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今日は、とても残念なお知らせ…。 いままで一緒に活動してきた藤浦さんが、今日で退社されることになりました。 ********************************** 私事ですが、本日をもってフルール ド クールを退社することとなりました。 経理を主に担当していたこともあり、お買い物をしていただいている皆さんと直接お話させていただく機会はほとんどありませんでしたが、折に触れ、私にまでお心遣い頂きましたこと感謝いたします。 今後はボイスレコーダーとデジカメを片手にパリを歩き回り、パリの音楽や暮らし向きをラジオなどのメディアを通してご紹介していきたいと思っています。 また フランスでアクティヴに暮らす女性たちにインタビューを重ねそれぞれの幸せの定義、選択、そこに隠された工夫や秘密をみなさんにお届けできればと思っています。 また いつの日か形を変えてお会い出来ます日まで A bientot! ********************************** もともと、ラジオの世界で頑張っていらした藤浦さん。 今後はそのスキルを活かし、フランスやパリの新たな一面を届けるお仕事を始められるとのこと。 頑張って〜! 私達も応援していま〜す!!
日本から来た知人が「どうしても行ってみたいお店があるの!」ということで、出かけてみたのは「ル コントワール」というレストラン。直訳したら「カウンター」という意味です。 このお店、パリ通のグルメな日本人の間で、話題になっているのだとか。 そう言われてみれば、以前にお店の前を通った時には超満員でしたし、日本人のお客さんがいっぱいでビックリしたものです。 そして先日、夕ご飯の予約を取ろう電話をしてみましたが、すでにいっぱいとのこと…。 仕方なく、予約のいらないお昼ご飯を食べに行くことにしました。 なおこのお店、日本の雑誌や本にも紹介されています。 「12時3分には満席になる人気ぶり(パリ オペラ座バレエと街歩き/加納雪乃)」 「6ヶ月以上前の予約が必須の、今、パリで注目度No.1ビストロ(CLEA2006年6月号)」 気合を入れて開店30分前に行ってみたら、私達が一番乗り。 しかし10分前ともなると、小さなお店の前には人だかりができました。 そして本に書いてあった通り、開店と同時に満席になってしまいました。 LE COMPTOIR : 9,Carrefour de L'odeon 75006 tel : 01 44 27 07 97
バスを待っていた時のこと。 一人のお爺さんと一匹の犬が、向こうからゆっくりと歩いてきました。 そしてお爺さんは、角のパン屋さんへ。 一方、お爺さんの後ろから歩いてきた犬は、パン屋さんの前で立ち止まり、ジッとしています。 その間、パン屋さんから出てきた他のお客さんが犬に声をかけたり、何人かの子ども達が犬を囲んだり…。 でもその犬は、ジッとお爺さんを待っています。 そして、お爺さんがパン屋さんから出てくると、二人(一人と一匹?)はさらに先の方へと歩いていきました。 ゆっくり、ゆっくりと歩いていくお爺さん。 そしてお爺さんの後を、うつむきながら着いていく犬。 その二人の雰囲気が、何とも言えず、いい感じでした。
暖冬だと言われていたパリも、少しだけ寒くなりました。 朝晩は北風が冷たく、外を歩いていると、耳や指先が痛いほどです。 また、私達の住むアパートの前にある「桐の三角公園」の噴水も、先日、少しだけ凍りました。 さらに、僕は見ませんでしたが、ごく短い時間、雪が降ったとおっしゃる方も。 なお、千葉や横浜でも、初雪が降ったそうですね。 東京は、いかがでしたでしょうか。 日本からの雪だよりを聞いて、東京の冬を懐かしく思い出しています。 ところで今日は、電車の写真は使わずに、メトロの雰囲気を少しだけご紹介…。
展示会の季節がやってきました。 1月から2月にかけては、2007年の秋冬物の展示会がいくつか開かれます。 今日は、インテリアや雑貨などの見本市「メゾン エ オブジェ」に出かけました。 この見本市は非常に規模が大きく、数多くの会社が出展しています。 広〜い会場内を廻りながら、新しい商品を探したり、取引条件を確認したり、商品を注文したり…を、英語やフランス語を交えながら、一日中、繰り返し、繰り返し、行います。 するとしまいには、頭がボーッとしてきて…。 さらに、終日歩きっぱなしなので体力も消耗します。 今日はここ半年で、一番疲れた一日になりました。 それでも、フルール ド クールのサイトがより華やかになるような素敵なものもいくつか見つけることができましたので、あらためてご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに! ああ〜、早く品物が届かないかな〜!
火曜日のフランス語の授業の時、その前日(22日)に亡くなったピエール神父のことが話題になりました。 ピエール神父とは、私財を投じてホームレスらの救済に一生涯を費やしたフランス人神父のこと。 私のクラスメートは、全員がフランス以外の国から来た外国人ですが、皆、ピエール神父のことを知っていたようでした。 また、彼が50年以上前に創立した慈善団体「エマウス」の活動のことや、1945年にフランスを大寒波が襲った時にパリでアパートから退去させられた女性が路上で凍死した際、ピエール神父がラジオで呼びかけて多くの寄付が集まったという話、さらには、ある雑誌の高感度ランキングにおいて彼は常に上位だったということなども…。 お恥ずかしい話、私は皆が話しているフランス語をよく聞き取ることができないという以前に、ピエール神父のことを何も知らなかったのです。 さらに、エマウスが運営するリサイクルショップが以前に住んでいたバスティーユにもあったことは知っていましたが、まだ利用したことはありませんでした。 ここに不用品を寄付したり、必要なものを購入したりするだけでも、恵まれない人を救うことになるのだそうです。 Emmaus(パリ市内の店舗) 4区 : 22 boulevard Beaumarchais 75004 11区 : 54 rue de Charonne 75011 20区 : 105 bd Davout 75020 20区 : 340 rue des Pyrenees 75020
昨日の夜遅く、ドンドンと部屋のドアを叩く音が…。 そ〜っと開けてみたら、「役所の者です」とのこと…。 以前、「不法滞在の外国人を取り締まるため、役所の人が早朝や深夜に突然来ることがある…」と伺ったことがあったので、「それ」かと思いました。 しかし、よくよくお話を伺ってみたら、今日のご用件は日本でいう国勢調査のようなものであることが解りました。 役所の方曰く、「用紙を置いていくから良く読んでください。また、分からないところがあったら空欄のままでも結構です。明日の夜、また取りに来ますから…」とのこと。 そして今日の夜、用紙を取りに来てくださいました。 しかし、私達にはその内容を理解することができなかったので、用紙は空欄のまま…。 そしたら、「ちょっと、上がらせてもらってもいいですか?」とのことなので、部屋に入ってもらい、インタビュー(?)を受けることに。 名前や生年月日、出生地や国籍、最終学歴や職業など、いろいろと質問されました。 ちょっとドキドキしたけれど、フランスの国勢調査を初体験!
パリの西側、ブーローニュの森の中に湖があります。その湖に浮かぶ島のうえに山小屋風のレストランがあり、半年ほど前にウェディングパーティに招待されて食事をいただいたことがありました。 そのレストランの名前はル シャレ デ ジル(Le Chalet des Iles)。 以前にいただいたお料理の味が忘れられず、もう一度でかけました。 平日のランチはコースで31ユーロ。 メニューは週ごとに変わるそうなので、残念ながら、前回食べてすっかり気に入った孔羊(アニョー)はなかったけれど、旬の味を美味しく頂くことができました。 なお、お料理もさることながら、小島まで船でなければ渡ることができない(橋がない)というこの場所が、なんともロマンチックです。 Le Chalet des Iles : Lac du Bois de Boulogne 75016 Paris tel : 01 42 88 04 69
先日、ある方から缶詰をいただきました。 そのラベルには、Confit de Canard(コンフィ ドゥ カナー)の文字が。 Confit(コンフィ)とは、肉をその脂で煮た食べ物のこと。 また、Canard(カナー)とは、アヒルという意味です。 そう、文字通り、アヒルの缶詰! 今日、夕ご飯にいただいてみることに。 缶切りで蓋を開ける瞬間は、「怖いもの見たさ」といった感じ…。 缶の中には、白濁して固まった脂にまみれ、アヒルの身がギュウギュウに詰まっていました。 そしてそれを鍋にあけ、火で温めます。 しばらくすると脂が溶けて、何とも言えないいい香り! またその味わいは、濃厚かつ、こってりとしたもの。 深いコクがあって、とても美味しい味でした。
先日、日本のとある会社の方から、一本のメールが届きました。 その内容は、「いま、いろいろな世界一を紹介するページを作っているのですが、「今日のパリ」に掲載されているお写真を使わせていただけませんか?」というもの。 その写真とは、パリのモンパルナス駅にある動く歩道の写真のこと。 時速9キロで進むことのできる、超高速の動く歩道です。 これが世界で一番速いのだとか! 知りませんでした〜。 なお、いろいろな世界一を紹介するページも、是非、ご覧になってみてください。 2月4日までの期間限定とのこと。 世界一に出会う旅
今日は、フランス東部にあるナンシーの町を、ちょっとだけご紹介。 ナンシーは、パリから電車で約2時間半。 ただし今年6月にはTGV(フランスの新幹線)が開通し、約1時間で行くことができるようになるそうです。 そう、パリからの一泊二日の旅にはピッタリの町。 またナンシーは、駅を中心に歩いて回ることのできる大きさ(小ささ?)。 のんびりと、お散歩しながら廻るのがお薦めです。 なお、どこか一箇所しか廻ることができないとしたら、迷わずナンシー派美術館へ。 エミール ガレやドームなどのガラスの作品や、家具などの室内装飾品、絵画やステンドグラスなどのコレクションが展示されており、ナンシーの特徴がよく現れています。 また、歩き疲れた時は駅前にあるカフェ、エクセルシオール フロへどうぞ。 落ち着いた店内の雰囲気が、とっても素敵です。 さらに、ナンシー名物、元祖マカロンやベルガモット キャンディ、ミラベルの砂糖漬けなどを買う時には、Lolondeというお菓子屋さんがお薦めです。 アールヌーボーがお好きな方、是非、お出かけになってみてください。 Lolonde : 59, rue saint-dizier
フランスに来て初めて、一般のご家庭に泊めていただきました。 たった一泊のことでしたが、一生の思い出になる体験だったと思います。 昨日の日記にもありました通り、私はまどかさんにくっついて、パリの東駅から二時間半、フランス東部にあるナンシーの町を訪れました。 朝10時半、ナンシーの駅のホームには、お世話になるドミニクさんが待っていてくださいました。 そして、歩いて回ることができるほどの大きさ(小ささ?)のナンシーの町を、半日かけてゆっくりと案内していただいた後は、ドミニクさんのご家族揃っての夕ご飯。 ドミニクさんのお子様は、大学生と高校生の姉弟。 イマドキのコドモって、私なんかと口を利いてくれるかしら…。 しかしそんな心配をよそに、私の変てこりんなフランス語を頑張って聞いてくれて、また、学校で習っているという英語で照れながらも一生懸命に話をしてくれて、感激してしまいました。 そして、今晩私達が眠るゲストルームのお布団は、高校生のレオ君も手伝って準備してくれたとのこと。 赤ちゃんや小さな子どもを見て「あぁ可愛い〜。こんな赤ちゃん欲しい!」と思うことはあっても、彼らほどに大きくなった子ども達を見て「なんて可愛らしい!こんな子欲しい!」と思ったのは初めてでした!
皆様は、「奥の細道」をご存知でしょうか? 元禄時代、俳人の松尾芭蕉(まつお ばしょう)が弟子の曾良(そら)を伴って、江戸から東北、北陸と廻り、大垣に着くまでの旅を綴った紀行文です。 現在、パリにご滞在中の俳人 黛まどかさんが、うちの相方を伴って、今朝、フランス東部にあるナンシー(Nancy)の町へとお出かけになりました。 僕にとっては、何だかそれが、フランス版「奥の細道」のように思えてしまって…。 二人がどんな珍道中を繰り広げたのかは、後日、曾良の「旅日記」で報告してもらいましょう。 夜遅くナンシーから電話があり、「楽しんでま〜す♪」とのこと。 いいな〜、きっと美味しいものでも食べているのでしょうね。
今年の冬のパリは、暖かい。 もちろんまだ一月中旬なので、これから寒くなるのかも知れませんが、「このまま春になったらいいな〜」なんて、ちょっと期待しています。 しかしお天気は、毎日のように曇りや雨の空模様…。 さらに今日は風がとても強く、終日、煙突から吹き込む風に暖炉の中がごうごうと鳴っていました。 写真は、夕闇せまる頃のノートルダム寺院と近くの商店街の様子。 どちらも雨に濡れ、しっとりと、落ち着いた雰囲気に…。 暖かいことを除けば、とてもパリらしい、冬のお天気なのでした。
エッフェル塔の近くにある「パリ日仏文化会館」で、日本の型紙の展示会「Katagami―型紙とジャポニスム展」が開催されています。 型紙とは、着物などの型染めの中心的技法として伝承されている、絵柄を彫り抜いた紙のこと。 一般には余り知られていない日本古来の型紙やその歴史が、型染めの作品と共に展示されています。 また、ヨーロッパの工芸デザインに及ぼした影響が、ポスター、アクセサリー、テキスタイルなどの多くの作例と共に検証されています。 さらに、エミール ガレやルネ ラリックなど、日本でも人気の作家達がいかに日本の型紙から大きな影響を受けていたのかということも理解することができます。 そして展示会場には多くのフランス人女性が足を運んでいて、一つ一つの作品をじっくりとご覧になっていました。 なおパリ日仏文化会館では、日本の文化を紹介するイベントが数多く企画されています。 パリで見る日本の文化には、新鮮な驚きがあるもの。 皆様も是非、足を運んでみてください。 型紙とジャポニズム展:2006年10月19日〜2007年1月20日 パリ日仏文化会館:101 bis, quai Branly 地下鉄Bir-Hakeim駅
地下鉄を降りて、改札口から外に出ようとした時のこと。 一人のマドモアゼル(これが、ものすごく可愛い!)が、ちょっと困ったような顔をしていました…。 どうやら、持っていた切符に不具合があるらしく、自動改札機を通り抜けることができなくなってしまったようです。 そこにちょうど通りかかった僕。 そして、「一緒に通してもらってもいいですか…?」とたずねる彼女。 パリの地下鉄の自動改札機には工夫がしてあって、一人ずつしか通ることができないようになっています。 しかし、お互いに身体をピッタリとくっつければ、なんとか二人一緒に通ることも…。 僕は迷うことなく「ウィ!(はい!)」と返事して、彼女と一緒に改札機を抜けました。 可愛らしい女の子にお願いされて、断ることができましょうか? いや、できやしない! (言っておきますけど、これ、人助けですから、ねっ?)。
何年か前に日本で買った「パリでお昼ごはん」という本は、今でも私の愛読書です。 この本には、観光客目当てではなく、また星付きでもない、パリに住む人々に愛されている定食屋さんが、数多く紹介されています。 ルーブル美術館から歩いて5分ほどの所にある定食屋さん「レストラン ヴェロ ドダ」、おいしい生牡蠣がお腹いっぱい食べられる「リュイトリエ」などは、この本で知った私のお気に入り。 今日は、この本に紹介されていた「ル ベルトー」に出かけてみました。 私達の住むアパートの近くにあるこのレストラン、お店の前はいつも通っているけれど、入るのは今日が初めてです。 内装は、昔ながらの品のあるつくり。 またお客さんも、皆さん品のある方ばかり。 なおお料理は、黒板に書かれた手書きのメニューの中から選びます(これが、なかなか達筆で読めない…)。 そしてお味は、いかにもパリの定食屋さんらしい、期待通り(いや期待以上!)のものでした! パリでお昼ごはん:著者/稲葉由紀子、出版/TBSブリタニカ Le Berthoud(ル ベルトー) : 1, RUE VALETTE 75005 PARIS Restaurant Vero-Dodat(レストラン ヴェロ ドダ) : 19 Galerie Vero-Dodat 75001 L'Huitrier(リュイトリエ) : 16, rue saussier leroy 75017
早いもので、今年に入って2週間が経ちました。 まだまだお正月気分でいたいけれど、時間だけがどんどん流れていってしまいます。 しかしご覧ください、パリの街中には、まだクリスマスが…。 カフェやレストランの店先にはクリスマスツリーが置かれているし、入り口や窓辺にはちょっと汚れたサンタクロースが飾られていたりします。 さらに、先日通りかかった文具屋さんには、きれいなクリスマスカードが飾られていました。 日本のクリスマスはあっという間に過ぎ去ってしまう感があるけれど、ここパリなら、長きにわたって楽しむことができます。 この冬のクリスマスをもう一度楽しみたい方、これからパリにお出かけになりませんか? まだ、間に合いますよ〜♪
写真は、私達の住むアパートの斜向かいにあるカフェ。 金曜の、朝10時の様子です。 お客さんは、カウンターでコーヒーを飲んでいる女性と、一番奥のテーブルに座った僕の2人だけ。 恐らく、朝ご飯をカフェで済ます人たちの波が過ぎ去った後なのでしょう。 特に音楽が流れているわけでもなく、店内はとても静か…。 淹れたてのコーヒーの香りと相まって、とても心地よい空間です。 賑やかなパリの中にあって、ホッと一息つくことのできるこの瞬間が、僕はとても好きです。 小さなカップに濃く淹れた、パリのコーヒーの味も…。 また、飲んだら鼻の下にヒゲができそうな、コーヒーの細やかな泡も…。
午後から、取引先廻り。 まず初めは、ラ クロア エ ラ マニエルのモニクさんのお店へ。 モニクさんのお店はいつお邪魔しても、本当にきれいな飾りつけ。 またモニクさんも、とてもお元気そうでした。 続いては、ラ サルタンのファビアンヌさんのところへ。 久しぶりにお会いしたけれど、とても元気そう。 現在は、帽子の製作を中心に活動していらっしゃいました。 次は、カリーヌ デュポンさんの事務所へ。 カリーヌさんは業者さんとの打ち合わせ中。 また何人かの社員さんは、ニューヨークで開催されている展示会へ出張中。 最後は、バリ バロさんへ。 オーナーのパトリックさん、パトリシアさんは、いつものようにお元気。 またこのお二人、いつも一緒で、本当に仲良さそう! 今年も、みんな元気で、そして一緒に、頑張って行くことができます様に。
昨年の12月16日から営業を開始したパリの新しい交通機関、路面電車(トラムウェイ)の3号線に乗ってみました。 乗った時刻が真夜中近くだったので(本当はこんな時間にウロウロしていてはいけません!)、駅のホームで待つ人もなく、また、車内もガラガラでした。 なお初めて乗った印象は「明るくて、きれい!」というもの。 パリの地下鉄や高速郊外鉄道の車内が薄暗くてちょっと汚いので、とても対照的でした。 また、走行中の動きも滑らかで、かつ、ドアの開閉もスムーズ。 唯一、気になったのは、発進や停止の際にちょっとギクシャクするくらいでしょうか…。 それでも、地下鉄や高速郊外鉄道のそれ(キーッ!、ガタン!、ドタン!、バタン!)に比べたら、随分と上品になったものです。
今日からパリでは、ソルド(バーゲン セール)が始まりました。 一部のデパートは朝8時に開店!(まだ空が暗いうちから…) これなら会社勤めの人でも、出勤前に楽しむことができます。 私はお昼前から行動開始! 生憎のお天気だったので近くのお店を回っただけですが、モヘアのマフラーや黒のタートルニット、ネックレスなどを買いました。 また、他にも欲しいものがたくさんあったけれど、もう一晩考えて、それでも欲しかったら買うことにします。 あぁ、やっぱりお買い物って、楽しいですね〜。 夜は人をお呼びして一緒に夕ご飯。 今夜のお客様はボサノバのデュオnaomi&goroの布施尚美さんと、naomi&goroさんのCDのジャケットなどを手がけていらっしゃるイラストレーターの石坂しずかさん、そして、俳人の黛まどかさんです。 3人ともこの暖かい今年のパリの冬を満喫されているようでした。
取引先からの帰り道。 日も落ちて、すっかり暗くなった頃、いつもの酒屋さんの前を通りかかりました。 すると、お店の入り口に牡蠣を売る屋台が…。 それを見た途端、「ああダメだ、こんなの見せられて我慢する方が無理ってもんだ!」と、まるで灯に集まる虫のように吸い寄せられてしまいました…。 そして、酒屋さんに入って電話をお借りし、自宅にかけます。 「いま、いつもの酒屋さんにいるんだけど、お店の前で牡蠣を売っていて…。ねっ、買って帰ってもいい?」と、相方にお伺いを立てました。 すると、「1ダースで10ユーロ以下なら買ってもいいよ」との返事。 その一言に、今日一日の疲れが一瞬にして飛んでいってしまいました(そんなに疲れているわけでもないけど…)。 そして、ブルゴーニュ産の白ワインと、牡蠣を2ダース剥いてもらって持ち帰り。 ああ、まんまと酒屋さんの思惑通りになってしまったけれど、こんな罠ならいつでもはまりたい。
今日、偶然に入ったレストラン。 普通のお店だと思ったら、渡されたメニューを見てビックリ。 前菜からメインディッシュ、デザートに至るまで、なんとチーズ尽くし…。 メニューとにらめっこしながら、時間をかけて念入りに選んだのは、「フォアグラのタルティーヌ」、「モン ドールのチーズフォンデュ」、そして「チーズとテリーヌの盛り合わせ」です。 どれもボリュームたっぷりで(多分、カロリーもたっぷり…)、食べ応えも十分。 さらにデザートには、チーズケーキとチーズのシャーベット3種盛りをいただきました。 確かにフランスはチーズの国。 しかし、こんなにチーズばかりのレストランは初めてでした。 「チーズを思う存分食べてみたい!」とおっしゃる方には、ぴったりのレストランです。 DES FROMAGES DE PIERRE 148 avenue felix faure 75015 paris 月〜金は昼夜、土は夜のみ メトロ7号線Balard(バラール)駅近く
今日は日曜日。 久しぶりに、二人揃って近所のマルシェ(青空市場)へ。 相方は毎週日曜日にマルシェでお買い物をしているけれど、僕が一緒に付いていくのは久しぶりのこと。 ただし、僕が何かを進んで買うわけではなく、ただ、買った野菜や果物を入れたかごを持って歩くだけ。 でも、こんなふうに二人でお買い物をすることができるなんて、幸せだな〜と思いました。 毎日こうして元気でいられる。 また、住むところもあれば、食べるものもある。 新しい年を迎えて1週間。 なかなか良いスタートを切ることができたと思います。
今日はキリスト教にちなんだ「ガレット デ ロア(王様のケーキ)」の日。 街中のパン屋さんやケーキ屋さんの店先には、アーモンドクリームがたっぷり詰まった、たくさんのケーキが並びます。 このケーキの中には、フェーブと呼ばれる陶器製の小さなお人形がひとつだけ忍ばせてあり、そのケーキを切り分けて皆で食べる時、フェーブに当たった(フェーブが入っていた)人がその日の王様になれるのです。 さらに、これから始まる一年を、幸せに過ごすことができるとも言われています(以上、フランス好きの方々は、よくご存知のことと思いますが…) なお今年のガレット デ ロアは、ご近所にお住まいのご家族と、また、先ほど日本から到着したばかりの俳人 黛まどかさんと共に、賑やかにいただきました。 ナイフで切ったケーキを一切れずつお皿に取りながら、「これは誰のケーキ?」とたずねます。 すると、テーブルの下にもぐっているその中で一番若い人(大抵の場合は子ども)が、「それは○○さんの!」と順番に決めていきます。 ちなみに、中に入っているフェーブ(feve)とは、「そら豆」という意味。 また、もし私が自分でケーキを焼くのなら、フェーブをいっぱい入れてあげたいな〜。
たまたま通りかかったモンジュ広場のマルシェで、運命のように出会ってしまったバブーシュ…。 バブーシュとは、羊の革で作られたモロッコの室内履きです(写真)。 「在庫処分品」の箱の中に残っていたこのバブーシュ、染色もされておらず、また、スパンコールも付いていないシンプルなもの。 パリでは今月10日から冬のソルド(バーゲン)が始まるので、その時に新しい室内履きを探すつもりだったのですが、一足早くお気に入りを見つけることができました。 これが2007年、最初のお買い物です(10ユーロ、約1,550円)。
お昼過ぎ、リュクサンブール公園を30〜40分かけてジョギングしました。 パリの冬はお天気が安定しないので、晴れている時にはたくさんの人が公園に繰り出してきます。 リュクサンブール公園でジョギングを楽しむ人は、老若男女を問わずたくさん。 この公園には周囲に散歩道が整備されているので、ジョギングにはぴったりなのです。 何かのマラソン大会を目指しているのか、ものすごいスピードで走っている人もいれば、カップルでおしゃべりしながら一緒に走ったり、私のようにゆっくりゆっくりと走っている人もいて、ペースは様々。 美しい公園の中を走っている間は、日常や仕事のことをすっかり忘れて、パリに居ることの幸せを感じることができます。 また、体力づくりにもなるし、走り終わってシャワーを浴びたら気分もすっきり。 今年もマイペースで、ゆっくり走ろう! このジョギングは、私の今年の目標のひとつです。
今日、阿部は黙々と棚卸しをしました。 また、水野は黙々と商品の撮影を行いました。 そこへ、イタリア人の友人、アレッサンドロから電話が。 「夕ご飯でも一緒に食べないか?」とのこと。 私達は二つ返事で「OK!」。 仕事を終えた私達は、歩いて10分程のところにある彼のアパートへと出かけました。 今日のご馳走は、奥様、サブリナの手料理。 どれも本当に美味しく、また、彼らとの会話も楽しくて、私達にとっては未知の国だったイタリアを、少しだけ身近に感じるようになりました。
日仏カップルのローランさんとひさえさんが、おせち料理をご馳走してくださいました。 年末に、彼らと一緒にお正月料理の買い出しに出かけたのですが、その時私が買ったものといえば、出前一丁(インスタントラーメン)、肉まん、あんまん、冷凍餃子、お蕎麦など…。 一方、ローランさんとひさえさんは、蓮根、さやいんげん、大根など、ちゃんとお料理をする人のお買い物でした(偉い!)。 そして昨日、お言葉に甘えて彼らのお宅にお邪魔すると、そこには夢のようなおせち料理が! 大人5人+子ども1人の6人が集まって、日本酒を飲みながらいただきました。 日本のようには材料が揃わなくても、こんな風におせちを作ることができるなんて、お料理上手なひさえさん。 とーっても美味しかったです! 美味しいおせち料理を皆でワイワイ賑やかにいただくことができて、よいお正月になりました。
旧年中は大変お世話になり、本当に、ありがとうございました。 あらためまして、心から、お礼を申し上げます。 パリの元日は、大風と大雨で明けました…。 煙突から吹き込む風が、暖炉の中でごうごうと音を立てるほどの強い風でした。 しかし昼頃には風も止み、また雨も上がって、青空が見えてきました。 そして午後からは、先ほどまでの雨風が嘘のように、穏やかなお天気となりました。 なお、私の今年の目標は、「穏やか」であること。 先を急いだり、大きくなることだけを望むのではなく、無用な争いや軋轢を避け、協調や相互理解を大切にしながら歩んでいきたいのです。 今年は、いのしし年。 世間では猪突猛進などと言われますが、僕は時代に逆行しているのかな? 2007年が皆様にとって、素晴らしい一年になります様に。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。