今日のパリ - フランス パリで暮らす二人の写真つき日記ブログ
フランス パリ フルール ド クール

今日のパリ

今日のパリ - フランス パリで暮らす二人の写真つき日記。

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アンティークの戸棚 02月28日(月) 晴れ

時の流れを旅する戸棚

写真は、パリの蚤の市で見つけたアンティークの戸棚。
とても可愛らしい大きさと、洒落た造りのお品物。しかし、時の流れと共にペンキが剥がれてしまったのでしょう。もともとはアイボリーに塗られていた様ですが、その上からベッタリと白いペンキが上塗りされています。また、これはこれで一つの味なのですが、ペンキの塗り方が少々雑なので(この辺がフランスらしい?)、一旦、すべてのペンキを落としてみることにしました。
もし、ペンキをきれいに落とすことが出来たなら、当店のアンティーク雑貨のページでご紹介したいと思います。そしてまだ見ぬ、次のオーナーさんの元へと、お届けすることが出来たなら…。可愛らしい、小さな鍵も付いています。

プロヴァン(Provins)の町 02月27日(日) 晴れ時々小雪

世界遺産の町、プロヴァン

パリでお世話になっているフランス人のご夫妻に、ドライブに連れて行っていただきました。
1時間半ほど走って着いたのは、中世の古い町並みが残るプロヴァン(Provins)の町。この町は、2001年に町そのものが世界遺産に登録されたという美しいところ。11〜13世紀頃にはシャンパーニュ地方の商業の中心地として栄え、また現在は、一年を通じてさまざまな催し物が開かれる観光地になったのだそうです。
しかし今はシーズンオフ。訪れる人も少なくて、写真のような静けさでした。フランスの田舎らしい建物が並び、家々の間には風情ある石畳の小径が続きます。そしてどこからともなく、馬の蹄の音でも聞こえてきそうな、そんな感じの町でした。
また、今日は小雪の舞う寒〜い一日。途中、小さなクレープリー(クレープ料理が中心のレストラン)に入って小休止。美味しいクレープと温ったかココアをいただきながら、パリでの生活や仕事のこと、これから先のことなどについて、ご夫妻に相談に乗っていただきました。楽しくて、美味しくて、ためになる、幸せな日曜日です。

ヴォージュ広場 02月26日(土) 曇り時々晴れ

庭、駆け回り…

写真は、先日降った雪が残るヴォージュ広場。
この広場は高い建物に囲まれているため、日中でも日陰になる部分には、先日降った雪が残っていました。
パリに10年くらい住んでいらっしゃる方のお話によると、冬の間に雪が降るのは2〜3回とのこと。また、雪が積もることはほとんどないそうです。
確かに、昨シーズンのことを思い出してみても、風花(晴天にちらつく雪)が少々舞ったくらいで、雪が積もった記憶はありません。しかし、先日は約3cmの積雪になりました。
なお、雪が降って感じたことが1つ。日本では「♪犬は喜び庭駆け回り〜」なんて言いますが、パリの犬達は喜んでいる様子はありません。リードも付いておらず、自由に動くことが出来る犬であっても、いつもと変った様子はないのです。時々飼い主さんの顔を見上げながら、しっかりと飼い主さんに付いて歩きます。雪が降っただけで喜んでいる私くしよりも、ずっと大人だったりして…。

パリ リヨン駅にて 02月25日(金) 曇り時々晴れ

パリ リヨン駅にて

写真はフランスの新幹線、TGV。TGVを利用する時、日本の新幹線と違うな〜と思うことが4つあります。
1つめは、日本の駅のような改札口がないこと。切符を持たない人でも、電車のあるところまで自由に出入りすることが出来ます。
2つめは、駅に犬が多いこと。飼い主さんと共に旅に出る、大小さまざまな犬がたくさんいることです。
そして3つめは、日本の新幹線ほど時間が正確ではないこと。出発時刻が遅れたり、走行中にノロノロ運転になってしまったり、その結果、到着時刻が大幅に遅れることもありました。
4つめは、車内でものを食べる人が少ないこと。日本では、食事の時間ともなれば車内のあちらこちらで駅弁を召し上がる光景が見られますが、フランスでは皆さんあまり食べ物を召し上がりません。特に禁止されている様子はないのですが…(私達は食べています)。

パリのお引越し 02月24日(木) 曇り

お引越しは誰にでもあることだけど…

写真はパリの街中でのお引越し風景。
今日、サン ジェルマン デ プレ界隈を歩いている時に、アパートの最上階の窓から大きな家具をリフトで運び出している光景に出会いました。
パリの街中の建物にはエレベーターが付いていなかったり、付いていても小さなものが多いので、お引越しの際には写真の様なリフトを使って、窓から家具の出し入れを行います(このことは、以前の日記にも記しました)。
しかし、運び出されているその家具はリフトにしっかりと固定されている様子もなく、グラグラ、フラフラと、今にも落ちてしまいそう…。見ているこちらの方が不安になってしまいます。また、建物の下にクレーン車を停めて家具を運び出している間、下の通りは通行止めになってしまいます。「引越しは誰にでもあることだから、その間、通りが通行止めになっても仕方ない」と、皆さん思っていらっしゃるのでしょうか…。
いつ見ても、パリのお引越しは大変そうです。

パリに降る雪 02月23日(水) 雪時々曇り

パリに降る雪

朝、目覚めると、あたりが静まり返っている。
雪国生まれの僕には、何が起こったのかすぐに分かった。雪だ。雪が降っているのだ。
ダウンコートに袖を通し、カメラを持って外に出る。似た者同士なのか、アパートの大家さん、フィリップさんも外に出ていた。
「ほら、うちの庭を見てご覧よ、きれいだよ」と言うので、さっそく見せてもらった。奥様のナンシーさんが大切に育てている木々の上に、真っ白な雪がたくさん積もっている。そして、僕がカメラを手にしているのを見ると、「サンマルタン運河に行ってごらん。きれいだよ」とフィリップさん。
アパートの表通りに出てみると、目に映るものすべてが真っ白に。静かに、そして次々と雪片が舞い降りる中、少しだけ朝の散歩を楽しむ。初めて見る、真っ白なパリ。石畳の上に点々と続く足跡。向こうから歩いて来たおばあさんも、ニコニコと楽しそう。
パリには、雪もよく似合う。

プレザン(present) 02月22日(火) 曇り時々小雪

新居浜のプレザンさん

今日も時々小雪の舞う寒い一日。
日本からは梅の便りも頂戴しておりますが、ここパリでは、春の訪れはもう少し先のことになりそうです。
さて今日は、日本からいらっしゃったお客様をご紹介いたしましょう。愛媛県は新居浜市からお越しの「プレザン(present)」さんの大判様と吉川様です。「プレザン」さんはカフェとフレンチ雑貨のお店。フランスの有名な紅茶「マリアージュ フレール」をいただきながら、フレンチ雑貨を楽しむことが出来るのだそうです。また、楽しいホームページもお持ちですので、是非ご覧になってみてください。さらには、この度の買付け旅行の出来事などを、今後のメールマガジンの中に記されるそうです。どうぞ、お楽しみに。

パリの街頭と壁 02月21日(月) 曇り時々小雪

三信ビル

東京、日比谷にある三信ビルをご存知でしょうか。
昭和初期に建てられた商業ビルで、この種の建物としては最も古いものの一つ。
私くしはこのビルが大好きなのです。
外観はパリの建物にも引けをとらない美しさ。また、中のショッピングアーケードがこれまた素晴らしく、パリのパッサージュそのままの雰囲気です。
さらに、エレベーターが各階に到着する時のベルの音なんて、もう〜感激もの。皆様も機会がありましたら、是非訪れてみてください。一階の吹き抜けになっているアーケードをゆっくりと歩けば、その間だけはパリにいる感覚を味わうことが出来ると思います。
今日の午後、パリの古い街並みを歩いていたら、ふと思い出してしまいました。

凱旋門 02月20日(日) 曇り時々雪

蚤の市と普段のパリ 2日目

今日は、時々小雪が舞う寒い日になりました。
昨日に引き続き今日も、日本からいらっしゃった建築家のお二人とパリの街を歩きました。
アリーグルの広場ではガラクタの中から掘り出し物を物色し、マルシェで新鮮なオレンジと焼きたてのパンを買って食べました。
お昼御飯はバスティーユの広場に面したオシャレなカフェでサラダやオムレツ、キッシュなどを食べ、午後からはクリニャンクールの蚤の市へと出かけ、ベルネゾン地区とドーフィン地区を見て回りました。しかし、掘り出し物を探すのにもかなりの集中力が必要となり、ここまででかなり疲れてしまったため、今度はパリの街中へと戻り、子ども用の絵本を探しに本屋さんへ。可愛らしい、そして素敵な絵本で目の保養をしました。
夕食はシャンゼリゼ通りに面したレストランでいただき、その後は凱旋門とエッフェル塔と共に記念撮影。これにて行程終了!
昨日と今日でこんなに回れるものかと自分でも驚いてしまうほど、充実した、そしてハードな二日間となりました。

ヴォージュ広場 02月19日(土) 雨のち晴れ

蚤の市と普段のパリ

今日は、日本からいらっしゃった建築家のお二人と、一日中パリの街を歩き回りました。
テーマは「蚤の市巡りと普段のパリの姿を見ること」。お二人のパリ滞在は約3日間とハードなスケジュール。
午前中はヴァンヴの蚤の市を見学し、午後からはフランスらしいインテリア雑貨のお店を二軒見た後、街中のアンティークショップへ。
続いては普段のパリの姿をご覧いただくために、パリのお家代表(?)として私達のアパートの大家さん宅を見学させていただきました。美味しいワインをご馳走になった後、ほろ酔い気分で日用雑貨のデパート、BHVへ。
そして最後はスーパーマーケットのモノプリを見学です。
これにて本日の行程は終了!
たくさん歩いて、みんなくたくたに…。なお、明日はアリーグルのマルシェやクリニャンクールの蚤の市を巡ります。

コピー機 02月18日(金) 曇り時々雨

チャリリン!

アパートの向かいにあるバスティーユの郵便局にコピーをとりに行った時のこと。
コピー機の上に原稿を置き、10サンチーム硬貨(約14円)を入れ、スタートボタンを押したのですが、ウンともスンともいいません。
コピー機に付いている液晶表示板には、お金が10サンチーム入れられたこと(=コピーを1回とることが出来ること)が示されている他は、おかしな表示は見られません。
しかたなく局員さんにコピー機が動かないことを告げに行くと、様子を見に来てくださいました。そしてコピー機を開けてみると、動かなかった原因は、何と用紙切れ。そうならそうと表示しれくれればいいのに(表示されてもフランス語では読めなかったかも知れませんが…)。
局員さんが紙を補給しようと用紙トレイを引き出した時、どこからともなく10サンチーム硬貨が3枚もチャリリン!と出てきました。ん〜、大丈夫かな、このコピー機…。

イニシャルテープ 02月17日(木) 晴れのち雲り

アンティークのイニシャルテープ

今日、アンティークのイニシャルテープをサイトにアップしました(すでにお買い上げくださったお客様、ありがとうございました!)。
このイニシャルテープ、もともとは自分の持ち物に縫い付けるためのマーカーなのですが、「それでは、数字だけが刺繍されたイニシャルテープは何のため?」と以前から不思議に思っていたのです。
そして、これらのイニシャルテープをお譲りくださった方にたずねたところ、「学校に通う子どもの出席番号などに合わせて使っていたのではないかしら?」とのお返事。
なお、現行品のイニシャルテープとアンティークのイニシャルテープを比べてみると、アンティークのものの方が刺繍の裏側の糸運びがきれいなのに気がつきました。やはり作り方が違うからなのでしょうか…。新たな疑問が生まれてしまいました。

ボタン 02月16日(水) 雲り

二人、何役?

今日は一日中、お部屋でお仕事。フランスに設立した会社の、税務申告の資料を作りました。
一年前までは日本で会社員をしていた二人。会社を作ることも初めてなら、税務申告の資料なんて作ったこともありません。しかも、海外に設立した会社のモノともなれば、尚更のこと…。
フランスの様式に合わせて請求書を作り直したり、仕入れた品物の伝票を整理したり、旅費交通費や広告宣伝費などの費用を計算したりと、やることは山ほどあるのです。
どんなに小さくても会社は会社。経理部に総務部、営業部に購買部、企画部にお客様相談室と、二人で何役もこなさなければなりません。
もとから分かっていたことではありますが、頭で考えることと本当にやることでは、こうも違うものかと…。
写真は最近仕入れたバンビ(一説にはヤギとも…)のボタン。可愛らしいです。

セーヌ河とサンルイ島 02月15日(火) 晴れ後曇り

夏よ来い

今朝は7時半頃に目が覚めました。
つい先日まではこの時間でも空は暗かったのですが、最近は少しずつ明るくなってきています。こんなふうに、日いちにちと昼間の時間が長くなっていくことは、とても嬉しいもの。
そしてまた、夜11時頃まで空が明るい夏至の頃を思うと、あの頃が懐かしくて、恋しくて仕方ありません。また、フランスの四季をひと通り体験することで、「フランス人は夏のバカンスのために働いている」などと言われるほど、バカンスを心待ちにし、そして大切にする気持ちがわかるようになりました。
眩しいほどの日差しと爽やかな風、街路樹の葉が青々と茂るあの頃が早くやって来ないかな〜と、私も思います。
写真はセーヌ河の川辺。街路樹に葉はなく、冷たい風だけがヒューヒューと渡っていきます。

パリのお花屋さん 02月14日(月) 晴れ後曇り

バレンタインデー

お客様への発送の作業を終え、空もすっかり暗くなった夜7時過ぎ、近所のスーパーマーケットにお買い物に行きました。
途中、花屋さんの前を通りかかると、いつもは色とりどりの花が並んでいる店先に、真っ赤なバラばかりが並んでいます。またお店の中を覗いてみると、たくさんの男性客が並んでいました。
あ、そうか、今日はバレンタインデー。フランスでは男性が女性にお花を贈る日なのです。そして、次に通りかかった花屋さんにもたくさんの男性客が。また、スーパーマーケットでもバレンタインデー用の花束を売り出していました。

サン ラザール駅前 02月13日(日) 晴れ後曇り時々雨時々霰

一言では…

今日、当店は開店一周年を迎えることが出来ました。
これも一重に、応援してくださった皆様のお陰です。本当に、ありがとうございました。こんなに短い一言では、到底、私達の気持ちをお伝えすることは出来ないのですが、心から、本当に、お礼を申し上げます。
なお、写真はサン ラザール駅前のホテル。
今日の夜、日本から渡仏している友人夫妻とここでお会いしたのですが、偶然にも、一年前にこの日記を書き始めた日の写真と同じ建物だったのです。一年という時が流れ、パリは、そして私達は、どう変わったのでしょうか…。
この一年を一言で表わすことは出来ないのですが、しいて言えば、今日のお天気のようであったな〜と思うのです。また今日は、私達の結婚記念日。お祝いもプレゼントも無いけれど、今、こうして居られることを幸せに思っています。ありがとう。

メトロの駅 02月12日(土) 曇り時々小雨

生活の品質

フランスの田舎町から戻ってくると、やはりパリは忙しい街だと実感します。
パリに住む人、観光でいらっしゃっている人で街は常にごった返し、また歩く人の速度も早く、車はビュンビュンと街中を走り、そしてメトロはゴーゴーと音を立てながらパリの下を走り回ります。
先日、ブルターニュ地方への旅で出会った人と、昨年、南フランスへ旅した時に出会ったある人が、偶然にも同じ言葉を使っていました。それは「生活の品質(質)」というもの。
彼らに言わせると、「本当に豊かな生活は、田舎にこそある」というのです。生まれも育ちも田舎である生粋の田舎者の私くしにとっては、その意味が解かる気がします。しかしもうしばらくは、ここパリに住みたいとも思います。
写真はメトロのコンコルド駅構内。複数の路線が交差する駅になっていて、利用客はいつもたくさん。また、駅構内の構造も複雑になっているので、スリやかっぱらいが多いところでもあります。

フランスのローカル線 02月11日(金) 雨時々曇り

ここ、ブルターニュでは

昨日の夜遅く、フランスのブルターニュ地方からパリに戻って参りました。
1泊2日の短い旅でしたが、旅はいつも新鮮な何かを私達に与えてくれます。小さな町と町とを結ぶ各駅停車の旅も楽しかったのですが、やはりブルターニュは人が面白いと感じました。地元の人達とお話をしていると、フランスという一国に住みながら、「私達はブルターニュの人間」という気概を強く感じさせるのです。
また、お話の節々に「ここ、ブルターニュでは…」とか、「これはブルターニュの…」などと、詳しい説明を付け加えてくださいます。過去において、ブルターニュはフランスに帰属したという歴史があるそうですが、そんな背景からもいまだに強いお国柄が残っているのかも知れません。
写真は17世紀にはフランス最大の港町として栄えたサン マロの駅。しかし今ではローカル線の終着駅。冬のこの時期、とても静かでした。

モンサンミッシェル 02月10日(木) 曇り

モン サン ミッシェル

今日は、世界遺産として有名なモン サン ミッシェルを訪れました。この辺りは平らな土地が続いており、遠く離れたところからでもこの島を見ることができます。お城のようにそびえたった建物は、以前は修道院だったもの。島の入り口から修道院までの狭い道の両側には、有名なオムレツ屋さんや名物のガレットを売るお店、セントジェームスのシャツなどを売るお土産屋さんなどが並んでいます(お店の看板に、カタカナでセントジェームスと書いてありました!)。
また、日本人の団体ツアーのお客様が多いせいか、ここはまるで湘南の江ノ島のよう…。昨日の夜、お世話になっている地元の方に「明日はモン サン ミッシェルに行ってみたい」と伝えたら、ちょっと渋い顔…。「モン サン ミッシェルは、遠くから見るのがいいのよ。夏なんか駐車場も島も大混雑で行けたものじゃないわ。」と…。そして今日、彼女に車でモン サン ミッシェルまで送っていただいたのですが、「後から迎えに来るわね」と言っておいていかれました…。

ソバ粉のクレープ 02月09日(水) 晴れ

フランスで楽しむ蕎麦の香り

フランスの新幹線TGVに乗り、フランスの最西端、ブルターニュ地方へやってきました。冬の間は雨が多い地域なのだそうですが、今日はお天気も良く暖かです。ブルターニュと言えばシードル(りんごの発泡酒)と蕎麦粉のクレープが名物。
お昼過ぎ、小さな町のクレープリー(クレープがメインのレストラン)に入り、「クレープ定食」を注文しました。シードル+食事用のクレープ+デザート用のクレープ=9ユーロ(約1,260円)。
カップにはシードルが並々と注がれ、続いて食事用のクレープが出てきました。ハムとチーズに卵の入った蕎麦粉のクレープです。パリで食べるクレープにはあまり蕎麦粉が入っていないのか香りの少ないものもありますが、ここのクレープは蕎麦の香りを十分に楽しむことが出来ました。
また、食事用のクレープを食べ終わると、今度はデザート用のクレープです。こちらは甘〜いキャラメル味。さっぱりとしたシードルとも良く合います。名物に旨いものあり!

ENTREE DES FOURNISSEURS 02月08日(火) 晴れ

「素敵なお店」のその理由は

以前からお世話になっている近所の手芸屋さんENTREE DES FOURNISSEURS(アントレ デ フルニスール)にお邪魔して、オーナーのパトリックさん、リサさんご夫妻にお会いしました。
一年前にパリに来て出会った時から、週に一度はお邪魔していたお店です。今日はお店の奥にある事務所に通していただき、舞台裏のお話をたくさん伺うことが出来たのです。
元デザイナーであるリサさんのセンスと、以前からこの業界に関わっていらしたパトリックさんの豊富な経験、さらには、留まることを知らないお二人の好奇心やパワフルな実行力があってこそ、今日のようなお店が出来上がったことを知りました。
やはり、素敵なお店は偶然に生まれたのではなく、しっかりとした裏づけがあったのです。私達もフルール ド クールを「素敵なお店」にしていけるよう、お二人を手本にして頑張らなくては!!と思いました。

ウ ドイルラン(E.Dehillerin) 02月07日(月) 晴れ

何でも聞いてください!

今日は本当に良いお天気。
午前中はお客様へのお品物の発送を行い、お昼に人とお会いして、午後からは仕入先周りへ。
写真はパリの1区にあるウ ドイルラン(E.Dehillerin)という調理器具店。創業1820年というこのお店、プロ用の調理器具からル クルーゼのお鍋まで、様々なものを売っています。また、店員さんも陽気な人が多く、片言の日本語で「何でも聞いてください!」なんて言われることもあるのです(実際の質問は、フランス語か英語になりますが…)。パリでお台所用品をお探しの方は、是非、この界隈に出掛けてみてください。パリ中央郵便局の周辺に、何軒かの調理器具専門店がございます。

アリーグルの市場 02月06日(日) 曇り時々晴れ

下町のマルシェ

今日は久しぶりに、アリーグルのマルシェ(パリの12区)に出かけてみました。
ここのマルシェは小さいけれどとても活気があり、いつも大賑わい。決して上品な雰囲気ではないけれど、パリの下町の風情を肌で感じることができる場所の一つです。
パリが大好きな方、パリの素顔をご覧になりたい方は、是非、お出掛けになってみてください。
私達がパリに来て、もうすぐ1年。初めの頃はマルシェで買い物をするのも一苦労でしたが、いまではすっかり慣れました。
八百屋さんでは「ニンジンに、アボガド、それからトマトと…」と、欲しい品物をパッパッと伝えます。また、お肉屋さんでは「挽き肉を200gに、こっちのお肉も200g。あっ、それから2枚に切ってくださいね」といった調子。相方が買い物をする様子を脇で見ていると頼もしく感じるほど。
パリの下町のマルシェ、この飾らない雰囲気が好きです。

コテ バスティッド 02月05日(土) 曇り

白と生成りが基調です

パリの5区、セーヌ河のすぐ近くにあるコテ バスティッド。
リネンと香りで有名なお店です。私達の住むアパートからは徒歩10分の距離。
時々、お散歩をかねてお邪魔しています。道路の角地にありながらひっそりと佇むそのお店は、いつ訪れても静か。木製の大きな扉を押し開けて中に入ると、そこは白と生成りを基調にしたシンプルな世界です。また、石鹸やフレグランスの香りがほのかに漂って、とても心地よいのです。さらに、お品物の多くはさりげなくテーブルの上などに置かれていて、それを一つ一つ手に取りながら、ゆっくりとお買い物を楽しむことが出来るのです。

モンマルトルの丘から 02月04日(金) 晴れ

空の色も、街の色も

フルール ド クールが応援しているボサノバのデュオ、「naomi & goro」の尚美さんが、今、パリにいらっしゃっています。
「パリでカーテンの生地を探したい」とおっしゃる尚美さん。今日の午後、二人で生地を探しに出かけました。
当店のおすすめショップでもあるLa Croix & La Maniere(ラ クロア エ ラ マニエル)さんを訪ねた後、モンマルトルの布地問屋街へ。決断の早い尚美さんは、山ほどある生地の中からあっという間に数点を選んでしまいました(リネンに可愛らしい花柄がプリントされたものなど)。
生地のお買い物が済んだので、続いてはモンマルトルの丘に登ってみることに(買った布地が重いので、ケーブルカーで上ります)。
丘の上から眺める夕暮れのパリの街は、まるで穏やかな海のよう。ゆっくりゆっくりと日は沈み、空の色も街の色も、ゆっくりゆっくりと変わってゆきました。

セーヌ河とエッフェル塔 02月03日(木) 曇り

両替橋からの眺め

写真はセーヌ河にかかるシャンジュ橋(Pont au Change=両替橋)から見たセーヌ河。
手前に見える橋は、パリで最も古いとされるポン ヌフ(左側がシテ島)です。また、橋の向こうに見えるドームはフランス学士院。ここはもともと貴族の子弟のための学校であったところ。また現在でも、フランスの知性が集まる場所と呼ばれているのだとか。
セーヌ河に浮かぶシテ島はパリ発祥の地。そしてこの島とその回りには、現在でも古くて重要な建築物が数多く残っています。それ故に、最もパリらしい風景が残る場所でもあるのです。皆様もパリにいらっしゃった時、是非、シテ島界隈をお散歩してみてください。なお、遠くに霞んで見えるのは、ご存知、エッフェル塔です。

レオン(LEON)の前で 02月02日(水) 曇り

パリで田中健さんに会う?

今日ご登場いただいたのは、日本からいらっしゃった太田様。
昨日までパリで開催されていた展示会に、奥様(福田由香子様)の作品を出展されていたのです。
お昼にバスティーユでお会いして、ムール貝で有名なレストラン「Leon」に連れて行っていただきました。そして美味しいワインとお鍋(ココット)いっぱいのムール貝をご馳走になったのです。
ところで、太田様とはパリでしかお会いしたことがないのですが、お会いする度に思うのは、「俳優の田中健さんにそっくり!」ということ。また、骨格が似ていると、不思議と声も似るものなんですよね…。

ガス屋さん 02月01日(火) 晴れ時々曇り

そんなこと言われたって!

昨晩、夕御飯を作っていた時のこと。ガスレンジの炎が急に弱くなり、ついには消えてしまいました…。そう、台所の下に置いてあるガスボンベが空になってしまったのです。
そして今日、アパートの大家さんであるフィリップさんにガスが無くなったことを伝えると、「近くだから、自分で買いに行ってきて」とのこと…。しかたなく、カートを借りてその上に空になったガスボンベを乗せ、ゴロゴロと転がしながら近所の荒物屋さん(写真)へ。
様々な工具やペンキ、ロープなどを売っているお店の片隅にガスボンベがいくつも並べられており、新しいものをいただいてきました。お値段は一本37.50ユーロ(約5,250円)。買ってきたガスボンベを台所の下に置き、ガスレンジのホースにつなげば出来上がり。
なお、今日はたまたまお家賃を払う日だったので、「ガス代はお家賃に含まれないのですか。光熱費込みだって聞いていたけど?」とささやかな抗議(?)をしてみたら、大家さんの奥様、ナンシーさん曰く、「ごめんなさいね。その代わり、引越しする時にガスボンベ持って行ってもいいから」だって! そんなこと言われたって!(もう、大爆笑)

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