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08月31日(水) 晴れ
ダンボール箱に囲まれて
結局、昨日のうちに引越しの準備が終わらなかった私達…。仮眠をとって、早朝から荷造りの続きを始めました。そして、運送屋さんがいらっしゃるまでには何とか間に合ったもの、もうクタクタ…。積み上げられたダンボール箱は30箱以上、大きなビニール袋やスーツケースなども合わせると狭い部屋が埋め尽くされる程の量になりました。
そして午前10時に颯爽と現れた運送屋さん達。1箱数十kgの重さになっているはずのダンボール箱をあっという間にトラックに積み込んで、車なら5〜6分で到着する引越し先へと向かいます。また、新しいお部屋は2階(日本式の3階)なのですが、大きなダンボール箱を抱えて、木でできた狭いらせん階段をどんどん昇っていきます。そして、全ての荷物を運び終えたのは午前11時過ぎという驚くほどの速さ!
当初は「レンタカーでも借りて、自分達で運ぼうか?」なんて言っていた私達ですが、そんなことをしていたら今頃どうなっていたことか…。想像するだけでも恐ろしくなってしまいます。
写真は新しい部屋にできたダンボール箱の山。これを片付けるのにも、しばらく時間がかかりそうです…。
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08月30日(火) 晴れ
引越しを明日に控え
引越しを明日に控えて、夕方から準備を始めました。
もっと早くから始めれば良かったのですが、日中は取引先へと出かけたり、お客様宛てのお品物を梱包したりと、やるべきことがたくさん…。引越しの準備はついつい後回しになってしまいました。
私達は家具を持っていないので引越しの準備といっても身の回りのものだけなのですが、それでも洋服に本、パソコンにプリンター、そして商品(在庫)などなど…、やはりかなりの量になってしまいました。日本からパリに来た時に出来るだけ身の回りを整理してきたはずなのですが、約1年半の間に、いろいろとものが物が増えてしまった様です。
写真は私達が住む、キャステックス通り(Rue Castex)。長さ100m程の短い通りですが、パリに来て最初に住んだ思い出の場所。この景色はいつまでも忘れないと思います。
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08月29日(月) 晴れ
ちっちゃくて、かわいー!!
今日も昨日に引き続き、暑い日になりました。
9月からお世話になるアパートの大家さん、ブリジットさんにお会いして、お部屋の鍵をいただきました。
先月お会いした時にはいまにも赤ちゃんが生まれそうだったブリジットさん。8月4日に無事出産され、今日は小さな小さなエリオット君と一緒です。
まだ目もよく見えていない様子。時々、「うっ、うっ…」と声を発してお母さんを呼びます。手も足も、そして頭もが信じられないほどに小さくて可愛い赤ちゃん。見ているだけで癒されます。
ただ、生後約3週間の赤ちゃんを置いて、ブリジットさんは明日からお仕事なのだとか。お家を出る時にはきっと後ろ髪を引かれる思いになるのでしょうが、子育てと仕事の両立を当たり前の様にこなしているパリの女性は格好いいなぁと思います。
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08月28日(日) 晴れ
ベビーカーを押しながら
今日は気持ちよく晴れて、暑い日になりました。
写真は午後3時半頃、サンジェルマン大通りを走り抜けて行ったローラーブレードを楽しむ人々の群。警察の車に先導されて、パリの街中を爽快に走り抜ける日曜日恒例イベントです。
若者だけでなく、子どもや中高年の方々も多く参加していらっしゃいます。中には小さな赤ちゃんを乗せたベビーカーを押しながら家族で参加している方の姿も…。小さな子どもがいるからと言って出不精にならないところが、パリの人達のすごいところだと思います。
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08月27日(土) 晴れ
登ったことのない、おのぼりさん
今日の午後、モンパルナスに出かけました。モンパルナスの駅では4本の地下鉄が交差しているほか、フランスの西部へと伸びる鉄道の駅もあり、駅構内がとても複雑…。まるで迷路のようなのです。今日もまた、何度も同じところを行きつ戻りつしながら、ようやく地上に出ることが出来た私。何度行っても、おのぼりさんのようになってしまいます…。
なお今日の駅は、フランスの田舎でゆっくりとバカンスを過ごし、パリに戻っていらした家族連れの姿でいっぱい。これもまた、パリに夏の終わりを告げる風物詩の一つなのです。
写真はモンパルナスタワー。これがヨーロッパで一番高いオフィスビルなのだとか。私達はまだ登ったことはないけれど、上層階にあるテラスからはパリを一望することが出来るのだそうです。
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08月26日(金) 曇り時々晴れ
会ってみないと分からない
今日はいつもの作業を少しお休みして、当店の人材募集にご応募くださった方々にお会いしました。
応募の期間中、私達の予想を上回るたくさんの履歴書を頂戴したことに驚くと共に、「パリで頑張っていらっしゃる日本人の方々がこんなにたくさんいらっしゃるのか!」と改めてビックリしたのです。
そして今日、その中の4名の方と個別にお会いして感じたことは、「人は会ってみないと分からない」ということでした。履歴書にはいままでの経歴や現在の状況などを記していただいていると共に、顔写真も付けていただいています。しかし、その方の持つ姿勢とかオーラ(?)といったものは、お会いして初めて分かるもの。お会いする前と後での印象は、どの方も異なっていたのです。やはり、履歴書という紙1枚で「人」を伝えることや、「人」を知るということは、本当に難しいと感じました。私達は、今回ご応募くださった全ての方にお会いして、お話したいと思っています。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
(写真は上記の内容とは関係ありませんが、ヴォージュ広場を手をつないで歩く子ども達。パリの街中ではよく見かける光景ですが、可愛らしいその様子に心癒されます)。
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08月25日(木) 曇り時々雨
バレエとうなぎ
私は小学校の頃から高校3年生までの間、バレエのお稽古に通っていました。そして、パリ オペラ座バレエ団の舞台やオーディション、お稽古などの様子をビデオで観ては、「すごいな〜」と憧れていたものです。
今日は、その頃一緒にバレエを習っていた友人とそのお母様がパリにいらっしゃったので、お昼ご飯をご一緒させていただきました。
なお、写真は私が彼女にお土産としてリクエストしていた「うなぎの蒲焼」。またこの他にも、盛岡冷麺や大福餅など、重たくて日持ちのしない厄介な食品をいろいろとお願いしていたのです。わがままなお願いに応えてくださって、本当にありがとうございました!
バレエとうなぎ、特に関係はないけれど、とっても嬉しかったので…。
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08月24日(水) 晴れ
パリのクリエーター
写真はレオナさん。彼女とは、お友達のジュリエットさんとアトリエをシェア(共用)していることがきっかけで知り合いました。スタイリストであり、テキスタイルデザイナーでもある彼女は、9月初めに開催されるメゾン エ オブジェ(パリ郊外で年に2回開催される大きな見本市)に、年に1回出展しています。
きっと今頃は準備で大忙しなのだろうなと心配しながらアトリエにお邪魔すると、発表する作品はほぼ出来上がり、棚には新作がきれいに並べられ、すっかり落ち着いたご様子。夏のバカンスは一週間だけで、あとは毎日アトリエに通って制作活動をしていたというから流石です。
お陰で今日は、バカンスの話やお寿司の話(彼女はお寿司が好物!)、新作の話など、ゆっくりとおしゃべりを楽しむことができました。
<参考>レオナさんについてはこちらをご覧ください。2005年7月に日本で発売された新刊『パリのクリエーター』でレオナさんのアトリエとご自宅が紹介されています。
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08月23日(火) 晴れ
イケメンがいっぱい
近所で小火(ぼや)騒ぎがあったのか、一台の消防車と何名かの消防士さんが来ていました。
しかし大事には至らなかったらしく、辺りはすでに穏やかな雰囲気。偶然に通りかかった私は、そこにいた3人の消防士さん達に目が釘付けになってしまいました。3人とも、とってもカッコイイのです! この消防士さんたちは採用試験の際に容姿の検査でもあったのでしょうか。それとも、実は映画か何かの撮影だったのか…。しばし目の保養をさせてもらった後に、近所のスーパーマーケットへと向かいました。
そして、レジに並んでいる時に、前方にいた2人のパリジャンにまたまた目が釘付け。どうやら2人は兄弟の様なのですが、お兄さんはサッカー選手のベッカムさんに似(ベッカムさんをもっと優しくしたような…)、また、弟さんの方も背が高くてカッコイイ!
今日のパリは、映画や雑誌から飛び出して来たような、カッコイイ人がいっぱいなのでした♪
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08月22日(月) 曇りのち晴れ
健康診断
今日は健康診断に行ってきました。身長と体重をはかり、近視と遠視の検査をし、胸のレントゲン写真を撮ってもらって、お医者様の問診を受けるという簡単なもの。
嬉しかったのは、日本に居た頃よりも身長が2cm以上も伸びていたこと!
フランスでは高カロリーの食品や乳製品をたくさん食べるので骨が成長したのかな〜。それとも、終電で帰宅することが常だった日本でのサラリーマン生活の頃よりも毎日十分に寝ているので、「寝る子(?)は育つ」で伸びたのかも〜。
しかし、その理由は明らか。何故ならば洋服はもちろんのこと、スニーカーを履いたままで身長や体重を測ったからなのです。身長計や体重計に乗る時に、看護師さんに「そのままでどうぞ」と言われた時には目が点になってしまいましたが、これがフランス流?
また、写真は問診の後にお医者様から渡されたレントゲン写真。「家に持って帰ってもいいし、好きにしていいよ」と言われたけど、取って置いてもしかたないし、やっぱり捨てるかな…。
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08月21日(日) 曇り時々晴れ
夏の最終日
1ヶ月にわたって開かれたパリ プラージュ(セーヌ河岸に作られた人工の砂浜)も今日で終わり…。朝晩はすっかり涼しくなったパリですが、もう一度だけ今年の夏を楽しみたいと、パリ プラージュの会場に出かけてみました。すると、曇り空ながらも、なかなかの賑わい。皆さん思い思いに夏の最終日(?)を楽しんでいらっしゃるようです。デッキチェアに寝転んで本を読む人、お友達やご家族とのおしゃべりを楽しむ人、ペタンク(鉄球を投げたり転がしたりするスポーツ)に興じる人々など…。
しかし、1ヶ月前に比べたら明らかに日差しは弱くなり、また、セーヌの川面も少し穏やかになったよう。もう、夏も終わりですね…。
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08月20日(土) 晴れ
小泉首相のチーズ
先日、インターネットのニュースで「首相公邸 干からびたチーズ 実はフランス産の高級品」の記事を読みました。今月6日に小泉首相が森喜朗元首相と会談した際に、お酒のおつまみとして食されたと言われるミモレットというチーズです。
私達も早速、近所のチーズ屋さんに買いに行ってみました。伺うところによると、熟成の進んだチーズほど硬くなり、また旨みも増すのだそうです。なるほどお店の棚には熟成の度合いによって松竹梅の3種類が並んでおり、私達は竹のチーズをいただくことに。店員さんに「100gください!」とお願いしたら、「このチーズ、硬くて切るのが大変なんですよ〜。100gなんて少ない量、切れるかな〜」なんておっしゃいましたが、上手に切ってくださいました(写真)。
日本では「高級珍味のカラスミに似た味わい」と言われるそうですが、確かにコクのある美味しい味。二人でワインを一本空けてしまいました…。
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08月19日(金) 曇り時々雨
エクセレント カンパニー
夏休みを終えて「さあ、仕事!」というこの時に、パソコンが壊れてしまいました…。オンラインショップである当店は、これでは仕事になりません。
私達の使っているパソコンは2年程前に東京で購入した日本語環境のIBM製。しかし、ここはフランス…。祈るような気持ちでフランスのIBMさんに電話をしたところ、「ああ、その製造番号なら日本で販売されたモデルですね。大丈夫ですよ」とのお返事。しかもその翌日には、私達の自宅までわざわざ直しに来てくださったのです。そして、神業とも思える素早さでパソコンをバラバラにしたかと思ったら、故障した部品を取り替えて瞬く間に元通りに戻し、風のように去って行かれたのです。
世界のエクセレント カンパニー(超優良企業)と呼ばれるIBMさんですが、このサービス、本当に素晴らしいと思いました。100点満点!
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08月18日(木) 晴れ
ガソリンの値段
「ガソリン高騰 12年ぶり129円!」という日本のニュースをインターネットで見ました。
私は車を運転しないのでガソリンの値段を気にしたことはなかったのですが、先週レンタカーを借りた時、初めてフランスのそれを知りました。写真は南仏アヴィニヨン郊外にあったガソリンスタンドの看板。上から順にハイオク1.29ユーロ(約175円)、レギュラー1.21ユーロ(約164円)、軽油1.07ユーロ(約145円)となっています。
もちろん、ユーロと円の為替レートの関係もありますので一概には言えませんが、昨日のレート(1ユーロ=136円)で計算したら日本よりも高いのです。また、実際の生活水準(日常的な消費の感覚)に合わせて1ユーロ=100円くらいとするならば、日本と同じと言えるのではないでしょうか。先日私が借りたレンタカーはディーゼル車(軽油)だったので燃費も良かったのですが、フランスも日本と同じ(それ以上の?)車社会。普段から車を運転する皆さんは、きっと痛手を受けていることと思います。
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08月17日(水) 晴れ
ヴォージュ広場の様子
今日の午前中は週に一度のフランス語&日本語レッスンの日。レッスンと言っても、お友達のジュリエットさんに付き合ってもらっておしゃべりをするだけですが、私にとっては仕事やいろいろなことを忘れてリラックスできる息抜きの時間。そしてちょっとずつだけれど、フランスやフランス語のこと、そしてフランス人から見た日本を知ることができる貴重な時間でもあります。
私達の教室(?)は、ジュリエットさんが働くおもちゃ屋さんからすぐ近くのヴォージュ広場のベンチ!
普段ならお母さんやベビーシッターさんに連れられた小さな子ども達がたくさん遊んでいるのですが、みんなバカンスでどこかに出かけているからなのか、今日はお父さんに連れられた小さな女の子が一人ぽつんと(でも、なんだかとっても楽しそうに!)遊んでいるだけでした。
日向のベンチは眩しくて暑いのだけれど、日陰のベンチはずーっと座っていると足が震えてしまうほど涼し(寒い?)のです。なお、今日のレッスンの内容にちょっと面白いことがあったので、次回のメルマガでお伝えしたいと思います。
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08月16日(火) 晴れ
落ち葉掃除
朝食のパンを買いに出かけました。 近所のパン屋さんはまだ2軒ともバカンスでお休み。アパートから少し離れたパン屋さんまでちょっとしたお散歩です。
こんな時期でもお掃除のおじさん(おにいさん?)は大通りに落ちたたくさんの落ち葉を掃除していました。勢いよく空気を吹き出すホースを持って、落ち葉を吹き飛ばしながら歩いています。掃除機の様に吸い取っているわけではありません。集めた落ち葉をどうするのか見届けることはできませんでしたが(どこかに捨てるのか、そのままなのか…)、小さな山になった落ち葉を見て「もう夏も終わりなのか…」と、ちょっぴり寂しい気持ちになりました。
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08月15日(月) 晴れ
南仏の香り
私の夏休みは昨日で終わり…。今日からは、気持ちも身体も仕事モードに切り替えなければなりません。
今日は、一週間以上止まってしまった「今日のパリ」の更新と、メールマガジンの配信に集中しました。
また、お客様からいただいたご注文やお問合せへの対応、メールへのお返事などは明日からになってしまいます(お休みをいただく直前に発送したお品物の「発送のお知らせ」メールもこれからお送りします…誠に申し訳ございません!)。
なお、写真は南仏から届いた(自分で送った)お土産の山。これから品物の撮影を行って、ご紹介のためのページも作ります。
以上、順次進めて参りますので、いましばらくお待ちくださいませ。
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08月14日(日) 晴れ
リル シュル ラ ソルグからパリへ
今回の旅では、お土産として買ったものをその町や村の郵便局からパリのアパートに宛てて送っていたので、スーツケースの中はほとんど空っぽの状態でした(私は、旅行の時の荷物の量が、普段持ち歩く荷物の量と変らないほどに少ない人なのです)。
そして昨日の夜、すべての荷物をスーツケースに詰めてみてもまだまだ余裕があったので、かさばるとの理由から買うのをあきらめていたかご類を今日になって購入!
しかし、今回の旅ですっかり気に入ってしまったメロンのお酒だけは、「パリでもきっと買える」と説得されて買うのをあきらめることに…。
夕方の列車でリル シュル ラ ソルグからアヴィニヨンに戻る途中、車窓の景色を眺めながら、今回の旅の楽しかったひとコマひとコマを思い出していました。ずーっとずーっと楽しみにしていた、そして本当に楽しかった南仏旅行が今日で終わってしまうなんて…。そんな気持ちになりながらも、20時1分アヴィニヨン発のTGVに乗り、パリへと帰ります。
〈参考〉
2005年春の南仏日記はbackNo059、ギャラリーN°011
2004年夏の南仏日記はbackNo027、backNo028、ギャラリーN°006
メルマガN.079 2005/08/15号にて今回の南仏旅行記をお送りいたしました。
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08月13日(土) 晴れ
リル シュル ラ ソルグ
今回の旅の中で一番早起きをして、7時20分アヴィニヨン サントル駅発のカヴァイヨン行きの列車に乗り、アンティーク市が開かれる運河と水車の美しい町、リル シュル ラ ソルグ(L'lsle-sur-la-Sorgue)へ。今晩お世話になるホテルにスーツケースを預け、早速運河沿いのお散歩に出かけました。そして、郵便局前のパン屋さんで焼きたてのクロワッサンを買い、ベンチに腰掛けて朝食。
9時頃から始まったアンティーク市をひと通り見て廻り、ランプシェードやカフェオレボウル、ブラウスやワンピース、ネックレスなどを買いました。
またお昼ご飯は、前回訪れた際に入ることが出来なかったCafe fleurs(花のカフェ)のお店へ。2階のテラス席で、少し贅沢なランチをいただきました。
なお午後からは益々日差しが強くなってきて、これ以上炎天下にいては熱射病になってしまいそうなので、一旦ホテルに戻ることに。そして、日が傾くまでの間、しばしのお昼寝タイム…。
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08月12日(金) 晴れ
ボニュー、ルールマラン、ル トー、アヴィニヨン
金曜日はボニューとルールマランでマルシェ(朝市)が開かれる日です。
私達が泊まっているボニューの村は山の上にある(高級)リゾート地。小さな村だけれど地元の人以外も買い物を楽しむことが出来る上品な土産物を売るお店がたくさん出店していました。また、広場の一角にアンティークのブラウスやワンピースをたくさん並べたお店を見つけ、良いお買い物をすることが出来ました。
4泊お世話になった宿をチェックアウトし、一昨日に続いて再びルールマランの町へ。マルシェが開かれている今日は、一昨日よりもずっと混雑していて人も車もいっぱい。大賑わいでした。
なお、今日はレンタカーを返す日なので、アヴィニヨンに向けて最後のドライブ。途中、いくつもの町や村を通り、また、小さな町のカフェに立ち寄りながら、真夏の田舎をのんびりと満喫しました。
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08月11日(木) 晴れ
ルシヨン、フォンテーヌ ド ヴォークリューズ、オペド
午前中はボニューから十数km北にあるルシヨン(Roussillon)の村へ。
オークルという顔料が採れるその土地柄からか、建物も他の村とは異なる色合いです。また、毎週木曜日はこの村でマルシェ(朝市)が開かれる日です。地元の人たちに混じって、私も南仏特産のメロンや、栗の葉に包まれたヤギのチーズ「バノン」を買いました。
午後からは渓谷と湧き出る泉で有名なフォンテーヌ ド ヴォークリューズ(Fontaine-de-Vaucluse)へ。午後からは一段と日差しが強くなったので、涼を求めてこの村にやって来たのです。そして、冷たい川の水で顔を洗ってスッキリ。今回訪れた町や村の中で一番「観光地!」らしい感じの村でした。
夕方、古い教会と遺跡の残る小さな小さな村、オペド(Oppede)に立ち寄りました。リュベロン地方が見渡せる眺めのいい教会は山の上にあるので、石造りの階段をガシガシ歩いて登ります。少し立ち寄るつもりが、一時間ちょっとの山登りになりました。食べ過ぎが続く身体にはとても良い運動です!
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08月10日(水) 晴れ(夜間に雷雨)
ボニュー、ルールマラン、セニョン、アプト
まずは、宿のあるボニュー(Bonnieux)の村をゆっくりと散策。村の頂上にある古い教会や、村に3軒あるアンティークショップなどを廻る。また、この村には猫がたくさん。どれも人懐っこくて可愛いけれど、中にはいつまでも付いて来て困ってしまう猫も…。
ボニューの後はリュベロン山系を南側に越えてルールマラン(Lourmarin)の町へ。有名なコテ バスティッドを初め、オシャレなお店が数軒。
小さな広場の脇にあるカフェでお昼ご飯を食べた後、もう一度山を越えてセニョン(Saignon)の村へ。ホテルが一軒に民宿が一軒、それに数軒のお土産屋さんがあるだけの静かな村。村中を散策した後、お土産屋さんの店先で冷たいペリエを飲む。
続いては山を下ってアプトの町へ。コインランドリーを探して洗濯。乾燥機が回っている間、偶然に居合わせた女性から「あなた達、日本人? 珍しいわね〜」と話しかけられる。
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08月09日(火) 晴れ
ラコスト、メネルブ、セナンク修道院、ゴルド
今日は小さな村々を訪ねて廻った日。
最初はラコスト(Lacoste)。細い石畳の道を歩いていると「村役場はこっち、教会はあっち」という案内板の中に「パン屋さんはこっち」というのを発見。パン屋さんに立ち寄った後、偶然に開かれていたマルシェを覘いて、トマトを買って食べました。ラコストはパン屋さんが一軒あるだけの、小さくて美しい村なのでした。
続いて訪れたのはメネルブ(Menerbes)の村。真夏の日差しの中、蝉だけが盛大に鳴いていたのが印象的。また、村から眺めるリュベロン地方の風景は、本当に素晴らしいものでした。
次に訪れたのはセナンク修道院。すでにラベンダーの盛りは過ぎていたけれど、深い谷間にひっそりとたたずむその様子は、とても美しいものでした。
最後は、昨年も訪れたゴルド(Gordes)の村。地元の人たちで賑わうラ ターブル ア ガトー(La Table a Gateaux)に今年もお邪魔して、名物のクレープとプロヴァンス風のサラダを楽しみました。
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08月08日(月) 晴れ
アプト、ボニュー
アヴィニヨンでレンタカーを借りて、リュベロン(Luberon)地方の旅へと出発。リュベロン地方は南仏プロヴァンスの中でも最も美しいと言われる所。北のヴォクリューズ山系と、南のリュベロン山系とに挟まれた緑豊かな大地です。私達が最初に向かったのはアプト(Apt)の町。今日はこの町で蚤の市が開かれるからです。そして、蚤の市や町中の散策を楽しんだ後は今夜の宿探し。そう、私達は宿を予約しないまま旅に出ていたのです。町の観光案内所でいただいた宿の一覧表を頼りに電話をかけ、ようやく見つけたのがボニュー(Bonnieux)という村にある宿。ボニューはリュベロンの山の上にある美しい村で、政治家や芸能人など多くの有名人が別荘を持つという所です。そして、宿に着いて通されたお部屋を見て大感激!テーブルと椅子が置かれたベランダからの素晴らしい眺めに、しばし言葉を忘れるほど…。私達はこの部屋に4泊することにしました。
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08月07日(日) 晴れ
パリからアヴィニヨンへ
お昼過ぎのTGV(フランスの新幹線)でアヴィニヨンへ。南仏に来て何が嬉しいかと言えば、やはり蝉の声。パリでは聞くことの出来ないジッ、ジッという鳴き声にバカンスムードも盛り上がります。ホテルへのチェックインの後、早速お散歩へ。しかし今日は日曜日、開いているのはカフェやレストランばかりです。ホテルに戻ってシャワーを浴びて、今度は夕御飯を食べに。向かったのはラ トゥレイユ(La Treille)というレストラン。実はこのレストラン、前回、前々回とアヴィニヨンを訪れた時にも探したのですが、見つけることが出来なかった幻のお店なのです。そして今回も、散々道に迷った後にようやく辿り着くことが出来ました。ローヌ川の中洲の、一番奥まったところにひっそりと佇むレストラン。広々とした中庭にはテーブル席が設けられ、暮れ行く夏の空を眺めながらゆっくりとプロヴァンス料理をいただくことが出来ました。
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08月06日(土) 曇り時々雨
しゃべる電子辞書
写真はカシオのEX-wordという電子辞書。6月末の日本への一時帰国の際に買ってきたものです。仏和、和仏辞書以外にも、広辞苑や英和、和英辞書など、いくつもの機能が付いています。
以前から普通の(本の)仏和辞書や和仏辞書は持っていましたが、引くのが面倒で、利用する機会が少なかったのです。しかしこの電子辞書はとても軽く持ち運びにも便利で、単語を調べるのにも時間がかかりません。その上、発音が聞きたい時には音声で教えてくれるのでとっても便利。最近は出かける度に持ち歩いています。そして街角で出会った知らない単語や言葉を調べては、その度ごとに大きくうなづく二人(在仏一年半にして、今更ながらに…)。実はこの辞書、日本に長く滞在していらしたフランス人の方からお薦めしていただいたもの。「買って良かった!」と思える、期待以上のものでした。
注:8月7日から14日までの間、私達は夏休みをいただきます。その間、ホームページの更新やメールへのお返事が出来ない場合もございますので、予めご了承くださいませ。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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08月05日(金) 曇り時々雨
夏(?)の思い出 その1
今日も朝からパッとしないお天気。雨が降ったり、止んだり。また、気温もあまり上がりません。「パリの夏はもう終わり?」と何だか寂しくなってしまうほど。今思うと、とても夏らしかったのは6月中旬から下旬にかけて。毎日カンカン照りで、少し日に当たっているだけでも肌が痛いほどでした。
写真はちょうどその頃、ある日曜日に友人宅に集まって、みんなで裏山に散歩に出かけた時のもの。ピンク色のワンピースにブルーの小さな靴を履き、大人達に混じって元気にお散歩を楽しんでいるロシェルちゃん(2才)です。また、頭に巻いているのはお母さんのカーディガン(!)。日射病にならないようにとの配慮からです。そして、彼女が興味深げに覗き込んでいるのは、沼の縁に泳いでいたたくさんのおたまじゃくし。小さな足をトントンと鳴らしてみたり、小さな指でつついてみたりと、とても楽しそうでした。また、その様子がとっても可愛らしくて、私にとっては楽しい夏(?)の思い出です。
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08月04日(木) 晴れ
パリッ! シャキッ!
フランスに会社を立ち上げたり、税金の申告を行ったり、滞在許可書の申請を行ったりする時に、私達を助けてくださるのがジャクリーヌさん(写真左)。
山のような書類を揃えて必要事項を記入し、また、私が作ったデタラメなフランス語の書類を添削してもくださいます。またジャクリーヌさんは、私達の誕生日や出生地、旧姓などの個人情報を暗記していらっしゃるのです。彼女に書類を作っていただく時、まるで自分自身ことを書いているかの様にスラスラと書き上げてしまいます(それだけたくさんの書類を、いままでに作っていただいたということなのですが…)。
ジャクリーヌさんは、いつお会いしてもパリッとした格好。また、歩く時も椅子に座っている時も背筋がピンッと伸びていて、とても格好いいです。
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08月03日(水) 晴れ時々曇り
日本のスタイルで
写真はマドレーヌ寺院の脇にある食料品店(epicerie:エピスリー)の果物売場。
このお店は高級店なので、並んでいる果物もすべて粒ぞろい。大きさや状態の良いものばかりです。そしてその分、お値段もピカイチ。私達が住んでいるパリの下町にあるお店や、近所で開かれるマルシェ(青空市場)の果物とは異なるのです。
この高級店で私達が果物を買うのは、お世話になった方々にお礼としてお送りする時だけ。フランスでは、何かのお礼に品物を送るという習慣はあまりない(日本ほど多くない)そうですが、私達はこういう事こそ日本スタイルで行うようにしています。
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08月02日(火) 晴れ時々曇り
いよいよ
当店の取引先が、バカンスに入ります(すでに入っているところもございます)。
お昼過ぎ、Bali Baloさんにお電話をして「これからお邪魔してもいいですか?」と尋ねたら、「すぐに来てちょうだい。あなただけを待っているから(あなたの用事が済んだら、お店を閉めるからの意味!)」とのお返事。また、夕方Obreyさんにお邪魔をしたら、社長さんも店員さんもみんなニコニコ顔。お仕事の話は半分で、後はバカンスのお話ばかり…。いよいよ、みんなが一年で一番楽しみにしている季節の始まりです。
写真はアパートの近所にあるカフェ。椅子は高く積まれ、パラソルは店内にしまわれて、ここもお休み…。次に開店する頃には、パリの夏もすっかり終わっているはずです。
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08月01日(月) 雨のち曇り
ふと気が付くと…
最近、ふと気が付くと、9月から住む次のアパートのことを考えています。先日、お部屋の間取りを測ってきたので、帰宅してから図面を描いて、家具の配置のアイデアをいくつもいくつも考えました。
なお、次のお部屋も家具付きですが、使わない家具は大家さんが片付けて(引き取って)くださるとのこと。置いてあったベッドはとても良いものだけど、大き過ぎて場所をとるので新しいものを買おうかな…。また、もう少し収納が欲しいので新しい棚を買おうかな…。そしてそれらを、どんなふうに置こうかな…。
子どもの頃、不動産屋さんのチラシを見ては真似して図面を描き、「ここはお父さんとお母さんの部屋、ここは子どもの部屋、ここはお客様用…」などと考えることが大好きだった私。何歳になっても変りません。
写真は先日撮影したお部屋の様子。決して広くはないけれど、窓や壁、床、天井などがとても素敵なのです! なお、窓辺に写っているのは大家さんのお友達。
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