」に書いたベンシモンもそうだし、また、初めてパリに来た時に買ったジェローム グリュエのバッグもそうだけれど、私が彼らに惹かれる一番の理由は、日本語では何色とも表現しがたい微妙な色使いなのかも知れません。 パリでは地下鉄の路線図ひとつとってみても、「ピンクがかった薄紫色(8号線)」とか、「薄いエメラルドグリーン(6号線)」など、原色を外した色使いが多く見られます。 これは生まれ持ったセンスなのか、それとも育った環境のせいなのか…? さらに、色使いのセンスを製品に反映するのは簡単なことではなく、「妥協をしない根性」というか、この色を出したいのだという「強いこだわり」がないと、できないことだと思います。
今日は午後からベンシモンのショウルームにお邪魔しました。 フルール ド クールを担当してくださっているキャロルさんにお手伝いいただいて、2008年春夏コレクションの中から、当店でご紹介したい商品を選びました。 年に2回、ベンシモンのショウルームにお邪魔して、新しい作品を見せていただく日は、とても楽しみなのです。 ショウルームは明るくておしゃれだし、オフィスで働いている女性達はみんなカッコイイし、ズラーッと並んだ洋服も全部欲しくなってしまうほど素敵だし! なお、私は気合を入れて(?)、お気に入りのベンシモンのTシャツを着て出かけました。 すると、キャロルさんも私と色違いのTシャツ! お揃いです。 でもね、なぜか嬉しいような切ないような微妙な気持ち…。 薄っぺらい体格の私と、ボリュームのある(でも全然太っているわけではない)キャロルさんとでは「同じTシャツを着ているのに、こうも違うか!?」と驚いてしまうほど、キャロルさんはカッコよく着こなしているのです。 しかも相方(阿部)は、二人が同じTシャツを着ていることにすら気がつかなかったそう…。 ベンシモンの服はシンプルでありながら、他とは一味違うおしゃれなデザイン。 それをさらにおしゃれに着こなすのがパリジェンヌなのだなぁ〜と、あらためて感心したのでした。
ここ数日、パリはとても良いお天気が続いています。 空は高く、吹く風も清々しく、本当にいい気分です。 仕事でパリの街中を歩いていても、いつの間にかニコニコ笑顔の自分がいます。 もちろん悩みがないわけではないけれど、「ま〜、なるようにしかならないか?」という感じです。 それに比べて、私達のもとに届く日本のニュースと言えば、もう本当にどうしちゃったのでしょう…。 その様子は断片的にしか解らないけれど、国全体がどんよりと澱んだような、風が止まってしまったような感じがします…。 一日も早く心地良い風が吹き、また皆んなが「アハハ!」と笑えるようになるといいですね。
先週の金曜日から今日までの5日間、パリ郊外の見本市会場で「Maison et Objet(メゾン エ オブジェ)」という見本市が開かれていました。 メゾン エ オブジェはインテリアや雑貨に関する見本市で、とても規模が大きく、また出展者も来場者も気合が入っていて見ごたえがあります。 (出展料も入場料も最高クラス…) またその会場が、とにかく広い…。 私は今までに、すべてのブースを回りきったことは一度もありません。 毎回、見ることができるのは、せいぜい4分の1から5分の1くらい…。 すべてを見て回るには、3〜4日はかかるかも知れません。 また、インテリアや雑貨などの商売に直接携わってはいない方でも、勉強のためにこの見本市を訪れる方も多いようです。 先日も、当店の取引先であるジャック ゴムのソフィーさんとポールさんに会場内でバッタリ遭遇。 彼らはこの見本市に出展しているわけでも、また、ここで仕入れをするわけでもありませんが、同じデザインという世界に関わる者として、忙しい合い間をぬって足を運んでいるのだとか。 メゾン エ オブジェは世界中のバイヤーから注目されている見本市であり、また、パリで活動するすべてのクリエイターにとっても、気になる存在であるようです。
友達のジュリエットさん、ローランスさんを自宅に招いて、今夜はミニ パーティ。 ジュリエットさんは今、4ヶ月間だけ南仏のマルセイユにアパートを借りていて、数週間に一度、仕事などの用事でパリに戻って来るという生活。パリに来た時にはいつも連絡をくれます。 一方、ローランスさんは5歳と1歳の子を持つママであり、また、フリーランスのグラフィックデザイナーとしてもバリバリと働いていて、今日も約束の時間ギリギリまでアトリエで仕事をしていたのだとか。 そして私も、今日はパリ郊外で開かれているメゾン エ オブジェという大きな見本市を見て回ることにしていたので、パーティの準備をする時間がほとんどなく…。 でも彼女達は、外国人である私が作るちょっと珍しい(?)料理を楽しみにしてくれているので、昨日の夜、作り置きできるメニューを考えて用意していました。 献立は、ツナのポテトサラダ、コールスロー、プチトマトとたまねぎのバジル風味マリネ、クリームシチュー、そして若鶏の唐揚です。 またデザートは、白ワインで煮たフルーツマリネにシリアルとバニラアイスを載せたフルーツ パフェ。 食事中はたくさんおしゃべりしたいから、なるべく席を立たずにサッと出すことのできる献立にしました。 でも唐揚だけは、途中、相方(阿部)に揚げてもらったので、揚げたてのサクサクッ! フランスにありそうでない「日本の洋食」。 特にクリーム シチューと唐揚は、とても気に入ってくれたみたいでした。
写真は、私達が住んでいるパリのアパートの床。 東京の自宅マンションも木の床なのですが、パリのアパートと比べると随分と様子が違います。 パリのアパートの床は、まさに木の板を張り合わせただけ。 表面が凸凹していたり、木と木の間に隙間があったり、穴が開いていたり…。 ところどころきしんで、ギシギシと音を立てるところもあります。 一方、東京の自宅の床は、本当になめらか。 表面はつるつる、木と木の間はピッタリ、隙間なんてありません。 もちろん穴なんて開いていないし、音を立てることもない。 それどころか、木は何層にも重なっていて弾力性や防音性も兼ね備えているのだとか…。 さらに、床暖房付きという素晴らしさ! どちらが良いとは言えないけれど、現在空き家になっている東京のお部屋を近々貸し出すことにしたため、その前に、床についている小さなキズを直してもらうことにしました。 そして、そのお見積書を見ていたら、5ミリ単位でお値段が違ってくるとのこと! 日本に比べたら、何事も大ざっぱなフランス。 でも、これはこれでいい。あまり細かなことは気にしな〜い♪
この週末はポルト ド ヴェルサイユの見本市会場で「プルミエ クラス」という2008年の春夏シーズンに向けたファッション関連の展示会が開かれています。 洋服、靴、帽子、バッグ、アクセサリーなどの作り手にとっては、新作を発表し、世界中から訪れたバイヤーからの注文を取り付けるための、大切な機会です。 同時に、私達フルールドクールのような小さなショップにとっても、新たな商品を探す大切な仕入れの場になります。 すっかり秋らしくなったこの時期、頭や身体はシックで暖かそうな秋冬物を求めてしまうのですが、気持ちを来年の春夏モードに切り替えて見ていかなければなりません。 そして大きな会場内を、数時間の歩きっぱなし…。 途中、休憩用のティーラウンジでいただいた「クスミ ティー」がとても美味しくて、癒されました。
今日からフランスでラグビーのワールドカップが始まるそうです。 その影響もあってか、最近街では何かとラグビーに関するイベントやキャンペーンを目にします。 今日立ち寄ったスーパーマーケットでは、おもちゃのラグビーボールが店頭に売られていて、あまりの可愛らしさについ手にとってしまいました(買わなかったけど…)。 また夕ご飯の買い物をしてレジで支払いを済ませたら、ラグビー関連のスクラッチカード(スピードくじ)を1枚もらいました。 運が良ければワールドカップの観戦チケットやラグビーボール、食べ物などの賞品が当たるとのこと。 そして、早速、挑戦! しかし結果は「PERDU(ペルデュ=負け)」でした…。 さらに、今日アルゼンチンと戦ったフランスチームも残念ながら負けてしまったとのこと…。 なお、明日は楽しみな日本戦です。 相手は強そうなオーストラリアチームだけれど、皆んな頑張れ〜! ちなみに「ペルデュ」という言葉。 私の大好物「フレンチ トースト」のことをフランス語で「パン ペルデュ」と言いますが、このときの「ペルデュ」は「駄目になった…」という意味。 本来は時間が経って味が落ちってしまったパンを使うところから来ているようです。
今日はリュクサンブール公園内のアートやカフェについてご紹介したいと思います。 現在園内では、現代美術のアーティスト達による作品が展示されていて、誰でも自由に見ることができます(9月23日まで)。 また時には、屋外写真展であったりインスタレーションであったりと、一年を通じて様々な催し物が行われているので、公園をお散歩する人々を飽きさせません。 さらに、オランジュリーと呼ばれる建物(もともとは温室?)でも不定期で様々な美術展などが開催されていますので、お出かけの際には是非覘いてみてください。 そして、お散歩の途中に休憩したい方におすすめなのが2箇所あるカフェ。 飲み物はもちろん、クレープやサラダなどの軽食やお昼ご飯も用意されていて、お天気の良い日の食事は本当に気持ち良さそう! さらに、少しだけおやつを食べたいという方には売店もありますし、また、きれいなお手洗い(有料)もあるので安心です。 皆さまもパリにいらした時、是非、リュクサンブール公園にお出かけください。
以前から行ってみたいと思っていたあるクレープ屋さんに、今日、行ってみました。 もともとブルターニュ地方で生まれたと言われるクレープですが、ここパリでは、ブルターニュ地方からの列車が到着するモンパルナス駅周辺に、美味しいクレープ屋さんがたくさんあるそうです。 その中でも、Ty Breize(ティ ブレーズ)というお店は、パリで一番という評判(メニューの表紙に「パリで一番美味しいクレープ屋」と書いてありました!)。 メニューは、食事としてのそば粉を使ったクレープと、デザートとしての小麦粉を使ったクレープから選びます。 また飲み物は、迷わずブルターニュ特産のりんごのお酒「シードル」を。 そば粉のクレープはカリッとして香ばしく、一口食べた瞬間に、数年前に訪れたブルターニュ地方の小さな村で食べたクレープの味を思い出しました。 なお、食事を軽く済ませたい時や、ボリュームのあるメニューを食べてみたい時には、2人でそば粉のクレープ1つ、小麦粉のクレープ1つを注文して、分けて食べても十分です。 一見軽そうに見えるクレープですが、1人で2枚食べるとお腹いっぱい!になります(私は食べましたが…)。 Ty Breize(ティ ブレーズ) 52 bd. de Vaugirard 75015 tel:01 43 20 83 72 日、月休み
このところ、夜寝る前から、翌日の朝ご飯やお昼ご飯が楽しみなのです! 朝ご飯は基本的にシリアル(コーンフレーク)で、最近はお気に入りの2種類を混ぜて食べています。 またバゲットがある時にはバターやジャム、蜂蜜などを塗ってタルティーヌにしたり、大好物のパン ペルデュ(フレンチ トースト)を作ったりもします。 ご飯が残っている時は迷わず卵かけごはん! お昼ご飯は、前日の夕ご飯を温めなおして食べることが多いのですが、味が染み込んでいて、より一層美味しくなっていたりするんですよね。 なお今日のお昼ご飯も、昨晩作った「チキンレモンのタジン」を食べたのですが、いままで作ったタジンの中では一番美味しくできて、幸せな味でした。 そして、夕ご飯には野菜の天ぷらを揚げてみたのですが、ついでに明日のためにと揚げづけも作り置き。 天ぷらでお腹いっぱいになった状態でも、明日この揚げづけを食べるのが楽しみで仕方ありません。とどまるところを知らない食欲の秋です。
フランスでは、学校の新年度が9月から始まります。 そして今年は、今日がその日。 新たに学校に通い始めた、ピカピカの一年生も多いことでしょう。 またフルール ド クールが開店した頃に生まれた友人のお嬢様も3歳半になり、今日から幼稚園に通うのだとはしゃいでいました。 本当に早いですね〜。 さて新年度と言えば、私もまたフランス語の市民講座に通おうと思い、区役所に行って申込書をもらってきました。 市民講座はとても人気があって、すぐに定員に達してしまうので、受付開始の初日に申込書を提出する(郵送する)方が良いそうです。
9月になって、ようやくいつもの八百屋さんがマルシェに出ていました。 また、買い物に来ている人もたくさんいて、マルシェは大賑わいです。 八百屋さんがお休みの間は、夏が旬の野菜や果物も手に入りにくかったので辛かった〜。 その反動もあってか、今日はマルシェカゴ2つがいっぱいになるまで買いました。 サラダ菜(2種類)、きゅうり(短いのを2本)、にんじん(3本)、なす(1個)、プチトマト(1箱)、ハーブ(2束)、たまねぎ(1kg)、じゃがいも(0.5kg)、マッシュルーム(4個)、アボガド(2個)、レモン(1個)、ぶどう(1kg)、プルーン(0.5kg)、りんご(4個)、洋梨(2個)…。 なおこれだけ買っても、その辺のカフェで食事をするときの1人分の値段よりも安い! 家計のためにも、また身体のためにも、なるべく外食を控えて家で野菜や果物をたくさん食べようと思います。
今日はパリ郊外にお住まいの、骨董商の方のお宅にお邪魔しました。 状態の良いカフェオレ ボウルなどがたくさん手に入ったとのことなので、見せていただくことになったのです。 彼女のお家の中はアンティークのお品物がいっぱい! サロン(居間)はもちろん、キッチンやバスルーム、廊下にまでも、私達好みの可愛らしいものがたくさん並んでいます。 さらにガレージにも、これから洗ったり、手入れをしなければならないものが、まだまだ眠っているのだとか。 まさに、アンティーク好きにとってはたまらない空間です。 なおそんな中から、カフェオレ ボウルやコーヒーカップ、ランプシェードなどを選んで参りましたので、近々にご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。