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12月31日(金) 大雪(新潟にて)
行く年、来る年
もうお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、現在、フルール ド クールの2人は別々に行動しています。
阿部は新潟の実家におり、両親と共に静かに過ごしています。
一方水野は、クリスマスを新潟で過ごした後に神奈川の実家に戻り、年末年始は愛知の祖父の家で過ごしています(きっと今頃は、こたつに入ってみかんを食べながら、紅白歌合戦を見ている頃…)。
いつもいつも一緒にいる2人ですので、たまには、こういうお正月も良いのかも知れません(まっ、ちょっとだけ寂しいけどね)。
今日の新潟は大雪注意報が発令され、音も無く、深々と雪が降っています。そしてみるみるうちに雪が積もり、すべてのものを覆い隠していきます。
2004年も残すところあと数時間。あなたは今、どのようにお過ごしでしょうか。
そしてまた、あなたにとってこの一年は、どのような年でしたでしょうか。
2004年に当店を訪れてくださったすべての方に、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
そして来る年が、良い一年になりますように。
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12月30日(木) 吹雪時々曇り(新潟にて)
コロちゃんは山へ
写真は新潟の両親が乗っている軽自動車。
丸くて可愛らしいその姿から、「コロちゃん」と呼ばれています。
昨年の秋に購入し、日々のお買い物やお出かけに活躍しているとのこと。
また、先日の新潟中越地震の時には、家としても大活躍。この車の中に寝泊りしながら、避難生活を送っていたのだそうです。
さて今日は、コロちゃんに乗って父と二人、山へ水汲みに出掛けました。
大きなポリタンクを持ち、山間からこんこんと湧き出る清水を汲んでくるのです。
そしてご飯を炊いたり、お茶を炒れたりする時に、このお水を使います。
雪国新潟の天然水は、フランスのお水にも負けないくらい美味しい水なのです。
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12月29日(水) 雪のち雨(東京にて)
パリのアパルトマンN°005
今日はパリのアパートのお風呂に関するお話です。
私達の住むアパートにはバスタブはありますが、蛇口をひねってお湯を入れる仕組みなので、日本のお風呂のように、お湯はりも追い焚きも全自動というわけにはいきません。
その上、お湯がかなりぬるいので、日本のようにゆったりと長い時間、お風呂を楽しむことも出来ないのです…。
さらに、お風呂場には洗い場もないので、湯船から上がって身体を洗うことも出来ないし…。
先日のウォシュレット付きのトイレ同様、日本のお風呂の方が数段便利で、優れているように思います。
なお、パリにあるアパートの3分の1はバスタブのない、シャワーのみのお部屋なのだとか…。
バスタブがあるだけ良い方なのかも知れません。
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12月28日(火) 雪時々曇り(新潟にて)
柚子湯
21日に新潟に帰省した日、久しぶりに実家のお風呂に入ったら、柚子(ゆず)が2つ、湯船に浮かんでいました。
21日は冬至だったので、柚子湯にしてくれたようです。
北国の雪の降る寒い日に、柚子の香るお風呂に入ることが出来るなんて、本当に幸せだな〜と思いました。
そして今日、父の知人で山梨県にお住まいの方から、ダンボール箱いっぱいの柚子が届きました。
「震災で疲れていらっしゃるでしょうから、ゆっくりと柚子湯にでも入ってください」とのお心遣いなのです。
ダンボール箱を開けた途端、家中が柚子の香に包まれて、これまた幸せいっぱいになりました。
写真は、降ったばかりの新雪の上に広げた柚子たち。
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12月27日(月) 晴れ(東京にて)
パリのアパルトマンN°004
今日はパリのアパートの洗面所とトイレについてお話します。古い木の扉を開けると 窓から明るい日差しが差し込む洗面所があります。床にはレンガが敷き詰められ、また、壁には大きな鏡とタイルが張られていて、いかにもパリのアパートらしい雰囲気 です。さらに、洗面台は日本に比べると少し高め。なお、トイレについてですが、日 本では家庭やオフィス、デパートなどでも温かい便座やウォシュレットの付いたトイ レが普及していますが、フランスではそんなトイレは見たことがありません。フラン ス人も一度体験したら絶対に気に入ると思うのですが…。また、水の流れも日本 に比べたら悪いように思います。日本の快適なトイレに慣れてしまうと、パリのア パートのトイレは不便に感じるかもしれません。(→N°005へ続く)
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12月26日(日) 晴れ(東京にて)
五本指の靴下
私は五本指の靴下の愛用者です。そう、足の指の部分が一本ずつ分かれている、あの 靴下です。五本指の靴下は、白や肌色などの無地のものだと靴を脱いだ時に何故だか 恥ずかしい気がするので、カラフルな色やストライプの柄などの、お茶目なものを選 ぶようにしています。 また以前に日本で買った五本指の靴下をパリにも持って行き、毎日のように履いてい たのですが、いよいよくたびれてしまったので、パリで探したこともありました。し かし、色やデザインのきれいな靴下はあるのですが、希望に叶う素材のものがなく、 買わなかったのです。 そして今日、二子玉川にある高島屋さん(デパート)に行ってみたところ、デザイン や厚さ、素材など、実に様々な五本指の靴下が揃っていました。探していたのは綿の 靴下だったのですが、シルクも麻も気持ち良さそう…。結局、三種類とも買って しまいました。物を買うとき、選択の幅が広いというのは日本ならでは。日本はさす がだなぁとあらためて実感しました。
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12月25日(土) 晴れ(新潟にて)
雪国のクリスマス
パリではクリスマス前に強風が吹き、少なからず被害が出たそうです。また、積もら なかったそうですが初雪も降ったのだとか。私達が留守にしている間、パリではどん なクリスマスになったのでしょうか。 さて、私達の今年のクリスマスは、新潟県の小千谷市で過ごすホワイトクリスマスに なりました。一昨日から降り続いた雪で積雪は約20cm。あたり一面が真っ白になりま した。しかし、昨日に打って変わって今日は快晴のお天気。降り積もった雪も融け始 め、まるで春先のようなお天気です。 なお、写真は雪山を歩くためのブーツ。約20年前に購入した、カナダ製のソレル (SOREL)という靴なのです。長い間、実家の物置の奥の方にしまってあったのです が、久しぶりに雪の上で大活躍。靴の内側には厚手のフェルトが使ってあり、ポカポ カと暖かいのです。サンタクロースもこんな靴を履いているのでは…。
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12月24日(金) 雪(新潟にて)
クリスマスイブ
今日の午前中、お義母さんに習いながらクリスマスケーキを焼きました。生クリームたっぷりのショートケーキ(写真左)と、マーブルスポンジケーキ。タルトが主流のパリでは、どちらもお目にかかることが出来ないケーキです。卵白をしっかりと泡立て、卵黄、ふるった小麦粉、お砂糖、溶かしたバターを混ぜて焼き上げます。なお、これらの材料はフランスでも簡単に手に入りますので、パリのアパートに戻っても焼いてみたいと思います。そして、ご近所やお世話になっている方々に、是非食べていただきたいと思っています。また、写真の右側に写っている卓上クリスマスツリーは食べられるツリーです。円錐形に削った大根にプチトマトとウズラの卵、パセリなどを差して作ります。一口サイズにくりぬいた果物や、コロッケ、から揚げなどのおかずなどでも応用できるそうです。お誕生日などのパーティで出したら、小さなお子様にも喜ばれそうな一品です。
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12月23日(木) 雪(新潟にて)
我が家の夕御飯(新潟編)
今日は新潟県小千谷市の実家の夕御飯をご紹介いたします。「今日のパリ」というタイトルからは随分と離れてしまいましたが、どうかご勘弁を。写真右側から父の阿部静雄、母の阿部チトセ、そして水野裕子です。今日の夕御飯は牡蠣鍋、マグロとタコのお刺身、牡蠣フライなどなど…。実家に戻って以来、連日のように美味しいものをご馳走になっています。また、今晩の飲み物は、フランスはボルドーの赤ワイン。地元(小千谷)のスーパーマーケットで購入したものです。人口5万人に満たない地方の町であってもボルドーワインが手に入るなんて、本当に、日本には何でもあるな〜と、あらためて驚いてしまいます。
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12月22日(水) 雪(新潟にて)
冷たく、重く
今日は一日中、雪が降り続いています。空からは小さな雪片(せっぺん)が次々と舞い落ちてきて、あたり一面に音もなく降り積もります。またそれと共に、すべての音が雪に吸い取られ、町はしんと静まり返っています(写真は自宅の庭)。
新潟に降る雪は水分を多く含んでおり、ベタベタとして重い雪。そしてまた、とても冷たい雪なのです。昨日までに、県内の避難所に居たほとんどの方々がご自宅に戻られたり、仮設住宅に移られたりしたそうですが、この寒くて冷たい雪が降る前で本当に良かったと思いました。しかしこの雪は、あらたな課題をもたらします。このベタベタとして重い雪が地震で傾いてしまった家々に重くのしかかり、家々を押し潰してしまう恐れがあるのです。
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12月21日(火) 晴れのち曇りのち雪(東京→新潟)
冬至に降る雪
12月10日に帰国して以降、幾つものお役所を毎日のように廻り、日本を留守にしていた間の様々な手続きを済ませました。そして今日、ようやく故郷に帰ることになりました。新潟県小千谷市は10月下旬に発生した大地震の震源地。パリに居る時から震災の様子は聞いてはいましたが、その現場に行くとなると、いつもの帰郷とは心境が異なります。
東京駅から新幹線に乗り、新潟県の越後湯沢へ。越後湯沢と言えば、川端康成の小説「雪国」の舞台。そして文字通り、新幹線が長い長いトンネルを抜けると、そこは雪景色だったのです。そしてここから先は現在修復中の新幹線に代わり、バスでの移動になります(写真)。新幹線で2つ先の駅、長岡駅までは約1時間半の道のり。震災で路面がグニャグニャに波打った道路をゆっくりと進みます。そして長岡駅でもう一度バスを乗り換えて約1時間。いよいよ小千谷へ…。地震で倒壊したり傾いたりしたお店が並ぶ商店街を見て、ただ驚くばかり。夕方のお買い物の時間でありながら、町はひっそりと静まり返っています。そしてそこに、冷たい雪がしんしんと降り続いていました。
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12月20日(月) 曇り(東京にて)
パリの歩き方
その地図は、縦17センチ、横11センチ、厚さは5ミリほどの大きさ。紺色の表紙に白抜きの文字で「PARIS PRATIQUE PAR ARRONDISSEMENT」と記されています。
日本にもパリの地図はたくさん売っていると思いますが、私達二人がお薦めするのはこれ。パリに着いたら、街中の本屋さんや文具店、雑誌スタンドなどで是非お買い求めください。お値段は5〜6ユーロ(700〜800円)くらいです。
またこの地図は、小さく、軽く、持ち運びにも便利。パリジャン、パリジェンヌの中にも、この地図を常に持ち歩いている人がいらっしゃいます。さらに、パリの街中で、日本で販売されている分厚いガイドブックを手にしているといかにも観光客というふうに見えますが、この地図ならとてもスマートですよ。
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12月19日(日) 晴れ時々曇り(東京にて)
フリーマーケットへの出店
東京ドームで開催されたフリーマーケットに出店いたしました。年末のお忙しい時期にわざわざお出かけくださいましたこと、そして、お客様に直接お会いしてお話することができましたこと、大変に嬉しく思っております。本当にありがとうございました。
さらに、私くしの故郷(新潟県小千谷市)のことを気遣っていただいたり、美味しいお寿司やお菓子を頂戴したり、これまた、とても嬉しく思っております。本当にありがとうございました。
このフリーマーケットへの出店は、私達二人にとっても今年最後の大きな催し物。それを無事に終えることができ、今、とてもホッとしております。そしてまた、これからもより一層頑張りたいと思っております。今後とも何かとお世話になりますが、よろしくお付き合いの程お願いいたします。本当にありがとうございました。
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12月18日(土) 晴れ(東京にて)
ラブレター
あなたは、ラブレターを書いたことがありますか。電子メールや携帯メールを使ったものではなく、手書きのラブレターです。生まれて初めて書いたラブレターのことを覚えていますか。また、最後にラブレターを書いたのは、いつのことでしょうか。
ラブレターを書く時のドキドキする気持ちとか、自分の想いをどんな言葉で伝えようかと考える過程とか、いままでの人生の中で一番上手な字で書こうとする姿勢とか…そのどれもが本当に一生懸命で、情熱に満ち溢れていたように思います。
昨晩、人生の大先輩とお酒を飲んでいた時のこと、ひょんなことからラブレターの話になりました。そして、ラブレターのことなどすっかり忘れてしまっていた自分に気がついたのです。そしてまた、ラブレターを書く時のように、一生懸命にコミュニケーションをすることの大切さも…。
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12月17日(金) 晴れ(東京にて)
パリからの荷物
19日(日)に東京で開催されるフリーマーケットに並べるための品物を、日本に一時帰国する前に、3つの箱に分けてパリから送っていました。
フランス郵便の速達は通常1週間くらいで日本に届くようですが、7日目に届いたのはそのうちの1箱のみ。しかも箱はくたびれた感じになり、また縁の部分は破れていました。そして、9日目にもう1箱、10日目に残る1箱が届きました。
フリーマーケットの日が近づくにつれ、品物が届かなかったらどうしようと心配していたのですが、これでようやく一安心。また、箱の中に入れてあったアンティークのイニシャルテープやトーション、ジャムポットなどもみんな無事でした。今日と明日で値札をつけて、開催当日に向けた準備をしたいと思います。
年末のお忙しい時期であるとは思いますが、もしお時間がございましたら、是非遊びにいらしてください。皆様にお目にかかれますことを楽しみにしております。
【会場のご案内】→http://www.trx.jp/index.htm
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12月16日(木) 晴れ(東京にて)
パリのアパルトマンN°003
今日はパリのアパートのキッチンをご紹介いたします。私達はいままでにいくつかのアパートを見たり、実際に住んだりしましたが、日本のお家に比べるとキッチンが小さくて使いづらいお部屋が多いのです。特に、シンク(流し)が小さくて不便を感じるのですが、その代わりに自動食器洗い機が付いているところもありました。また、このお部屋の場合にはコンロはガスですが、日本のようにつまみを回せば自動的に点火するのではなく、着火にはライターかマッチが必要です。なお、建物によっては防火対策上の理由からガスの使用が禁じられているアパートもあり、電気コンロのお部屋も多いのだとか。さらに、換気扇が付いていても十分に機能しないものもあり、お料理の匂いがお部屋の中にこもってしまうこともありました…。また、いかにもパリのキッチンらしいと感じるのは、壁が素敵なタイル張りだったり、お鍋やレードルなどを吊るして収納することだったり、キッチンの下にドラム式の洗濯機が組み込まれていることなどです。(→N°004へ続く)
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12月15日(水) 晴れ(東京にて)
パリのアパルトマンN°002
昨日に引き続き、今日もパリのアパートをご紹介いたします。第2回目は、アパートのお部屋の様子。
このアパートの建物は17世紀に建てられたもの。その後、何度か増改築が繰り返されて、現在のようになったのだそうです。建物が古いものであることは、部屋のあちらこちらから感じることが出来ます。例えば、床に敷き詰められた六角形のレンガ。色が褪せているものほど古く、この建物が建てられた当時のものなのだとか。また、これらのレンガは手でこねて、作られたものなのだそうです。その他にも、現在は使われていない暖炉(写真中央)や、ペンキの剥げた木製の梁や柱、木製の窓枠や微妙に歪んだり気泡が入ったりしている窓ガラスなどなど…、時の流れを感じさせてくれるものが沢山あるのです。(→N°003へ続く)
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12月14日(火) 晴れ(東京にて)
パリのアパルトマンN°001
今日は、パリのアパートのお部屋をご紹介。第1回目は、アパートの前の通りからお 部屋の入り口までの様子です。 そのアパートはパリの中でも賑やかな地区にあります。ただし、表通りからは奥まっ た場所にありますので、とても静か。また、アパートの敷地や建物に入るためには、 暗証番号を入力しないと開かない扉が2つありますので、セキュリティの面でも安心です。 そして、お部屋は3階。ただしフランスでは、日本でいう1階が0階になりますので、 フランスでの3階とは日本での4階にあたります。また、このアパートにはエレベー ターがありませんので、細い螺旋階段を昇り降りすることになるのです。そして、お 部屋のドアはブルーのペンキで塗られた木製です。古めかしい金属製の鍵を使って 「ガチャリ」と開け、部屋の中に入ります。(→N°002へ続く)
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12月13日(月) 晴れ(東京にて)
シャンゼリゼの雪景色
11月20日(土)の「今日のパリ」でご紹介いたしました、シャンゼリゼ大通りの雪景色。真っ白にお化粧された何本ものクリスマスツリーが、朝陽を浴びてキラキラと輝いていました。そして、「次回は暗くなってから来てみよう!」と思っていたので、12月のある日の夜、もう一度訪れてみたのです。
するとそこには、一定の間隔をもってピンクやオレンジ、ブルーなどに色が変わる、ライトアップされたクリスマスツリーが並んでいたのです。そして、昼間とはまったく印象が異なる、とても幻想的な空間が創り出されていたのです。冷たい夜の空気の中で、音もなく色を変えるクリスマスツリー。賑やかなクリスマスもいいけれど、パリのシャンゼリゼで静かに楽しむクリスマスなんていうのもイイですね。
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12月12日(日) 曇り時々雨(東京にて)
メリーゴーラウンド
ある日曜日の午後、パリの7区にあるシャン ド マルス公園を散歩していた時のこと。こじんまりとした、そして古風な、手動のメリーゴーラウンドを見つけました。ご近所に住む親子が、休日のお散歩とともに楽しんでいらっしゃる様な、とても素朴なメリーゴーラウンドです。
メリーゴーラウンドが回り始める前の様子を見ていると、どの馬に乗ろうかと一生懸命に選ぶ子や、早々と馬に跨って動き出す前からはしゃぐ子など、みんなとても嬉しそう。そして、メリーゴーラウンドがゆっくり回り始めると、子ども達はますますの笑顔になり、そして、歓声をあげます。お父さんやお母さんに一生懸命手を振る子、馬の首に必死にしがみつく子、ぐるぐると回る天井を見上げる子など、とにかくみんな可愛くって、可愛くって!
傍で見ている私達も、自然と顔がほころんでしまいます。このメリーゴーラウンドは私達にとっても、またパリにとっても癒しの空間のようです。
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12月11日(土) 晴れ(東京にて)
ウェディングの車列
日本に一時帰国している間であっても、今までにお伝えすることの出来なかったパリの様子を少しずつご紹介したいと思っています。そして、今日はその第一弾。
パリの街中を歩いていると、きれいな花やリボンなどで飾り付けされ、賑やかにクラクションを鳴らしながら走る車の列に出会うことがあります。
これらの車列の先頭の車には、たったいま結婚したばかりの新郎、新婦が乗っているのです。そしてまた、その車の後には家族や友人達を乗せた車が続きます。パリに来て、初めてこれらの車列に出会った時には、いったい何が起こったのかと思ったものですが、最近はどんな新郎、新婦なのかと、ついつい覗き込んでしまいます。
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12月10日(金) 晴れ(東京にて)
BON BON
数ヶ月ぶりに帰った我が家。テーブルの上には留守中に届いた郵便物の山が。そしてその中に、以前から楽しみにしていたものがあったのです。それは、ボサノバのデュオ、naomi & goroさんがこの夏にリリースされたCDと、そのプロモーションビデオ。タイトルはBON BON。このプロモーションビデオの中でnaomiさんが着ていらっしゃるお衣装は、私達二人がパリでお選びし、日本にお送りしたもの。
はやる気持ちを抑えながら封筒を開け、CDを拝聴し、そしてビデオを拝見しました。天使の歌声と称されるnaomiさんの歌声と、goroさんが奏でる優しいギターの音色…。私が彼らの曲を好きなのは、いつも自然体なところ。何の気取りや気負いもなく、心にすっと染み込んでくる曲だからです。皆様も是非聞いてみてください。BON! BON!!
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12月09日(木) 曇り
上空10,000メートルからの
朝9時過ぎのロワシーバスに乗り、シャルル ド ゴール空港へ。今回の帰国の際に搭乗したのはブリティッシュ エアウェイズ。私達にとっては始めての経由便です。パリから成田への直行便に比べたらお値段がちょっぴりお安いということで乗ってみましたが、その分、ロンドン ヒースロー空港での乗り換えでは、たっぷりと歩かされました…。
さて、冬の代表的な星座と言えばオリオン座。田舎に住んでいた頃には夜空に見える星座によって四季の移り変わりを感じることもありましたが、東京やパリに住んでいるとそんなこともついつい忘れがち。今日、成田へと向かう飛行機の窓から、とてもきれいなオリオン座が見えました。シベリアの上空10,000メートルから眺めるオリオン座、心なしか大きく見えるのは気のせいでしょうか。もう、季節は冬なのですね。
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12月08日(水) 晴れ時々曇り
サンタさん登場!
明日の朝、日本に向けて出発する私達。当店の仕入先や「おすすめショップ」、アパートのご近所の方々などに、約1ヶ月間、日本に帰ることをお知らせしました。
また、日本のお客様に向けた今年最後の発送や、年末年始のご挨拶状の投函も、何とか無事に終えることが出来ました。
そんな中、夕方、アパートのドアをノックする音が…。出てみると、向かいの部屋に住むジェニフェちゃん(9才)です。私達が日本に一時帰国して、年末年始を向こうで過ごすことをお母様から聞いたのでしょう、一足早いクリスマスプレゼントを届けてくれたのです。そして、「日本に帰るんでしょ? 気をつけて、良い旅を」と言ってくれた彼女。
一足も二足も早いちびっ子サンタさんの登場に、クリスマス気分、そして年の瀬気分が一気に加速した二人でした。
「ありがとう、ジェニフェも良いクリスマスをね!」
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12月07日(火) 晴れ
ちょっと早いクリスマスプレゼント
年内のパリからの発送は、明日8日をもって終わりにさせていただきます。その最終日を前に、今日は1日で40個ものお荷物を梱包しました。これは当店始まって以来の新記録。そしてこれらのお品物は、クリスマスの頃に皆様のお手元に届くものと思います。なおこれらのお品物は、お客様にお買い上げいただいたものなのですが、発送の準備を進めている私達は、何だかプレゼントを用意するサンタさんになった気分。もし、本当にサンタさんがいるのなら、今頃どこかで同じような楽しさを味わっているのかも知れません。
なお、写真は近所のカフェのクリスマス飾り。気の早いサンタさんが、もうプレゼントを配り始めたのでしょうか。それとも今日は下見に来たのかな?
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12月06日(月) 晴れ時々曇り
その一言にドッキリ
日本への一時帰国を間近に控え、とても忙しくなって来ました。お客様からご注文をいただいたお品物を仕入先に受け取りに行ったり、お品物の発送準備を整えて郵便局に出しに行ったりと、文字通り、寝る間も惜しんで動いています。
そんな中、プランタンやギャラリーラファイエットのある、デパート街へと行って参りました。先日の「今日のパリ」でご紹介したクリスマスのイルミネーションだけでなく、ショーウィンドウに並べられたお品物やお店に流れるBGMまでもがますますクリスマスらしくなり、どこか日本の年の瀬と同じようなものを感じます。そして、「こういう雰囲気って、購買意欲をそそられるよね〜?」という相方の一言にドッキリしつつも、「あ〜、忙しいな〜」とか言いながら、早足にその場を立ち去ろうとする僕でした。
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12月05日(日) 曇り
心でスキップ♪
「世界で最も有名な通り」と呼ばれるシャンゼリゼ。今日の夜、シャンゼリゼ大通りのクリスマス イルミネーションを見に行って参りました。凱旋門からコンコルド広場まで伸びるこの通りは、長さ約2km。通りの両側にマロニエやプラタナスの木々が立ち並び、それらにイルミネーション(電飾)が取り付けられているのです。
シャルル ド ゴール エトワールの駅で地下鉄を降り、地上に出ると目の前にはライトアップされた凱旋門とエッフェル塔が。そして凱旋門の正面に廻ってシャンゼリゼ大通りに曲がり込むと…、そこには遥か彼方まで続く光の道が…。夜の空気は一段と冷たいけれど、この瞬間だけはそんな寒さも忘れてしまうほど。しばらく、その光の美しさを眺めた後、今度は、その光の中を歩いて進みます。もう、子どもではないので、さすがにスキップまではしませんが〜♪
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12月04日(土) 曇り
あれから一年も経つなんて
今日の夕方、新凱旋門があるラ デファンス地区へ行った時のこと。新凱旋門前の広場に、木で出来た一坪ほどのお店がたくさん立ち並び、クリスマスの飾りやキャンドル、ワイン、お菓子、おもちゃなどを売っていました。また、ワッフルやクレープなどを焼いたり、温めたワインを売るお店なども並んでいます。その数、ざっと100軒以上。
ラ デファンス地区は高層ビルが立ち並ぶビジネス街なのですが、このクリスマス イベントの会場だけは、とても楽しそうな雰囲気。日本のお祭りの、露店のような感じです(もう少し上品ですけど…)。お父さんやお母さんに手を引かれた子どもが、目をキラキラと輝かせてお店を覘き込んでいたり、白い粉砂糖がふりかけられたワッフルを食べながら、若いパリジェンヌ(マドモアゼル)達が楽しそうに歩いていたりします。
今からちょうど一年前。フルール ド クールの開店準備のためにパリを訪れていた時にも、このクリスマス イベントが開かれていました。あれから、もう一年も経ったなんて…。
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12月03日(金) 晴れ時々曇り
食卓に飾る花
夕方、外に出てみると、辺りはすでに暗くなり、また、初冬の冷たい風が吹いていました。近所の花屋さんの前を通りかかると、美しい、たくさんの薔薇が並んでいました。この花屋さん、以前にも「今日のパリ」でご紹介しましたが、「お花を売る」というよりは、「お花を魅せる」というディスプレイで、とてもきれいなのです。私が薔薇の写真を撮っていると、一人の女性が通りかかりました。お歳は30才くらい。スラリと背が高く、服装もきちんとした、会社員ふうの女性です。手には革製の黒いバッグを持ち、お仕事帰りという感じです。彼女は、その花屋さんの前で足を止め、美しく飾られた薔薇にしばし見入っていました。そしてその中から、お好みの花を一生懸命に選んでいる様に見えました。きっと、今日の食卓に飾るための花を探しているのでしょう。その横顔もすごく美しかったのですが、写真に収めるのは薔薇だけにしておきました。
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12月02日(木) 曇り後雨
御飯とお味噌汁
我が家の夕御飯については何度かご紹介いたしましたので、今日はお昼御飯をご紹介いたします。「今日のパリ」をお読みいただいている皆様は、私共が普段、どのような食生活をしているとお思いでしょうか。何も、毎日ステーキを食べ、ワインを飲んでいるわけではございません。実際は、かなり質素な食生活なのです。
今日のお昼は久しぶりの和食。相方の実家から送っていただいたお釜を使って御飯を炊き(写真左)、また、ズッキーニと沖縄産のアーサ(海草)を入れたお味噌汁を作りました。なお、パリのスーパーマーケットに売っているお米は炊いてもパサパサするものが多いのですが、お米を研いだ後に数時間お水につけてから炊けば、それなりにふっくらと炊き上がります。また、お米のお値段は日本の半額くらい…。とても経済的なのです。
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12月01日(水) 曇り
後悔、先に立たず
今日の夕御飯は、近所にあるステーキ レストランで。と言っても高価なお店ではなく、市内にいくつものお店を構えるチェーン店です。日本のファミリー レストランのようなお店と言えば、その雰囲気がお分かりいただけるものと思います。
さて、私達が注文したのはお得なセットメニュー(写真)。前菜とメインの2品で、1人13.50ユーロ(約1,890円)です。私の前菜はツナとトマトのサラダ、相方はグリーンサラダです。また、私が注文したメインは、190gのステーキに山盛りのフライドポテト。相方は同じステーキにグラタンという取り合わせ。注文する時には「190gのステーキって小さいのかな、その倍くらい食べられるかも」と思っていましたが…、今日もまた、食べ過ぎてしまった2人なのでした。お腹が空いている時には、食べ物の量に関しての学習効果をまったく発揮することが出来ない私達。いつも食べ終えた後に後悔するばかり。
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