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今日で3月も終わり…。月日の経つのは、本当に早いものですね。 午後、田舎パンで有名なポワラーヌ(Poilane)へ行きました。 このお店のパンやお菓子で私が好きなのは、りんごパイとクッキー。 りんごパイは焼きたてが美味しいので、お店にお邪魔した時に焼きたてのパイがあった時はついつい買ってしまいます。 一方、クッキーは手作り風の素朴なもの。焼き加減にもいろいろあって、軽く焼いてまだ少し色の白いものから、良く焼いて茶色になったものまでと、袋ごとに異なります。 ところで明日は4月1日。フランスでは「4月の魚(ポワソン ダヴリル:Poisson d'Avril)」といって、魚の形に切った紙を人の背中にこっそり貼り付けるいたずらをする日なのだとか…。 恐らくそれにちなんだのでしょう、いつもはお花の形をしているポワラーヌのクッキーも、今日は魚の形をしていました。 2月のバレンタインデーの頃にはハートの形だったし…。次はいつ、どんな形になるのかな?
今日は時々雨の降るお天気。午後から外出した際に撮った5枚の写真をご覧いただきながら、一緒にパリの街を廻りましょう。 1枚目はパリの5区。近所にあるコピー屋さんの犬です。お天気の良い日にはお店の前の歩道にいるのですが、今日は雨なので玄関の中に。 2枚目はコピー屋さんの坂を下ったところにある荒物屋さん(日常生活に使う雑多な品物 雑貨を扱うお店)。マルシェのカゴはこういうお店に売ってます。 3枚目はバスティーユ広場の石畳。周囲よりも少し大きな石畳が、半円形を描いているのが判りますでしょうか(黄色いペンキではありませんよ〜)。これ、かの有名なバスティーユ牢獄があった跡なのだそうです。 4枚目はカフェのメニュー。黒板に手描きで書かれたメニューを見て、パッと理解できるようになれば(字を読むことができ、かつ、どんなお料理なのかを想像できるようになれば)、カフェでの食事がますます楽しくなります。 5枚目はロボット屋さん。ここ、決しておもちゃ屋さんではありません。お部屋の中を自動的にお掃除してくれるという実用的なロボットなども売ってます。 いかがでしたか? 以上、観光名所はないけれど、普段の街の様子を一緒にご覧いただきました。またいつか、ご一緒に…。
午後、ドニャン(DOGNIN)のリュック(Luc)さん、ラフィック(Rafik)さんのところへ。 先日から製作をお願いしていたバッグの受け取りと、新しい製品についての打ち合わせを行うためです。 バッグだけでなく、革製の小物(お財布やキーホルダーなど)や洋服も手がけ始めた彼ら。 先日モスクワで開催されたファッションショーも大成功だったとのことで、次は東京での開催を予定しています。 そんな、真面目な話をしている私達3人の脇で、猫のイヌセットが床を爪でガリガリ…。 ショーウィンドウの外、お店の前の歩道の上にいる鳩を見て、今にも襲いかからんとしています。 しかし、ガラスに阻まれてそうもいかず、イヌセットはヤキモキ…。鳩は知らん顔で歩道の上を右へ左へ…。 最初は気にも留めていなかった私達も、エスカレートしていくイヌセットのガリガリに笑う笑う! その様子を写真でお見せすることができず申し訳ございませんが、昨年撮ったイヌセットの写真をご覧になりたい方はこちらをどうぞ!
今日、フランスでストライキが行われました。 新しい雇用制度に対する抗議行動です。 28日にストライキが行われることは事前に伺っていたので、特に驚くことはありません。 今日はおとなしく、自宅にいるだけです。 お昼頃、近くの銀行に行ってみたら、いつも通り営業していました。 また、街中の商店も開いていますし、バスや地下鉄も動いているようです(いつもより本数は少なくなっているそうですが…)。 さらに、この界隈に限っては、混乱している様子は見受けられません。 その一方で、このストライキについて日本で報じられたニュースを見ていたら、「国全体が機能マヒ状態に陥っている(以上、原文のまま)」と記されていて、ちょっとビックリ…。
今日はお天気も良く、本当に心地良い日になりました。 開け放った部屋の窓から春の風がそよいできたり、小鳥のさえずりが聞こえてきます! 朝、仕事を始める前に皆でお茶を飲みながら、「今日は本当に気持ちいいね〜」と…。 昼、皆でお昼ご飯を食べながら、「本当に気持ちいい日だね、今日は〜」と…。 夕方、二人で夕ご飯を食べながら、「いい季節になったね〜」と…。 昨日から夏時間(サマータイム:時計の針を1時間早めます)にもなり、いよいよ春本番! そろそろ、パリでも桜が咲く頃…。どこかで見かけたらご紹介しますね。 皆さんがお住まいの辺りはいかがですか? 是非、春の便りをお寄せください。お待ちしておりま〜す。
今日も暖かく、そして少し湿った、気持ちの良い朝になりました(パリの冬はとても乾燥しているので、適度な湿気は嬉しいのです…)。 また、先週が少し寒かったので、今日は何だか南の国へ来たような気分…。 さて、今日ご紹介するのは、先日のメールマガジンでもお伝えした「がん撲滅キャンペーン」の様子。 パリの5区、パンテオン前の広場やキューリー研究所を中心に、先週から行われています。 付近の街灯や建物などには黄色い旗(布?)が取り付けられ、春の風にゆらゆらとなびいています。 また、キャンペーン最終日の今日、パンテオン前の広場はたくさんの家族連れで賑わっていました。 そしてそんな中、両手に水仙の花を持ち、元気に走り回っている子ども達の姿がとても印象的でした。 一日も早く、人類ががんを克服することができるといいですね。
今日は暖かくなりました。 玄関を出た時に、少し湿ったなま暖かい空気に触れると、ゾクゾクッとするほど幸せを感じます。 自分がこの季節に生まれたからかもしれないけれど、私はこの季節が大好き。 おつかいの途中、春を探しにリュクサンブール公園にちょっと寄り道…。 パッと見る限り、冬の景色と変わりはないのですが、よ〜く見てみたらありました、ありました。 花壇に咲くクロッカスの花、ぷっくらと膨らんだ木の芽…。 また、大きな噴水では、子ども達がキャッキャ言いながらヨット遊びを楽しんでいました。 日本は桜が咲き始めたそうですね。 一歩も二歩も遅れているかも知れませんが、しかし確実に、パリにも春の足音が近づいています。
午後から、取引先を廻りました。 サン ラザール駅近くにある会計士さんの事務所にお邪魔した後、マドレーヌにあるオブレイへ。続いては、マレにあるアントレ デ フルニスール。そして、バスティーユのマラッカ。最後は、自宅近くに戻ってクレディリヨネ銀行へ。 こんなふうに廻っていていつも思うことは、本当にたくさんの人たちにお世話になっているな〜ということ。 そしてまた、皆さんが本当に優しく接してくださるな〜ということです。 パリの街を電車やバスで移動しながら、ついさっき会った人の笑顔や、かけてくださった一言を思い出し、とても嬉しく思うのでした。
パリのオペラ座で、バレエの公演を観ました。 座席は、今年の初めにオペラ座の公式サイトで予約したもの。 開演は午後7時半、場内は満席の状態。また、ご夫婦でいらしている方が多いせいか、日本でのバレエ公演ではあまり見かけることのない男性客の姿もたくさん見受けられました。 今日の演目は「ラ バヤデール」。インドを舞台にした舞姫ニキヤと国王に仕えるソロルの物語。 途中2回の休憩を挟んで、全3幕が上演されました(約3時間)。 第2幕の婚約の宴の場面では、お祝いの舞いが次々と披露され、とてもわくわく…。 また、第3幕の森の中での場面では、その幻想的な美しさにうっとり…。 幕が下りた時には大変満足しつつも、またすぐに観たいな〜と思ってしまいました。
午前中、サンマルタン運河沿いにある、ベンシモン(BENSIMON)のショールームで打ち合わせ。 ベンシモンのオフィスでは、デザイナーさんのお部屋に事務室、ショールームなどが見通しの良いガラス張りになっていて、雑然としながらも、とてもおしゃれな雰囲気。 中でもショールームは、次のシーズンの新作がきれいにディスプレイされていて、夢の様な空間…。 すでに売り切れになってしまった春夏物の商品を追加で注文すると共に(近日中に納品される予定ですので、いましばらくお待ちくださいませ)、秋冬物の注文も済ませて参りました。 シンプルでベーシックなデザインながら、シックでフェミニンな雰囲気のものばかり。いまからご紹介するのが楽しみです!
取引先から届いた荷物の中に、ある見本市の案内状が同封されていました。 現在、手芸用品の見本市がパリで開かれていて、しかも今日までと書いてあります。 急なので迷ったけれど、のぞきに行ってきました。 会場には普段お世話になっている取引先のブースの他にもいくつか新しい品物を展示しているブースがあったので、リボンや手芸用の小物などを注文しました(納品されるのは数ヵ月後になりますが…)。 さて、3月ももう下旬、日本では桜も咲いたというのに、今日のパリは空気が冷たい…。 そして、リュクサンブールの周辺(ソルボンヌ大学周辺)は、例の暴動で相変わらず物々しい警備体制。 なんと、私達が通うフランス語の市民講座も、今日はお休みになってしまいました…。
毎日、バタバタとせわしい…。 休む暇なく動いているわけではないけれど、ちょっと気を抜くと、アッという間にやるべきことが溜まってしまいます…。 写真は、パリのエッフェル塔。 取引先に向かう途中、セーヌ河岸から写したものです。 パリに来て2年。時間があったらエッフェル塔にも登ってみたいと思うけれど、まだ行ったことがなく…。 何でもそうだと思うけど、「そのうち…」なんて言っていると、なかなか実現しませんね。 それでも、最近通い始めたフランス語講座は、とても嬉しいことの一つ。 せっかく始めたことなので、このまま続けたいと思っています。 皆様はこの春、何をお始めになりますか?
パリは今、日に日に、春らしくなって来ています。 朝起きて窓を開けると、空気の中に春の匂いがします(ちょっと寒いけど、そこがまたいい!)。 さて、今日の写真は近所で見かけたシトロエンの2CVという車。 車体全体に、手書きで猫の絵がペイントされています。 ちょっとすました感じの猫に、いたずら好きそうな猫、人なつっこそうな猫など、どれも皆、可愛らしいのです。 そして、しばらくこの車を見ていたら、「どんな人がこの絵を描いたのだろう?」とか、「どうして車に猫の絵を描こうと思ったのだろう?」とか、「この車に乗っている時、どんな気分なのだろう?」とか、「いままでにどんな楽しいエピソードがあったのだろう…」などなど、いろいろと聞いてみたくなりました。 持ち主はご近所にお住まいかも知れないので、いつか、会えるかも知れません。どんな人だろう…?
ここ数日、私達の住むカルチェラタン界隈(ソルボンヌ大学周辺)が騒がしくなっています。 日本でも報じられている通り、フランスの新しい雇用政策に反対する若者達が、警官隊と衝突しているからです。 先ほど、ソルボンヌ大学の前を通ったら、何百人もの人だかりができていました。 そしてその中には、大声を出して暴れたり、商店のガラスを蹴ったりして、警官隊から放水されている若者達の姿も…。 フランスでは、働く人が様々な面で保護されているのですが、反対に、人を雇う側からすればそれが大きな壁になっています。 最低賃金は時給8.03ユーロ(約1,200円)、雇い主が負担する社会保険料や税金も高額、しかも一度人を雇ったら簡単には解雇することができない等々…。 そのため、本当は人を雇いたくても雇うことができないという経営者が、私達の周りにもいらっしゃるのです。 フランスの失業率が改善されないのは単に景気が悪いということだけではなく、このような仕組みもその一因であるようです。 日本における労働条件やその実情を知る私達からすれば、今回フランスで可決された雇用政策はそれほど理不尽なものには思えません。 もちろん環境の違いはあるとは思いますが、若者達のエネルギーが、フランスをより良い国にして行こうという方向に向いてくれたらいいのになぁと思います。
今週に入って、良いお天気が続いているパリの街。 日増しに暖かくなって来ているのを肌で感じることができます。 写真は、何気なく撮った、今日の街角の風景。 降り注ぐ日差しは、明らかに冬のそれとは異なり、力強さを増しています。 また、街を往く人も、カフェでお茶を飲む人も、皆、何だか楽しそう。 午後、乗っていたバスが終点に到着した時、運転手さんがドアを開けながら大きな声でいいました。 「皆さん、良い午後をお過ごしくださ〜い!」と。 するとすかさず、「ありがとう!」と返事をかえす乗客達。 おじいちゃんもおばあちゃんも、おじさんも若者も、皆、一斉にです。 いいな〜、こういうの。 春が近づいてきて、皆、機嫌が良いせいかも知れないけれど、パリのこういうところ、大好きです。
写真は、パリの街中に設置されている公衆電話。フランステレコムの電話機です。 私は、公衆電話を見ると、思い出すことがあります。 それは、二十数年前、高校を卒業してハワイの学校に進学した時のこと…。 初めて親元を離れ、右も左も分からぬままに渡米して、入学の手続きをしたり、アパートを探したり、銀行の口座を開いたりと、日々、初体験の連続でした。 数日後、ようやくひと段落した頃に、ポケットに小銭をたくさん入れ、近くの公衆電話から実家に電話をかけたのを覚えています。 そしてその時の呼び出しの音が、いまも耳の底に残っています。 なんて言うんでしょう…。何かこう、本当に遠い処へ一人で来てしまった心細さのようなものを、その瞬間に感じていたのです。 あれが、二十数年前の、ちょうど今頃だったな…と。 皆様、春です。旅立ちの春です。 きっと皆様の周りにも、この春旅立つ方がいらっしゃることでしょう。 その旅立つ人を、優しく、静かに、見守ってあげてください。 そして旅立つご本人様へ…。 いろいろと大変であるとは思いますが、是非、頑張ってくださいね。 そして、窓の外の景色を大きく見てくださいますように!
さて今日は、サン ジャック通り(Rue Saint Jacques)の、坂の上に軒を連ねるお店をご紹介。 一枚目の写真はお肉屋さん。牛、豚、鶏はもちろんのこと、日本ではあまり見かけることのない様々なお肉が並んでいます(あえて文字にはいたしませんが…)。 二枚目は、そのお隣にある八百屋さん。たくさんの野菜や果物の他、きのこや木の実なども売っています。 先日、苺や白アスパラガスが並んでるのを見て、春の訪れを感じました。 三枚目の写真はお惣菜屋さん。このお惣菜屋さんはおすすめ。 いわゆるフランス料理なら街中のレストランで食べることができますが、家庭料理はなかなか食べることができないもの。 このお店のお惣菜は、「母さんの手料理」のような感じがします。 また、プリンやクラフティなど、手作りのお菓子もありますよ。 なおこの他にも、パン屋さんに酒屋さん、チーズ屋さんなどが並んでいて、パリの日常に欠かすことのできない食べ物は、一通り揃えることができます。 こんなに小さな商店街(?)だけど、いつも前を通るのが楽しくって。
夕方、フランス語講座へ。今日は数字のお勉強。 習ったばかりの数字を使って、生徒一人ひとりが自分の年齢を発表しました。 先生: Yukoは何歳ですか? 水野: 私は31歳です。 一同: えーっ!、もっと若く見える!! 先生: Keitaroは何歳ですか? 阿部: 私は40歳です。 一同: ヴぇーっ!、うそーっ!! 数字、解かってないんじゃないの? 阿部: …(そう言われると思った) 生徒A: 18歳くらいかと思ったよ! 一同: ワーッハッハッハ!!! 阿部: …(撃沈) 今日は偶然にも相方の31回目の誕生日。 授業の後、近所のレストランで夕ご飯を食べることに。 シェフのおすすめメニュー、どれもみな、美味しかったです!
先週からひいている風邪。 薬を飲み、できるだけ身体を休めるようにしているけれど、なかなか治る気配がありません。 それどころか、日増しに横隔膜(身体の中で、胸とお腹を分けている膜のこと)の辺りが痛くなってきて、起きている間はもちろんのこと、横になっても、時々ピリリッと傷むのです。またその度に、「痛たたっ!」という言葉が口をついて出ることに…。 そして現在は、何をするにも身体をゆっくりとしか動かすことができず、その様子はまるでナマケモノのよう…。 さらに、そんな自分自身の姿が可笑しくって、つい吹き出してしまうとこれまた痛い…。 恐らく、風邪による神経痛なのだと思うのですが、ここ数日、仕事にもかなり影響しています。 全快したらいままで以上に頑張りますので、どうかご勘弁くださ…痛たたっ!
写真は、マルシェで買った長ネギ(poireau:ポワロ)。 フランスの長ネギは日本のものに比べて一周りから二周りほど太く、見た目は「下仁田ネギ」のよう。 また、味も日本のものと良く似ていますが、少しだけ水分が少ない感じ。 そして日本同様、ここフランスでも、長ネギは冬の野菜。 この季節、ポトフやスープに入れる場合が多いようです。 ところで、先週から風邪をひいてしまった私…。日本では「長ネギは風邪に効く」といいますので、少し切って、枕元に置いて寝ました。 すると何だか身体が温まり、ぐっすりと眠ることができたように思います。 「長ネギ」に限ったことではないけれど、日本の諺(ことわざ)には本当に素晴らしいものがあるな〜とあらためて思う、今日この頃…。
今日は、パリ郊外で開かれた大きな蚤の市へ。 年に2回開かれるこの蚤の市、出展するお店の多さと品物の充実ぶりに、私達も楽しみにしているのです。 しかし今日は、時折小雨の降る生憎のお天気…。しかも吹く風はとても冷たく…。 それにも関わらず、会場内はたくさんのお客さんで賑わっていました。 ベビーカーに赤ちゃんを乗せた若いご夫婦から、仲良さそうに手をつないで歩くおじいちゃん、おばあちゃんのカップルまで…。 なおこの蚤の市は、お客さんも入場料(1人5ユーロ)を払わなくてはならないのですが、こんなお天気の中、お金まで払って蚤の市を見に来るなんて、皆さん、本当にお好きですね。 しかしかくいう私もひどい風邪をひいており、ここ数日寝込んでいたのですが、今日は風邪薬をたくさん飲んで(!)、完全防備の格好で出かけました…(私も好きです)。
当店がお世話になっているクレディ リヨネ銀行の法人営業部。 写真はその事務所が入っている建物の階段です。大理石で作られた美しい階段の中央に、ふかふかの赤い絨毯が敷いてあり、とっても豪華な雰囲気。また、手すりの造詣もおしゃれでしょ?。 ここの建物は、いつお邪魔しても掃除が行き届いていてきれいなのです。 表通りに面した大きなドアを押し開けてホールへと入り、この階段を2階まで上がって銀行の事務所を訪ねます。 いまでも週に一度はお邪魔しているのですが、何度この階段を上がっても何故かドキドキしてしまう、赤絨毯の似合わない私なのでした…。
今日は、カチヤさんのお別れパーティー。 ドイツ人のカチヤさん、いままでパリのユネスコでお仕事をしていたのですが、契約期間の満了に伴ってドイツに戻ることになったのです。 明日パリを発つカチヤさんのために20人近くが集まって、飲んだり食べたりおしゃべりしたり…。 私は、白ワインと杏仁豆腐(日本から送ってもらった粉を使って作ったもの)を持って出かけました。 カチヤさんとは同じ「外国人」ということもあり、また、超スローペースな私の会話にいつも付き合ってくださったりと、とても親しくしてくださっていたのです。 しかし、そんな友達がパリからいなくなってしまうのはとても寂しいもの…。 でも、またいつか、どこかで会えるかな。元気でね。
フランスの会社としての販売管理や会計処理を行うために、先日、パソコンを買いました。 いままでは日本で購入したIBM製のThinkPad(シンクパッド)を使ってきたので、ここフランスでも、使い慣れた同じシリーズを購入したのです。 ところが…、いざ使い始めてみると「あれれっ?」と思うことがいくつか…。 一つ目は、マウスが付いていないこと。日本で買った時にはマウスも付いていたと思うのですが、フランスでは別売りの様です。 二つ目は、アルファベットのキーの配列が微妙に異なること。AやW、Mなど、いくつかのキーの配置が異なっているため、いままで通りに入力していると、「あれれっ?」ということになってしまいます。 そして三つ目は、カレンダーの中の土曜日や日曜日が赤い文字で示されていること(ソフトウェアによって異なります)。 日本なら土曜日は平日と同じ色か、または青い色で表示されているように思いますが、フランスではお休みという認識なのでしょうか…? こんなところにもお国柄(?)の違いがあって、まだまだ驚くことばかり…。
今日は、フランス語の授業の2回目。 動詞の活用形を覚えるという宿題も、また、会話文を3回以上書くという宿題も、ちゃーんとやってから行きました。 なお、前回は生徒数8人でしたが、今日は11人。都合により、前回出席することができなかった人もいた様です。 また、明るくて美人のセリーヌ先生は妊婦さん。心なしか、先週よりもお腹が大きくなっているような…。 このコースが終わる6月末まで授業を担当なさるなんてタフだなぁ〜と思います。 そして、今日が2回目であるにも関わらず、配られたプリントの絵をみながら、その状況に合う会話文を考えて発表するなど、いきなりのレベルアップ…。 この調子だと、1回でも休んだら落ちこぼれてしまいそうです…。 なお、今日覚えた単語は、読む(lire:リール)、書く(ecrire:エクリール)、聞く(ecouter:エクテ)の3つ。
昨日、チーズをたくさん買ったのは、実は、美味しそうなワインをいただいたから…。 フランスはブルゴーニュ地方、黄金の丘(COTE D'OR:コート ドール)と呼ばれる産地で採れた葡萄のみを使用したワインです。 僕はワインのことは良く分からないけれど、とってもブルゴーニュらしい、真っ直ぐな味! それと一緒に楽しんだのが、黄金の山(MONT D'OR:モン ドール)と呼ばれる冬季限定のチーズ。 木箱から出さぬまま、スプーンですくっていただきます。お味はとってもクリーミー。 黄金の丘と黄金の山を一度に楽しむことが出来るなんて、何だかとても贅沢な気分。 今晩は、黄金の国(JIPANGU:ジパング:日本)の夢でも見るのかな?
今日は日曜日。一週間分の食べ物を買いに、モンジュ広場(Place Monge)のマルシェへ。 いつもの八百屋さんで野菜や果物などを買ったあと、続いてはチーズ屋さんへ。 マルシェでチーズを買う時にいつも思うのは、「チーズ選びは、ワイン選び以上に難しい」ということ。 以前に食べたことがありそうなチーズでもラベルを見たら別の名前だったり、ラベルすら付いていない(名前も産地も分からない)裸のままのチーズが、ずらりと並べられているからです。 もうこうなると見た目で勝負。美味しそうな色や形のものを選んだり、まだ食べたことがないと思われるものに挑戦することになります。 今日選んだのは、南仏産と思われる栗の葉で包まれたチーズに、冬季限定のモン ドール(Mont d'Or)、そしてハートの形をしたヤギのチーズです。 ハートの形のチーズを指差して「これ、ください」って言ったら、「彼女にあげるのかい?」なんて言われちゃいました。きっと、お客さんがこのチーズを買う度に、同じことを言っているのでしょうね!
どんよりとした曇り空…。今日は雨こそ降らなかったけれど、風は冷たく…。 暦の上では3月だけど、春の訪れまでにはもう少し時間がかかりそうです。 午後、街中を歩いていたら、日本人の女の子達をたくさん見かけました。きっと、卒業旅行なのでしょう。 お買い物をした紙袋を手に提げて、皆、楽しそうに歩いています。 なお、今日は生憎のお天気だけど、ガッカリしないでくださいね。この、どんよりとした空こそが、パリの冬なのです。 また写真を撮っても、どことなく薄暗い風景ばかりになってしまうと思いますが、それもまた、パリの冬らしいのです。 日本に帰って一息ついて、ゆっくりと写真を見る頃には、きっと、この空が恋しくなると思います。
日本は雛祭りですね…。皆様、いかがお過ごしですか? 今日のパリは、冷た〜い雨。 午前中、所用でオペラ界隈へ。街往く人々は、寒そうに肩をすぼめて歩いていました。 帰り道、バスの一番後ろの席に座り、窓ガラス越しにパチパチと写真を撮っていた時のこと…。隣に座ったお姉さんが、ポンポンと私の肩を叩きました。 そして、反対側の窓ガラス越しに外を指差し、「ほら、あれ!」という表情。 そこには、雨の中に静かに佇む、ノートルダム寺院が…。 私のことを観光客だと思って、「ノートルダム寺院も写真に撮ったら?」と、わざわざ教えてくださったのです。 終日、お天気はさえなかったけれど、この、ちょっとした出来事が嬉しくって…。
パリの市民講座、フランス語コースの初日の授業に参加して参りました! しかし、授業開始前から小さなハプニングが…。 学校の入り口に貼り出されたクラス分けの紙を見たら、お約束通り(?)、私は一番初級のクラス。教室は1階の11番と書かれていました。 早速、11番の教室に行ってみると、先週の実力テストの際に優しく接してくださった先生のお姿が!(ホッと一安心) ところが…、「あら、あなた、初級のクラスでしょ? 教室は3階の32番に変更よ」とのこと…。 別に、教室は11番でも32番でもいいのですが、先週お会いした時には、「私が担任よ」っておっしゃってくださいましたよね…(いきなり心細くなる私…)。 事情は分からぬまま、3階の32番教室へ移動。 そして担任は、セリーヌ先生になったのでした(ひょっとして、問題児だけを集めたクラス…?)。生徒は8人。皆、フランス以外の国々から来た人達です。 なお、当たり前ですが、授業はすべてフランス語。そのため、えっ?、なにっ?、んっ?の連続…。 結果、今日覚えたのは「難しい(difficile:ディフィシル)」と「簡単(facile:ファシル)」という二つの言葉だけ…。 せっかくですから、皆様もこの二つ、覚えてくださいね。私と一緒に勉強していきましょう!
坂本 九さんの「上を向いて歩こう♪」が、僕は好きです。 だから、という訳ではないのですが、最近パリの街中を歩く時、上を向いて歩いています。 何故ならば、写真のような、ちょっと変わったものが建物に付いているから。 それは、建物の最上階にある、少しだけ道路の方に張り出した、小さなベランダのような部分。所によっては、庇の先に滑車が付いていたりして…。 昔はエレベーターなどなく、また階段も狭いので、上の方の部屋に家具などを上げる時、滑車を使って引き上げたのかな? とも思うのですが…。実のところは、まだ分かっていません。