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振り返ってみれば、本当に、あっと言う間の一年でした。 やりたいことも、また、やらなければならないこともたくさんあったけれど、一体、どれだけできたのだろうか…。 さらに、少しは成長し、変わることができたのだろうか…。 「事業が…」という意味ではなく、「人として…」という意味で。 ああ、反省…。もっともっと、頑張らなければ…。 新年を迎える頃、近所のカフェで友人のアレクサンドロと奥様のサブリナと待ち合わせて、一緒に年越し。 シャンパンで乾杯し、新しい年をお祝いしました。
朝、目覚めると、外は雨…。 でも今日は、少し暖かい。 午後、手紙を出しに、近くの郵便局へ。 年内の営業はすでに終了しているので、ポストに投函。 カルチェ ラタンと呼ばれるこの辺り、普段なら学生達で賑わっているけれど、クリスマス休暇の今、街は閑散としている。 また、いつもは混雑している角のカフェも、今日は数人のお客さんが入っているだけ。 鳥打帽をかぶったお爺さんが一人、カウンターでビールを飲んでいるのが見えた。 また、いつもは忙しそうにしている店員さんも、今日はカウンターの中で黙々とグラスを磨いている。 今年も残すところ、あと2日…。 まだあまり実感はわかないけれど、このまま静かに、年を越しそうです。
今日、パリのシャンゼリゼ劇場で上演された、シルヴィ ギエム(Sylvie GUILLEM)のバレエを観に行きました。 シルヴィ ギエムは、1980〜90年代、パリ オペラ座のエトワールや英国ロイヤルバレエ団のプリマ、その後はフリーのダンサーとして世界の頂点で踊っていたバレリーナ(もちろん、現在も)。 子どもの頃からバレエを習っていた私にとって、シルヴィは神様のような存在。 ビデオや本でその踊りを観ることはできましたが、実際に彼女の舞台を観るなんて、夢のまた夢でした。 しかし今日、その夢が叶うことに…。 出演者はシルヴィと相手役の二人のみ。 また、オペラ座で観る豪華なバレエのような派手な衣装や舞台装置もありません。 さらに、ジャンプや回転など、激しい振り付けがあるわけでもないのです。 しかし、約1時間半の舞台は、息を呑むほどの美しさ…。 本当に、本当に、言葉にならないほどの素晴らしさでした…。 シルヴィ ギエムの公式サイト
午前中、クロネコヤマトさんが荷物の集荷に来てくださいました。 また午後からは、近所の郵便局へと荷物を出しに行きました。 これらはいずれも、日本のお客様にお届けする、今年最後のお品物。 北は北海道から南は沖縄まで、いくつもの荷物が私たちの元を旅立って行きました。 そして、明日、明後日にはパリのシャルル ド ゴール空港から飛行機に乗り、真冬のユーラシア大陸を飛び越えて、日本各地へと向かうことになります。 現在、フランスから日本へとお送りする荷物の輸送には早くて5日、遅いときには2週間くらいを要しています。 そのため、今日旅立った荷物がお客様のお手元に届くのは、新年になってから。 彼らは一体、どの辺りで新しい年を迎えるのでしょうか…。 また皆様は、どちらで新年をお迎えですか?
時の経つのは本当に早いもの…。 今年も残すところ、あと数日になりました。 クリスマスを過ぎてからのパリはより一層静かになり、私たちも静かな毎日を送っています。 日本に居た頃には、年末ぎりぎりまで忙しかったように思いますが、 ここパリは、すでに静かで穏やかな感じ…。 忙しく、クルクルと動き回っているのは、公園の池のカモだけかも知れません(写真)。 皆様は、いかがお過ごしでしょうか? 仕事納めに、稽古納めに、大掃除…。 きっと、お忙しいことと思います。 物事の、始めや終わりを重んじる国、日本。 いままでの反省や気持ちの整理、これからの展望や気持ちの切り替えという意味では、実は、大切なことなのかも知れません。 フランスという社会の中にいても、日本の良いところは忘れないようにしたいと思う、今日この頃です。
写真は、フランスでトゥルトー(Tourteau)と呼ばれるカニ。 先日、近所の魚屋さんで買ってきて、茹でて食べました。 このカニ、手足の中の身は少ないけれど、とにかく味噌がいっぱい! 横幅20cm程もある甲羅の中に、ギッシリと味噌が詰まっているのです。 お鍋で約20分茹でたら、あつあつのまま甲羅を開け、あとはひたすらスプーンで味噌をすくっていただきます。 口の中に広がるこってりとしたカニの風味と、良く冷えたビールや白ワインとの相性も抜群! 「カニは、身よりも味噌の方が好き!」とおっしゃる方には、是非、召し上がっていただきたい一匹です。 ただし、濃厚かつボリューム満点なので、お一人で一匹召し上がると、しばらくはカニを見るのが嫌になってしまうかも…。
今日はクリスマス。 パリのクリスマスは、ちょうど、日本のお正月のような雰囲気。 皆さん街を離れて故郷へと帰省なさったのか、街中がシ〜ンと静まり返っています。 午後、パンテオンの坂を下って、モベール ミュチュアリテの商店街へ。 けれども、酒屋さんもチーズ屋さんも、八百屋さんも魚屋さんも、みんなお休み…。 かろうじて開いていたのは、パン屋さんのカイザー。 バゲット2本と、小さなクリスマスケーキを買って帰りました。 とっても寒いし、何だか静かで、ちょっと寂しい…。
今日は、フランスのご家庭のクリスマスディナーにご招待いただきました。 まずはシャンパンやキール ロワイヤル(カシス酒をシャンパンで割ったもの)で乾杯。 おつまみは、薄切りパンに半熟卵をすり込み、その上にスモークサーモンやイクラを乗せたもの。 続いては、フォアグラ。シャンパンと共にいただきます。 次はテーブルに着いて、前菜の生ガキ。 主菜は、お腹の中にひき肉やキノコを詰めた雌鳥。 ジャガイモのピュレ(マッシュポテト)とマロンが付け合せです。 デザートは、数種類のチーズと、コーヒー。 最後に、シャンパンとケーキをいただきました。 そして日付が変わる頃、ツリーの周りに集まってプレゼントの交換。 一人がいくつものプレゼントをいただきます。 昨年までは、見よう見まねで生ガキやチキンを買って食べていた私達ですが、今年はフランスのご家庭のクリスマスを初体験。 典型的なお料理やその楽しみ方を知ることができ、本当に嬉しく思いました。
今日は23日の土曜日。 フランスでは、今日からクリスマス休暇に入った方が多いようです。 パリの街中では、大きな荷物をかかえ、故郷へとお帰りになる方々の姿を多くお見かけします。 その様子は、まるで日本の年の瀬のよう…。 大人も子どもも、皆、嬉しそうな顔をしています。 フランスのクリスマスは、ちょうど、日本のお正月のような感じ。 普段は離れ離れになっている家族が実家に集まって、皆でゆっくりと過ごす時なのだとか。 ところで、皆様のクリスマスはいかがですか? 楽しく、そして穏やかにお過ごしでしょうか? どうぞ、素敵なクリスマスをお過ごしください。 世界のあちらこちらで、毎日、様々なことが起こっているようですが、どうかクリスマスの間だけでも、穏やかに時が流れますように…。
セーヌ河沿い、ルイ フィリップ橋の近くにあるレストランで、ディナーショーを体験しました。 パリに3軒あるBel Canto(ベル カント:良い歌)というこのお店、ソプラノ、テノール、バリトンなどのオペラ歌手と、ピアニストとによる本格的な歌と演奏を聴きながら、イタリアンのコース料理をいただくことができる、楽しくて美味しいレストランです。 また、このレストランの面白いところは、注文を取ったり、お料理を運んできたりしてくださるウエイターさん、ウエイトレスさんが、突然、ピアノの音に合わせてオペラを歌い出すところ。 私たちのテーブルを担当してくださったのはバリトン歌手の男性。とても陽気で、気さくな方でした。また、歌だけでなく、おしゃべりでも楽しませてくださいます。 ワインに少し酔ったせいもあり、また、あまりにも楽しかったので、食事を終えて家まで歩く道すがら、私は大きな声で歌い、飛び跳ねながら帰ってきました♪♪♪ Bel Canto(ベル カント) : 72,quai de l'Hotel de ville 01 42 78 30 18 http://www.lebelcanto.com/(※音楽が鳴ります) ショーは20h00スタート
火曜と木曜の夜に通っているフランス語学校。 クリスマスや年末年始は休みとなるため、今日が今年最後の授業です。 そこで、みんなで食べ物や飲み物を持ち寄って、クリスマスパーティーを開くことになりました。 先週の授業の時、「来週、みんなでクリスマスパーティーをしましょう!」とのお話があり、各自、食べ物や飲み物を持ってくることになったのです。 「○○さんは、何を持ってこれそう?」と先生に尋ねられ、「私は何か食べる物を持ってきます」とか、「じゃ、私は飲み物を持ってきます」などと、大まかな役割分担を決めました。 「ケイタロウは何を持ってくる?」と聞かれたので、「僕はワインを持ってきます」と答えたら、 「おっ、授業の内容は解らなくても、こういうことなら解るんだ!?」なんて、他の生徒達から冷やかされ…。 も〜、失礼だな。僕だってそれくらいは解りますよ!!! そして今日、みんなで賑やかにクリスマスパーティー。 普段、あまり話すことのできない人たちとも話すことができ(ひどいフランス語だけど…)、とても楽しいひと時でした!
昨日から、急に冷え込んできたパリの街。 外を歩いていると、耳や指先が痛いくらいです。 夜遅く、セーヌ河にかかるアルシュベッシェ橋の上を歩いていたら、中ほどに子猫が一匹…。 「あれ…、この寒いのに何してるの…?」 「ニャ…(かすかな声で)」 子猫はゆっくり近づいてくると、相方の足にまとわり付いて頭をこすり付けたり、ブーツの上にちょこんと座ったり…。 しばらくそんなふうに過ごした後、私たちは再び、パリの左岸に向かって歩き始めました。 子猫はゆっくりと後からついて来ましたが、もう一度「ニャ…」と鳴いた後、そこに留まってしまいました。 橋を渡りながら何度か振り返ってみる私たち…。 その小さな影は、やがて見えなくなりました。
いよいよ、クリスマスが近づいてきましたね! パリの街中を歩いていると、あちらこちらにクリスマスの市(Marche de Noel)を見かけます。 私が通りかかったのは、ポンピドーセンター前の広場。 たくさんの露天のお店が立っていて、お菓子やフォアグラ、手編みのニットやアクセサリー、クリスマスにちなんだ雑貨などが並んでいました。 何を買うというわけではなくても、そのワクワクするような雰囲気に、思わず覗いていく人たちの多いこと! なお、規模の大きなクリスマス市は、ラ デファンスやサン ラザール駅前、モンパルナス駅前、サン ジェルマン デ プレ大通り、サン シュルピス広場などで行われているそうです。 これからパリにいらっしゃる皆様、どこかで見かけたら、是非、覘いてみてください。 心がホカホカしてくるような、楽しい空間です。
今日は友人、ジュリエットさんのお誕生日。 ジュリエットさんには、時々当店の写真撮影のお仕事などを手伝ってもらっています(スタッフ紹介のページ)。 しかし今は、彼女が普段働いているおもちゃ屋さんが一年中で一番忙しい時期…。 クリスマス直前ということもあり、プレゼントを買い求めるお客さんが次から次へと、息をつく暇もないほどなのだそうです(ちょっと羨ましい…)。 今夜は、そんなジュリエットさんのお誕生日を祝って、たくさんの友達が集まりました。 そして私も、そんな仲間に混ぜてもらって、リラックスした楽しい時間を一緒に過ごしました。
日本のインターネットのニュースを見ていたら、「今年のパリの冬は暖かい…」と記されていました。 はい、確かに暖かいと思います。 しかしそれは、あくまでも「例年に比べて…」ということ。 決してポカポカ陽気という訳ではございませんので、これからパリにいらっしゃる方、どうぞご注意ください。 午後、セーヌ河岸に出てみたら、どんよりと曇った冬の空が広がっていました。 でも、これはこれで、パリらしくていい感じ…。 また、夕方にヴァンドーム広場を通ったら、クリスマスのイルミネーションが灯っていました。 何だかとても、ロマンチックな雰囲気…。 コートのポケットに手を突っ込んで、少し背中を丸め、このままもう少し、パリの街を歩きたい…。
日本では年賀状を送るのが一般的ですが、ここフランスでは、クリスマスカードを送る方が多いようです。 とは言っても私は日本人ですので、今年も年賀状を送ります。 昨年もフランスの取引先や友人に和風の年賀状を送ったら、これがなかなか好評でした。 また、当店のお客様宛ての年賀状も、今年は早くから準備を進めました。 10月末に日本に一時帰国した際に印刷をお願いし、日本に居る母にも手伝ってもらって(どうもありがとう!)、無事、投函することができました。 絵柄はエッフェル塔や凱旋門など、パリらしい風景が6種類。 どんな絵柄が届くかは、お受け取りいただいた時のお楽しみ! なお、パリにある当店ですが、年賀状は日本から届きます。 どうか不思議に思わないでください。
今日も、バレエのお話。 小さい頃からバレエを習っていた私は、是非観たいと思っていた演目がいくつかあります。 「眠りの森の美女」、「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」、「海賊」、「ドンキホーテ」など。 また、先日の「ジゼル」も、今日の「コッペリア(Coppelia)」もその一つ。 パリ オペラ座の公演予定を見てみると、いつでもバレエを観ることができるわけではないことが分かります。 また、「眠りの森の美女」を観たいと思っても、今のところ予定表には載っていないので、いつ観ることができるのか、何年待てばよいのかも分かりません。 そのため、「上演されているうちに見逃さないように!」と、今回は立て続けにチケットを購入し、週に3演目も観ることになりました。 なお今日の「コッペリア」、楽しみにしていた主人公のスワニルダが人形に扮して踊る場面の曲が、私が思っていたものとは別の曲だったので、ちょっと残念…。 でも、長年の夢が叶って、嬉しかったです。
今日は、オペラ ガルニエで2つのバレエ公演を観たときの、席についてお伝えします。 パリ オペラ座のチケットは、おいくら位すると思いますか? もちろん、演目や座席によっても異なりますが…。 先日の「バレエ学校の公開レッスン」は、一番安い席が6ユーロ(約900円)、一番高い席が26ユーロ(4,000円)でした。 ちなみに私が買ったのは、16ユーロ(約2,500円)の席。 一方「ジゼル」の方は、6ユーロ(約900円)から80ユーロ(約12,000円)までの7段階があり、私は高い方から3つ目の38ユーロ(約6,000円)の席でした。 なお、私が座ったのはいずれも桟敷(さじき)席。 劇場内の壁の部分、舞台を取り巻くように高く作った、個室のような席です。 「桟敷=ボックス席は高いのかな〜?」なんて思っていたので、そんな席に座ることができて、ちょっと感激! またその最前列に座れば、前の人の頭で舞台がよく見えない…ということもないのが利点。 ただし、角度によっては舞台全体を見渡すことができない…という難点もありますが…。 ガルニエの桟敷席、私は結構お気に入りです。
先日、オペラ ガルニエに初めて入りました。 パリのオペラ座には、このオペラ ガルニエの他にもう1つ、オペラ バスチーユがあります。 いままでに私が観たオペラやバレエの公演はいずれもバスチーユで行われていたので、ガルニエには入ったことがなかったのです。 そしてようやく、「いつかガルニエでバレエを観てみたい!」という夢が叶うことになりました。 約130年前に貴族達の社交場として建てられたこのガルニエ、正面玄関や広間も、また壁や天井の装飾画も、そしてシャンデリアや床のモザイクまでもが、ため息が出るほどに豪華です。 開演前にシャンパンをいただいてほろ酔い気分で劇場内に入ると、天井にはひと際大きなシャンデリアと、シャガールの絵が。 まさに、目に見えるものすべてが芸術品…。 この芸術品の中で、バレエという芸術を鑑賞することができるのですから、本当に贅沢です。 なおオペラ ガルニエは、昼公演のない日には中を見学することができるそうです。 皆様もパリにいらした時、是非、ご覧になってみてください。 またオペラ座の公式サイトでも、バーチャル見学をお楽しみいただくことができます。
パリと言えばメトロ(地下鉄)というイメージがありますが、このたび、新しい交通機関がスタートすることになりました。 それは、トラムウェイ(Tramway)と呼ばれる路面電車。 おおよそ楕円形をしているパリの街の南の端の部分を、東西に結んで走ります。 正式には今月16日から運転とのことですが、先日、試験運転中の車両を見かけましたので、今日はそのお姿をご紹介。 なかなかほっそりした、洒落たお顔でしょ? なおパリの街には、北の端を東西に結ぶT1号線と、西の外れを南北に結ぶT2号線の2つのトラムウェイがありますので、新しい線はT3号線と呼ばれるようです。 いずれの線も、パリにご旅行でいらした方には、あまりご利用になる機会も無いかも知れませんが、見かけたら一駅くらい乗ってみてください(記念にね)。 また、より詳しい情報は以下のサイトをご覧ください。 パリのトラムウェイ パリ メトロの路線図
今年の12月は、パリ オペラ座バレエ団の公演を3つ観ることができます。 1つめは、昨日ご紹介いたしました「バレエ学校の公開レッスン(Demonstrations de l'Ecole de danse)」。 2つめは、今日ご紹介する「ジゼル(Giselle)」。 そして3つめは、15日から始まる「コッペリア(Coppelia)」です。 公演のチケットはインターネットのオペラ座のサイトで、約3ヶ月前から購入することができます。 今日のジゼル役はオレリー デュポン、アルブレヒト役はニコラ ル リッシュ。2人とも、パリ オペラ座バレエ団のエトワール(現在15人いるトップダンサー)です。 ダンサー達の身体も踊りも、衣装も舞台も、そして音楽や照明までもが本当に美しくて、約2時間、ずーっと感動しっぱなしでした。 なおニコラ ル リッシュは、日本で12月16日から公開される映画「オーロラ」にも出演するそうです。 バレエがお好きな方はぜひ、ご覧になってみてください。
今日は、何ヶ月も前から楽しみにしていたバレエを観に行く日。 その演目は少し変わっていて、パリのオペラ座バレエ学校の先生と生徒たちによる公開レッスンです。 途中15分の休憩をはさみながら、約2時間の舞台。 男の子のクラスのレッスン、女の子のクラスのレッスン、そして男女が組になって踊るレッスンなど、担任の先生やピアノの先生と共に生徒たちが次々に登場し、様々な振り付けを披露してくれます。 男の子は白とグレーのタイツ姿、女の子はクラスごとに赤、ピンク、白のレオタード。 たまに振りを間違えたり、転んだりしても、やはりみんなハイレベル。そのままでもプロとして舞台に立つことができそうな、選び抜かれた子ども達です。 日本でバレエを習っている子ども達にも、ぜひ見てもらいたい!と思いました。
先日、一通のメールをいただきました。 送ってくださったのは、昨年の夏まで私たちが住んでいたアパートの大家さん、フィリップさんとナンシーさんです。 「9日の土曜日に、自宅のアトリエで物産展(?)を開くから遊びにいらっしゃい!」とのこと。 そして今日の午後、久しぶりに彼らのもとを訪ねてみました。 するとそこには、相変わらずのニッコニコの笑顔が。 私たちがパリに来て、本当〜に大変だった時期を、傍で支えてくれた人達です。 そしていまでも、こんなふうに接してくださることを、とても嬉しく、本当にありがたく思いました。 なお、物産展(?)に並んでいたのは、南フランスの農家で作られたフォアグラやワインなど。 私たちは奮発して、フォアグラを一瓶、買って帰りました。 そして、カイザーのバゲットにちょっと乗せ、白ワインと共にいただきます。 も〜、これが美味しくて! 美味しくて!!
ここ数日、僕のお財布の中には紙幣が1枚も入っていません…。 入っているのは、ご覧の通り、小銭だけ…。 生活が苦しくて…というわけではないのですが(決して楽ではないのも事実ですが…)、普段のお買い物をカードで済ませているからです。 フランスではカルト ブルー(CARTE BLEUE)と呼ばれるカードがあれば、大抵のお店でお買い物をすることができます。 これは衣類や日用品ばかりでなく、いつも口にする食料品も。 また、マルシェ(青空市場)でも、このカードで支払うことのできるお店があるそうです。 なお使った代金は、その都度か、または月末にまとめて、自分の銀行口座から引き落とされるしくみ。 そのため、普段お財布の中には、たくさんの現金を持ち歩かなくてもよくなるのです。 フランスに来たばかりの頃には、街中の商店やスーパーマーケットのレジなどで現金で支払う人が少ないのに驚いたものですが、いつの間にか、自分もそんな1人になっていました。
この季節、日本にお住まいの方からよく聞かれるご質問に、「パリのクリスマスは、きっときれいなのでしょうね〜」というものがあります。 確かに、シャンゼリゼ大通りや老舗デパートのイルミネーションなど華やかなものもありますが、クリスマスの賑やかさや華やかさという点では、日本の方がずっとずっときれいだと思います。 もちろん個人的な受け止め方もありますが、パリのクリスマスは、実は落ち着いた、静かな感じ…。 写真はパンテオンの前の広場に立てられたクリスマスツリー。 昨年は青と白を基調にしたツリーでしたが、今年は赤と金で飾りつけた、いたってオーソドックスなもの。 でも、これはこれで、なかなか良い感じ。
12月に入り、ぐずついたお天気が続いているパリの街…。 これが本来の姿と言ってしまえばそれまでですが、どんよりとした鉛色の空や、小雨のパラつくお天気ばかりが続くと、さすがに気が滅入ってしまいます…。 フランスの多くの人たちは、夏に1〜2ヶ月ものバカンスをお取りになりますが、毎日薄暗い日が続くこの季節は、太陽がバカンスを取っている季節なのだとか。 あ〜、太陽はどこへ行ってしまったんだろ…。 早く戻ってきてくれないかな…。 と、いうことで、今日は、冬のパリをご紹介。
僕が子どもの頃、小学校の洗面所にあったレモン石鹸…。 レモンの形をした黄色い石鹸が、オレンジ色のネットに入れられて、蛇口のところに下がっていたものです。 ネット越しに石鹸を使う時のザラザラとした感触や、新しい石鹸がネットに入っていた時のちょっと嬉しい気分など、懐かしく思い出しています。 そんなことを思い出したのは、ここフランスでもレモン石鹸を見つけたから。 一つはパリの5区、私達のアパートのすぐ近くにある小学校の洗面所で。 そしてもう一つは、先日出かけたノルマンディーの小さな村、ジェルブロアのサロン ド テのお手洗いで。 洗面台の壁に取り付けられた金具に、日本のそれよりも二回りくらい大きなレモン石鹸が、ネジで取り付けられていました。 本当は、もっとぷっくらした形なのでしょうが、使われている間に細くなり、レモンというよりはモンキーバナナみたいな感じ…。 また、そっと鼻を近づけてみたけれど、あまりレモンの香りはしませんでした。 日本のレモン石鹸は、どんな香りだったでしょうか…。 そしていまでもあるのかな…、あれ。
当店の新しい取引先、ジュエリーデザイナーのペトラ ドゥムリン(petra domling)さんが、遊びに来てくださいました。 以前から、アクセサリーやジュエリーなどで良いお品物はないかと探していたのですが、なかなか私達のイメージに合うものを見つけることができませんでした…。 しかし先日、とある展示会でぺトラさんの作品を拝見し、一目で彼女の作品が気に入ってしまったのです。 清楚かつ可憐で、見る人に優しさや気品を感じさせる彼女の作品。 また、使用している素材も純度の高いシルバーや真珠、トルマリンなど、どれも上質なものばかり。 さらに作品だけでなく、ぺトラさんのお人柄にも魅せられてしまった私達。 仕事や作品に対する彼女の姿勢にも、非常に好感を持ちました。 そしてそのお姿も、ご覧のように清楚かつ可憐…。 話をしている時に相手を見つめる目が、とてもきれいなのです(それにクラッときた僕…)。 彼女の作品はこちらをご覧ください → ペトラ ドゥムリン
パリにあるアンティーク村「ヴィラージュ サンポール」に、農家の直売市が立っていました。 週末を利用して開催されたこの直売市、フランスの中南部、CORREZE(コレーズ)県からやって来たワインやフォアグラ、ハム、蜂蜜などの農家の皆さんが出店していました。 私が通りかかったのは夕方6時過ぎ、辺りはすっかり暗くなった頃でしたが、朝市とは異なり、夜祭みたいでなんだかワクワクしてしまう楽しい雰囲気でした。 瓶詰めのテリーヌやカップに入った蜂蜜などは、スーパーマーケットで売られているものとは一味も二味も違う、自家製の雰囲気たっぷり。 昨年も2回、パリで開かれたそうなので、これからもどこかで見かけるかもしれません。 皆様も、パリでこんな直売市を見かけたら、是非、のぞいてみて下さい。
「ある日(ある日♪) パリの中(パリの中♪) クマさんに(クマさんに♪) 出会った(出会った♪)」… 当店の取引先、ラ クロワ エ ラ マニエルのモニクさんとところから、久しぶりにテディベアが届きました。 このリネンのテディベア、もともとたくさんは作られていないので、当店に入荷するのも約半年ぶりのこと…。 ところが先日、日本の大手旅行代理店が発行しているパリのガイドブックの中に、このテディベアが登場しているのを発見! 「とぼけた顔して、いつの間に…」と、思いました。 また先日、近所の郵便局に行ったら、窓口に可愛らしいテディベアの兄弟が並んでいました。 名前は、白い方がヴァニューユ(vanille:バニラ)、茶色い方がショコラ(chocolat:チョコレート)と、何だかアイスクリームみたい…。 さらに、郵便局で売っているだけあって、二匹の熊の足の裏には、フランス郵便のロゴマークが刺繍されています。 世界中でたくさんの人々に愛されているテディベアですが、フランス、パリで出会ったクマさんはいかがでしょうか? なかなか、いい顔しています。
お昼前、取引先のバリバロにお電話したら、「今日は午後から休みます」とのこと…。 きっと、週末を田舎のお家(別荘)でお過ごしになるからなのでしょう。 午後、ジェローム グリュエにお電話したら、誰も電話にお出になりません…。 以前お邪魔した時、「金曜の午後はお休みします…」とおっしゃっていたことがあったので…。 そして夕方、カリーヌ デュポンの事務所にお邪魔したら、担当者の方々はお休みとのこと…。 「ごめんなさいね、また来週来てくださる?」とのことでした。 今日から12月。日本なら師走って言うくらい忙しい月なのに…。 フランスでは皆んな、のんびりしています。