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時の流れは、本当に早いですね…。 明日から4月だなんて! 毎月、月末を迎えるたびに、「えっ!今月ももう終わり?一体、何をやったんだろう」と反省するばかり…。 そして、「あれもやりたい」、「これもやならければならない」ということばかりが積み重なって、何だか焦ってしまいます。 時にはちょっと一息ついて、頭の中や身の回りを整理したいと思う、今日この頃…。 なお日本では、明日から新年度の始まりですね。 私くしも日本式に、気持ちもあらたに再出発したいと思います。 そして皆さまも、どうぞ素晴らしい春をお過ごしください。 追伸、 日本は桜が満開だそうですね…。 あ〜、いいな〜、日本に帰って、お花見がしたいです…。
フランスでは、来週あたりから復活祭(PAQUES:パーク)のお休みに入ります。 私達はいつものように、南フランスで開かれる大きな蚤の市に出かける予定。 そこで今日は、宿を探すことにしました。 ガイドブックを眺めたり、インターネットで調べたりしながら「どの町(村)に泊まろうか…」なんて考えていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 そして、さんざん迷って決めたのは、ヴェゾン ラ ロメーヌ(Vaison la Romaine)という町。 昨年一度訪れて、「次回は是非泊まってみたい!」と思っていたところです。 続いては、宿探し。 今回はホテルではなく、民宿(シャンブル ドット)に泊まってみたいと思います。 そして、いくつかの候補を決め、電話で予約をします。 最初の宿に電話をかけたら、出てくださったのは優しそうな感じのマダム。 希望の日にちを伝えると、「大丈夫だと思うけれど、今、外出先で予約帳がないから、夜にもう一度かけ直してくださる?」とのこと…。 しかし気分が高まっていて、とても夜まで待てそうにないので、次の宿に電話をしてみました。 すると、希望通りのお値段で、お風呂付のお部屋が空いているとのこと。 迷わず即決です! ということは…、先に電話をかけた宿のマダムに謝らなければ…。 「先ほど電話をした者ですが、他の宿を予約することが出来ましたので、お話は無かったことに…」 嫌な顔をせず(もちろん電話だから見えないけれど…)、快く応じてくださったマダム。 ごめんなさい…。
昨日は、未開のカルティエ(地区)をご紹介しましたが、今日は、おなじみの風景をご紹介。 写真は、オペラ ガルニエと、その前の広場の様子。 パリを一度でも訪れたことがある方なら、ご覧になったことがある風景だと思います。 私達も数年前、新婚旅行で初めてパリに来た時に、この風景を見てパリを実感したものでした。 もちろん、エッフェル塔やシャンゼリゼ、凱旋門もいいのですが、ここ、オペラ ガルニエの前に立つと、「おおっ、やっぱりパリってすごい!」と思うもの。 時の流れが醸し出す、荘厳さのようなものを感じます。 また、これからパリを訪れる方も(いつの日か、パリを訪れてみたいとお思いの方も)、是非、この広場にお立ちになり、その雰囲気を味わってみてください。 大丈夫。これから何年経とうとも、この風景は、きっとあなたを待っていてくれるはずです。
夜、所用で外出。 出かけた先は、プランタンやギャラリーラファイエットなどの百貨店が立ち並ぶ地区と、大人の街(?)、ブランシュ(Blanche)やピガール(Pigalle)との中間あたり。 世界の大都市の中でも狭い部類に入るパリだけど、住んで3年、このあたりに来るのは初めてのこと。 写真の1枚目は、地下鉄12号線、トリニテ デスティエンヌ ドルヴ(Trinite d'Estienne d'Orves)の駅前に立つサント トリニテ教会(Ste-Trinite)。 ほっそりとした塔が春の夜空にすっくと立つ、美しい教会でした。 2枚目は、教会の北側にあるパリ劇場(Theatre de Paris)。 パリにはたくさんの劇場があるけれど、その名を冠した劇場は、こんなところにあったのですね。 そして3枚目は、劇場の斜向かいにある消防署の桜。 高い塀から、桜の木の上の部分だけがのぞき、枝にはたくさんの花がついていました。 パリは小さいとは言え、知らない地区や、行ったことのない場所が、まだまだたくさんあるな〜。
朝は少し早起きして、お散歩がてら、近くのマルシェへ。 マルシェには、春の野菜や果物がたくさん並んでいます。 少しだけ買った新鮮な苺をつまみながら、近くのカフェへ。 たまにはカフェで朝食もいい。 その後は、街中のお店を廻ってお買い物。 春らしいワンピースを試着したり、バッグやピアスを見て回ったり。 今日は、春の靴を買い、早速履いてみました。 午後からは公園へ。 温かな日差しと爽やかな風、そして新緑がまぶしい…。 日の当たる芝生の上に寝転んで、しばし、読書タイム。 あれれ、いつの間にか、お昼寝をしてしまいました…。 今日はお天気が良いので、夕暮れのパリの街でも見ようかと、次はエッフェル塔へ。 高いところから眺めるパリの街は、本当にきれいだな〜。 遥か彼方、地平線の向こうに夕日を見送ったら、お気に入りのビストロに夕ご飯を食べに出かけましょう。 …な〜んて、これは全部、夢。 今日もパリは良いお天気でしたが、一日中、室内で悶々と仕事をしていたので、夢の休日を妄想しちゃいました。 あ〜、現実は厳しい…。
フランスは、今日から夏! …なんて言うと驚かれるかも知れませんが、実は、今日からサマータイムが始まりました。 毎年、3月の最終日曜日から、10月の最終日曜日までがその期間。 日本との時差も、8時間から7時間に縮まります。 なお、今朝はいままでよりも1時間早く起きなければならないのでちょっと大変でしたが、夕方には早くもサマータイムの効果を実感。 外はまだ十分に明るいのに、「あれ、もうこんな時間?」という感じなのです。 これが会社勤めの人なら、お仕事が終わった後にどこかへ遊びに行ったり、お家へ帰って、ご家族と共に長い夕方を楽しむことができるでしょう。 しかし私達の場合には、「まだ、こんなに明るいんだから、仕事仕事!」ということになり、本来のサマータイムの意義とは反対の方向に…。
日本で大きな地震があったとのこと伺いました。 このサイトをご覧いただいている方やそのご家族、そしてその方のお家などに被害が及んでいないかと心配しております。 そして、皆様のご無事をお祈りすると共に、心からお見舞い申し上げます。 なお、私くしの故郷である新潟県中越地方も震度5程度の揺れとのことでしたので、早速、実家に電話をしてみました。 お陰様で、特に被害はなかったとのこと…。 なお、地震のないパリに居ると、ついついその怖さを忘れがちですが、反面、日本は本当に自然災害の多い国であると、あらためて感じます。 そしてまた、国や自治体などによる、災害前後の施策がもっと必要なのではないかとも…。
写真は、アパートの各戸に配られたパンフレット。 ゴミの分別の仕方や、出し方が記されています。 以前に住んでいたアパート(パリの4区、バスティーユ)の管理人さんから、きちんと説明を受けていたので理解しているつもりではいましたが、配られたパンフレットを拝見し、認識をあらたにしたことも。 各アパートの中庭やゴミ置き場に置かれているゴミ箱は、大きく二種類。 一つは、緑色の本体に黄色のふたが付いたもの。 そしてもう一つは、本体もふたも緑色のゴミ箱です。 緑色の本体に黄色のふたが付いたゴミ箱が、いわゆるリサイクル用。 ペットボトルや缶、ダンボールや新聞などを入れます。 日本人の私としては、これらを一緒に入れてしまうことにも少々違和感はありますが、ゴミを回収した後に、さらに分別しているのでしょう。 なお、それ以外のゴミ、また、よく判らないものはすべて、緑一色のゴミ箱へと記されています。 パリのゴミ分別、結構、おおらかね。
春の足音が聞こえてきたパリだったのに、ここ数日は少し冬に逆戻り…。 どんよりとした雲が低く垂れこめて、小雨が降ったり止んだりしています。 先日も、とあるバス停でバスを降りた途端、土砂降りのあられ…。 ちょっと大きめのあられがバラバラと降ってきて、一瞬にしてあたり一面が白くなりました。 でも、そのあられをサクサク、プチプチと踏んで歩く感触は、何とも言えずいい気持ち。 足の裏が、くすぐったいような感じです。 そして、少し背中を丸め、白い息を吐きながら街を歩いていたら、故郷、新潟の冬を思い出しました…。
10:30、起床。そして遅い朝食。 午前中はパソコンに向かっての作業。 テレビでは日本で開催されているフィギアスケートの中継が流れていました。 フランス人が金メダル! 日本人が銀メダル!と嬉しい結果に。 午後は梱包作業。今日は20箱くらい。 17:00、早めの夕食。 献立は、トマトソースのパスタ(とっても美味しくできた!)。 夜、フランス語の授業がある日は、出かける前に腹ごしらえをします。 また、出かける直前になって、ようやく宿題にとりかかるのも毎度のこと。 18:30-20:30、フランス語の授業。 今は過去について話すときの文法を習っているのですが、テキストの内容や先生の説明、みんながしゃべっていることは、半分くらいしか分からなくて…。 授業を受けるたびに、「もっと勉強する時間が欲しいなぁ、もっと語彙を増やしたいなぁ」と反省しています。 帰宅した後、梱包作業の続き。 その後は、メールチェックなどパソコンを使っての作業。 お腹が空いたので、サラダを作ってビールで乾杯。 作業はまだまだ続きます。単調作業も多いので、夕食の食器を洗ったり、お風呂に入ったり、ちょっぴりヨガをしたりして気分転換をしながら。 すると日本から、急ぎで手続きをしなければならない書類がFAXで届き、終わった頃には時計の針は朝の4:00過ぎでした。 あぁ、一日なんて、本当にあっという間です…。 4:30、ベッドの中で少しだけ読書(最近読んでいるのは司馬遼太郎)をしてから就寝。
今日、「La Closerie des Lilas(ラ クローズリー デ リラ)」というカフェレストランに入りました。 私達の住むリュクサンブールの隣り駅、「Port Royal(ポール ロワイヤル)駅」を出たところに、そのお店はあります。 パリの左岸、モンパルナス界隈は、藤田嗣治をはじめとするパリ派の画家達が愛した街。 この辺りには、かの画家達が溜り場にしていたカフェがいまでも残っています。 今日入った「La Closerie des Lilas」は、マン レイやサルトル、ヘミングウェイなどの文化人が通ったお店。 店内のいくつかのテーブルには、当時彼らが好んで座った席(暗黙の指定席?)に、その人の名前が刻まれたプレートが取り付けられていました。 フランスの文化とカフェとの深いつながりを感じさせる、雰囲気のあるお店でした。 La Closerie des Lilas : 171 bd.du Montparnasse 75006 無休
パリの地下鉄の駅では、新聞をひとまわり小さくしたようなフリーペーパー(無料情報誌)が配布されています。(専用の棚などに置いたあったり、地下鉄の駅付近で人が配ったりしています。) 内容は、トップニュース、政治、文化、スポーツなど、市販の新聞に遜色ないもので、その日のテレビ番組表もしっかりついています。 フランス語などさして読めもしないのに、「無料!?」となるとついつい集めてしまう私ですが、写真も多く掲載されているので何となくペラペラと眺めるだけでも世の中の動きを感じることができます。 最近、新聞は買わずにこの手のフリーペーパーで済ませてしまう人も多いそうで、市販の新聞の方は広告収入も確保が難しく大変なのだとか…。 1、2ヶ月前にはフランスの有力紙「ル モンド」も、とうとう「ル マタン」というフリーペーパーを発行し始めました。 皆さまもご旅行でパリにいらしたら時、是非、フリーペーパーをお手にとってご覧ください。 ただし似たような冊子で、人によって配られているものの中には、手に取るとお金を払うように言われるものもありますのでご注意ください。 またその場合、「いらない」という意思表示と共に、すぐに返せば大丈夫です。
SAJOU(サジュー)とは、あるフランス人男性の名前です。 1800年代に、クロスステッチの図案や手芸用品などの創作活動を通じて、素晴らしい作品を数多く残した人。 フランスの刺繍好きなマダム達には、彼の名を知らない人はいない(?)と言われるほどの有名人なのだとか。 私はそのサジューを1、2年前に知ったのですが、そのきっかけは手芸用品の展示会でサジューの復刻版の糸切りはさみを見かけたことでした。 1830年代に設立されたメゾン サジューという会社は既に途絶えてしまったそうですが、数年前、サジューコレクションの収集家であり、また、ご自身でも刺繍を楽しんでいたフレデリックさんが、それまで誰の手にも渡っていなかったサジューの版権を手に入れました。 そして、新たなメゾン サジューを立ち上げ、手芸用品の製作、販売を開始して、見事にその名を蘇らせたのです。 さらにフレデリックさんは、商売のセンスもある女性。 それまではアンティークの高価なものしかなかった刺繍図案や糸切りはさみなどを復刻し、誰でも買うことが可能になったのです。 パリ近郊、ヴェルサイユにあるメゾン サジューから直接届くそれらの品物を、当店でもご紹介しています。是非ご覧ください。 →サジュー商品一覧ページ
皆さんは1億円の宝くじが当たったらどうしますか? 当サイトのコラム「パリジェンヌの履歴書」でも毎回パリジェンヌ達にする質問ですが、私なら「まず、住宅ローンを返して、パリにもアパートを買って、日本と行ったり来たりできるようになるといいな…、また、大好きな沖縄にも住んでみたいな…(以下省略)」。 フランスに来てから何かとお世話になっているダニエルさんとも、以前「宝くじが当たったら?」という話をしたことがありました。 その時、彼は、「今よりも少し広いところに引っ越して、自分の愛する人たちにお小遣いをあげて、残ったお金は病気を治す研究に寄付する」と言いました。 寄付するという考えは多くの人が思いつくアイデアだと思いますが、本人や家族が病気でなくても、「病気を治す研究」に寄付したいとおっしゃったのがとても印象的でした。 さて、そんな話を思い出したのも、近所のパンテオン広場でキューリー研究所のがん研究のための「黄色い水仙募金」が行われていたからです。 3月16日から18日までの3日間、パンテオン広場が水仙の花畑に大変身。 ミニオーケストラによる演奏や子どものための催しなどもあり、明るく楽しい募金イベントになりました。
今日は少し、曇りのお天気。 午後遅く、マドレーヌにあるオブレイさんのお店へ。 途中、ちょっとだけ寄り道(?)して、マドレーヌ寺院を一回りしてみました。 ここ数日で、いくら春らしくなったとは言え、まだ街路樹には葉がありません。 さらに今日は薄曇りのお天気なので、ファインダーの中の景色はちょっと寒そうな感じ…。 それでも、カフェの前に並べられたテーブル席では、たくさんの人たちがお茶を楽しんでいました。 またその光景を見ていたら、数年前、新婚旅行でパリに来た時に、ドキドキしながらこの近くにあったカフェに入ったことを思い出しました。 初めてパリに来てカフェやレストランに入るのは、結構勇気がいりますよね? あれっ? 僕だけですか、そんなの?
朝一番で郵便局へ。 その後、銀行を2店廻り、今度はバスに乗って取引先へ。 お昼に一旦アパートへと戻り、1階のパン屋さんでバゲットを買い、部屋のある5階へと階段を上りながらかじる。 途中、管理人さんにバッタリ会って、口をモグモグさせたたまま「ボンジュール!」と挨拶する(あくまでも明るく…)。 午後からは地下鉄に乗り、別の取引先へ。 帰り道、いつものようにコピー屋さんの看板犬(ゴールデンレトリーバー)に挨拶。 僕:「元気!?」 犬:「…」 (人の顔をチラリと見ただけで、またすぐ目をそらす) 夕方、アパートへと戻った後、今度はいつもの酒屋さんへ。 今日は白と赤を一本ずつ、そして、おつまみにサラミを買う。 ここのサラミは独特の香り。木製のカウンターの上に裸のまま置いてあり、お願いした分だけを切り売りしてくれる。 日の暮れる頃、相方と、ちょっと飲む。 今日のワインは、南仏、ジゴンダス(Gigondas)村で作られた白。 美味しい…。 そしてまた、このひと時が嬉しい…。
ここ数日、本当に心地良いお天気が続いています。 今週パリにいらっしゃった方、本当に良かったですね。 さて、最近ちょっと楽しいことが一つ。 それは朝早く台所でコーヒーを淹れていると、開け放った窓から心地よい風とともに、きれいな鳥の鳴き声が聞こえてくること。 身体は真っ黒で、くちばしだけが黄色いその鳥は、一見すると九官鳥のよう…。 どうやら merle(メルル)と呼ばれる鳥のようです。 和名ではクロウタドリというそうですが、さすがウタドリと呼ばれるだけあって、これが本当にいい声なんですよ! さらに、カケスやハトも鳴いたりして、鳴き声だけを聞いていたら、まるで田舎にいるような感じ。 すぐ近くにリュクサンブール公園があるからか、意外に鳥が多いのです。 あ〜、春はいいな〜。 風は気持ちいいし、コーヒーは美味しいし〜♪
今日は、相方(水野裕子)の誕生日。 夕方、仕事を少し早めに切り上げて、映画を観に行くことにしました。 現在、パリ日本文化会館で上映されている、小津安二郎監督の「晩春」です。 とてもゆっくりしたテンポの、心に残る良い作品でした。 映画の後は、アパートの近くまで戻り、近所にある中華屋さんへ。 ここで、ささやかな夕ご飯。 ビールとおつまみ(鶏とカシューナッツの炒め物)で乾杯です。 さっき観た映画の影響もあるけれど、今日は何だか、ゆったり静かな夜でした。 でもこういう、ゆったり静かな誕生日もいいな〜と思います。 そしていつの日か、小津監督の映画を観るたびに、今日のことを思い出すでしょう。
お昼過ぎ、ドンドンと部屋のドアを叩く音が…。 そ〜っと開けてみたら、「煙突の掃除です」とのこと…。 「年に一度の実施が定められている、煙突の掃除に来ました」 「えっ? そんなこと、聞いていませんが…」 「でも、これは決まりですよ?」 「えっ? あっ、はい、そうですか…」 おじさん、台所の湯沸器の煙突をパパッと外し、ブラシの付いた長〜い棒を煙突の中に突っ込んで、ゴシッ、ゴシッ、ゴシッ。 バラバラと細かな屑が落ちてきたけど、あまり汚れてはいない様子。 そして、煙突も元通りに取り付けて、はい、終了。 作業時間はものの5分で、お代は73.85ユーロ(約11,500円)。 ん〜、決まりだと言われれば仕方がないけれど、思わぬ出費…。
今日もまた、暖かな良いお天気になりました。 これで三日連続。 パリにも本当に、春がやって来たようです。 夕方、ふと外を見たら、窓ガラスにてんとう虫が。 陽気が暖かくなったので、どこからか出てきたのでしょう。 窓ガラスをトコトコと登ったあと、小さな羽をパッと広げ、音もなくどこかへ飛んで行ってしまいました。 窓の外は、ちょうど夕暮れ時…。 賑やかなパリの街も、この時だけはちょっと静かになるような気がします。 ところであのてんとう虫は、春の空を飛びながら、この夕日を見たのでしょうか? 自分が小さなてんとう虫になって、春の空を飛びながら、きれいな夕日を見ている様を想像したら、何だか楽しくなりました。 また、どこかに、ねぐらはあるのかな? そしてそこには、仲間がいるのでしょうか? 一人じゃ寂しいだろうに…。
今日も本当に暖かな、ポカポカ陽気の良い天気。 午前中、相方はいつものように日曜日のマルシェ(青空市場)へと出かけ、野菜や果物を買ってきてくれました。 そしてお昼ご飯は、蒸した白アスパラガス、エンダイブと生ハムのサラダ、ラタトゥーユ(南仏風の野菜煮)、デザートはりんごのタルトです。 白アスパラガスは、フランスの春の味。 これがもう〜、本当に美味しくって! 初物(旬に初めて食べるもの)なので、何もつけず、その甘くてほろ苦い味を楽しみました。 あ〜、空も青いし、本当に幸せな日曜日だな〜。
今日は本当に暖かな、ポカポカ陽気の良い天気。 午後、リュクサンブール公園を通りかかったら、たくさんの人たちがお散歩や日向ぼっこを楽しんでいました。 この春一番の人出という賑わいです。 暖冬とはいえ、冬の間は昼間の時間が短いパリの街。 皆、この時を待っていましたとばかりに、公園へ繰り出してきたようです。 ベンチに座って日向ぼっこを楽しむおじいさんにおばあさん。 子どもの手を引いたり、乳母車を押したりしながらお散歩を楽しむ若いご夫婦。 そして、楽しそうに話をしたり、時折キスをしている恋人達…。 みんなみんな、春の日を心から楽しんでいるようです。 さらにこれからは、日に日に昼間の時間も長くなっていくので、心もウキウキ。 あ〜、いいな〜、春のパリ。
春になり、楽しみにしていた蚤の市が始まりました。 これから夏のバカンスまでは、あちらこちらで蚤の市が開かれて、アンティーク好きにとっては楽しい季節です。 しかも今日は晴天。蚤の市日和です! 高速郊外鉄道(RER)に乗ってパリ郊外へと出かけ、これから10日間に渡って開かれる大きな蚤の市をのぞいてみました。 またこの蚤の市では、「ハム祭り(!)」も同時に開催されていて、これも楽しみの一つ!(実は、こちらが本命?) 会場に到着するや否や、アンティークの品物が並んでいるお店の前を素通りし、屋台の食堂へと向かい、腹ごしらえと称してバーベキューやワインに舌鼓を打つ私達なのでした…。
先日、メールマガジンで生理痛に悩んでいることを書いたところ、お客様から良い知らせをいただきました。 ハーブの「チェスト ツリー」に、女性のホルモンバランスを整える作用があると勧めていただいたのです。 早速、インターネットで調べてみると、 「ヨーロッパでは古くから女性のためのハーブとして使われてきた」 「ドイツではPMS(月経前緊張症)の治療薬として認められている」 「黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促進する」 「子宮内膜症、不妊症、更年期障害などの症状の軽減にも効果が期待されている」 などと書かれています。 さらに、過剰に摂取しなければ副作用もほとんどないとのことなので、「これで楽になるのなら!」と試してみることにしました。 近所の薬局に行き、薬剤師さんに「チェスト ツリーのエキスを買いたい」と伝えたら、初めは通じませんでした…。 どうやら、「Chaste tree」は英名なので通じなかったのです。 フランスでは「Gouttes」、学名は「Vitex Agnus Castus」というのだそうです。
写真は、会計士さんの事務所にお邪魔した際に使用した用紙(表)…。 毎月、たくさんの手紙があちらこちらから送られてきて、税金や社会保険料(年金や健康保険料など)を支払いなさいと言われるので、一体、いくつの種類があり、また一年のうち、いつ支払わなければならないのかを整理したのです。 もちろんいままでも、請求されるたびに払ってはきたのですが、その回数や金額があまりにも多いので、「あれ?、つい最近払ったばかりなのに、また?」と疑心暗鬼にかられてしまいました。 用紙(表)の縦軸は税金を払う先(組織)とその目的、一方、横軸は1月から12月までのカレンダー(支払い時期)になっています。 自宅で空白の用紙(表)を作り、会計士さんに質問してみたところ、用紙(表)の中は、またたく間にたくさんの×印(要は、お金を払う時期)で埋め尽くされて…。 これじゃ、ほぼ毎月、2つから3つの組織に、税金や社会保険料を支払うことになります。 しかも僕等の場合には、事業主としての支払いと、個人としての支払いの二本立て…。 フランスは税金が高いと伺ってはいましたし、また、いくつかの取引先の経営者からも「フランスは税金が高くて、手元にお金が残らない。これじゃ誰のために働いているのか解らないよ…」と聞いたこともありました。 なおフランス人の若者で、自分で起業してみたいと思っている人たちは、この状況(税金)から逃れるため、ベルギーやイギリスなど、もっと税金が安い国に会社を設立しているそうです…。
フランスと言えば美食の国。 皆さま、「美味しいものが山ほどある…」とお思いかも知れません…。 確かに、一口食べて「美味しい〜!」と絶叫したものもありましたが、それはごく僅か…。 しかし、一口食べて「ニンマリ♪」してしまうものなら、身の回りにたくさんあります。 その一つが、これ(写真)。 近所のお惣菜屋さん(通称、アニックおばさんのお店)に売っている「OEUF EN GELEE(ウフ アン ジュレ)」。 直訳したら、「卵の煮こごり」でしょうか。 卵をベーコンでクルリと包み、それが煮こごりで固められているシンプルなお料理。 しかし、シンプルであるが故、素材の味が絶妙に溶け合って〜♪ ま〜これが、とっても美味しいんですよ! スプーンですくうと、卵の中はトロ〜リ半熟。 一口食べたら、言葉もなく、ただただ「ニンマリ♪」。 これにワインでもあれば、もう〜♪○×%#&!(言葉にならない!!)。
当店の手作り雑貨のページにチャームのページがあるのをご存知でしょうか? 十字架やエッフェル塔、イカリなどをモチーフにした小さなチャーム。 携帯ストラップにつけたり、ペンダントなどのアクセサリーにしたり、手作りの子ども服や小物などにつけたりと、使い方もいろいろです。 そんなチャームの中でも、特に縁起が良いと言われているのが馬蹄のチャーム。 お財布に忍ばせたり、お守り代わりに身に付けたりと人気があるようです。 なおこの度、「乗馬ライフ」という雑誌の4月号に、当店の馬蹄のチャームが掲載されました。 111ページをご覧ください。馬にまつわる雑貨が紹介されている楽しいコーナーです!
と言うよりも、こじらせたと言うほうが正確かも知れません…。 実は、冬の初めに風邪をひき、それからずっとゴホゴホ、コホコホと咳をしていたのです。 気をつけていると良くなるのですが、ちょっと気をゆるめると、またゴホゴホ、コホコホと…。 しかし先月は、前年度の決算やお役所への手続き、納税申告やそのお金の工面、滞在許可書の更新手続きにその面接、さらには春夏物の納品に秋冬物の展示会周りとバタバタし、ここに来て、ついに「プチッ!」と…。 突然の発熱に悪寒、咳、節々の痛みで、昨日(土曜日)は終日、寝込んでしまいました…(相方が、お粥や冷たいデザートを作ってくれた♪)。 しかし今日は、チュイルリー公園内の特設会場で開かれているファッション関係の展示会へ行かなければなりません…(今日しかスケジュールが合わない…)。 ボサボサの髪に無精ひげのまま、取引先のブースを廻ることに…。 ああ、ゴメンナサイ。 身体が資本だってことは解ってはいるのですが…。 以後、気をつけます。
毎年春になると、パリ近郊、ヴァンセンヌの森にあるパルク フローラル(花公園)で、手芸の展示会が開かれます。 今年は暖冬だったためか、公園にはすでにたくさんの花が咲いていました。 さて、会場内はいつものように、手芸好きのマダム達で大盛況。 編み物の「早編みコンテスト」や手作りワークショップなどが催され、お祭りのような楽しい雰囲気でした。 また、糸切りはさみやアンティークの布地、ボタン、リボンなども購入しましたので、近日中にご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに! l'aiguille en fete : 3/1〜4,Parc floral de Paris. http://www.aiguille-en-fete.com
今日は、オペラ座のバレエを観ました。 演目は「ドン キホーテ」。 スペインの有名な小説が元になっていますが、主役はドンキホーテ本人ではなく、キトリとバジルという若い二人。 今夜、この二人を演じたのは、10年前からオペラ座のエトワールを務めているベテラン、アニエス ルテステュとジョゼ マルティネス。 この二人はプライベートでもパートナーだという話を聞いたことがありますが、舞台でもペアを組むことが多く、本当に息の合った、安定感と華のある踊りでした。 さらに、パリ オペラ座バレエ団唯一の日本人、藤井 美帆と、日仏ハーフのミテキ クドーも今夜の舞台に登場しました。 ミテキ クドーは、日本でもテレビや雑誌などでお馴染みかも知れませんが、お母様が元エトワール(ノエラ ポントワ)。また、ミテキ自身も二児の母だというのですから驚きです。
お昼過ぎ、ドンドンと部屋のドアを叩く音が…。 そ〜っと開けてみたら、「ガス会社の者です」とのこと…。 「お宅のガスメーターが古くなったので交換に来ました」 「えっ? そんなこと、聞いていませんが…」 「ちょっと、入れさせてもらってもいいですか?」 「えっ? あっ、はい…」 おじさん、台所の戸棚の中にあるガスメーターを指差しながら、 「ほらね、ここんとこ見てくださいよ。1987って書いてあるでしょ。今年でちょうど20年。それで交換に来たのです」 「あっ、はい、じゃ、お願いします」 古いガスメーターをパパッと外し、あっと言う間に新しいものに付け替えてくださいました。 僕が、「写真を撮らせてもらってもいいですか?」とたずねたら、ご覧のようなピースサイン。 フランスのガス屋さん、明るいな〜!