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06月30日(水) 晴れ
我が家のお夜食 N°001
真夜中にお腹の空いた2人は、クレープを焼いて食べることにしました。小麦粉と卵、牛乳で生地を作り、フライパンに油をひいて薄く焼きます。中にはさむのは nutella(ヌテラ)というチョコレートクリーム(これがすごく美味しくて大変です!)や Bonne Maman(ボン ママン)のアプリコットジャム。
ヌテラをはさんだクレープは街中のクレープ屋さんでも定番メニューになっていて、メニューに nutella と商品名が書いてあるほどです。皆様もパリにいらした時には nutella のクレープを食べてみてください。チョコレートの甘さとヘーゼルナッツの香ばしさがたまりません。
なお、甘いものをお腹いっぱい食べてしまったら、痩せるお水として有名なContrex(コントレックス)を飲みましょう。フランスで放映されているテレビCMによると、甘いものを食べてもこのお水を飲めば帳消しにしてくれるようです!
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6月29日(火) 快晴
往復1,000キロ、6時間!
今日、ワインの産地として有名なボルドーから、小川愛里さんが日帰りで(!)遊びに来てくださいました。ボルドーからパリまでは直線距離にして約500キロ。フランスの新幹線TGVに乗っても3時間かかる道のりです。そう、日本で言えば東京〜大阪間を、日帰りで遊びに来てくださる様なもの。本当に嬉しく思います。
まだ20歳の彼女、日本の大学を休学し、フランス語や社会勉強のために渡仏したのだとか。また、これから先のことについても、いろいろと考えていらっしゃる様でした。人間、年を取るごとに頭でっかちになって、その分、行動が遅れがちですが、「まず、やってみる!」ということも大切なのですね。若い小川さんに元気をもらった一日でした。ありがとうございました!
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06月28日(月) 晴れ
一足早いパリでのお中元
今日の午前中、フルール ド クールの2人に宛てて日本から荷物が届きました。送ってくださったのは当店のお客様の片山様。私達二人への一足早いお中元なのだとか。お中元とは本来、7月初めから15日にかけて、お世話になった人へ送る贈り物のこと。今回の場合には立場がまるで反対です。
いつもは日本のお客様に宛ててお品物をお送りしている私達ですが、今日ばかりは受け取ることの嬉しさを味わせていただきました。なお、お送りいただいたのは日本のお菓子いろいろ。しかも、地域限定や期間限定などの珍しいものが含まれています。早速箱を開けてお菓子をいただいたのですが、私くしがあまりにも早いペースで食べてしまうので、ちょっと目を離した隙に、相方にどこかに隠されてしまいました…(まるで、子どもとお母さんのよう)。片山様、ありがとうございました!
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06月27日(日) 晴れ
真っ白で、つるんっ!
午前中、バスティーユのマルシェに行ってきました。最近、八百屋さんの店先に並んでいる品物の中に気になる物があったので、今日、それを買ってみたのです。それはアーモンドの実。お菓子に使われたり、おつまみとして食べられているあれです。しかし、今日買ったのは生(なま)の実。薄い緑色をした実には一面に短い産毛が生えています。触った時の感触とその色は、ちょうど青梅のよう。
食べる時には、中にある硬い殻の部分を割り(歯で噛むか、クルミを割るための道具などを使って…)、実の中心部分(見慣れたアーモンドの形)を取り出します。そして最後に表面の薄皮を剥いて、真っ白でつるんっとした実の部分をいただきます。味はあまりなく、食感はコリコリとした感じ。お値段は1kgで2〜3ユーロ(300〜400円)くらいでした。
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06月26日(土) 晴れ時々曇り
ゲイ プライド(パレード)
思い思いの衣装に身を包んだゲイ達が(そうでない人も)、同性愛者の権利の保護を主張してパリの街を練り歩くパレードが行われました。月に1、2度はデモの集会などで騒がしくなるバスティーユ広場ですが、今日はそのパレードで大盛り上がり。また、パレードの列に参加する人のほか、大勢の見物客も集まって、広場は終日封鎖状態に…。参加者達は音楽に合わせて踊り、見物客達はカメラのシャッターを切り、子ども達は大人達の間を元気に走り回る…さらに、サンドイッチやソーセージなどを売る露天のお店も立って、まさにお祭りです。
なお、聞くところによるとこの催し物はパリ市協賛の公式行事なのだとか。パレードの車列の中に、大型の消防自動車(はしご車)が使われているのにも驚きました。
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06月25日(金) 晴れ時々曇り
今宵はイタリアン
パリで食べるイタリア料理は美味しいと思うことが少なかったのですが、今日、美味しいお店を見つけました。サラダもパスタも、シチリア島の白ワインも、どれも素晴らしかったのです。そして夕御飯を食べている間に、私達なりの美味しいイタリア料理店3原則(?)を見つけましたのでご紹介いたします。
1.黒板のメニューがイタリア語で書かれていること!
(ほとんど読めません…)
2.常連さんが「ボンジョ〜ルノ!」と言いながらお店に入ってくること!
(ちょっと大袈裟に…そして、店員さんと陽気にご挨拶…)
3.テレビでサッカー中継を流していること!
(お客さんよりも、店員さんの方が楽しんでます…)
あとは、店内が少々騒がしくても、また、お皿の縁が欠けていようとも、多少のことは気にしてはいけません。何事も大らかに、そして楽しく…。(写真はお店のペーパーナプキン。1枚拝借しちゃいました)
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06月24日(木) 晴れ時々曇り
夏のセール、スタート!
今日の午後、「近所の手芸屋さんで糸とボタンを買ってくる」と言って、相方が出かけて行きました。しかし、とっくに帰って来てもよい時間なのに、その気配がありません。「どこまで行ったのかな〜」と心配になる頃、「ジャーン!」とか言いながら満面の笑みを浮かべて帰って来ました。そして、「どのお店もソルド(セール)やってたよ、大変、大変!」とのこと…。マレ地区のお店を回ってソルド(セール)を楽しんで来たようです。 昨年末に会社を辞め、パリに来ていまの事業を始めて以来、満足にお給料も払ってあげられないけれど、「これ、買って来ちゃった!」というビーチサンダルと当人の笑顔を見て、嬉しくもあり、悲しくもあり…。
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06月23日(水) 雨のち曇り時々晴れ
パリの刺繍屋さん
昨日の午後、パリの11区にある刺繍屋(La Croix & La Maniere)さんにお邪魔しました。お客様からの「おつかいサービス」のご依頼で注文していたリネンのテープを取りに行くためです。このお店にはいままでにも何度かお邪魔しているのですが、いつお邪魔しても店内がきれいに、そして美しく片付いています。そのことを良く表しているのがこの洗面台。さり気なく飾られたお花や、清潔に保たれたポットやカップなど。あまりの美しさに、思わず写真に撮らせていただきました。また、オーナーのMonique Lyonnetさんも優しいお人柄。ちょっとしたことがきっかけで話がはずみ、近々当店のおすすめショップにも加わっていただくことになりそうです。どうぞお楽しみに。
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06月22日(火) 晴れ時々曇り
パリでもここだけ?
以前、日本のテレビコマーシャルの中で、「パリに唯一残る葡萄畑」として紹介されていた場所が、いまもモンマルトルの丘の裏側に残っています。今日の夕方、モンマルトルの布地問屋街を回った後に、久しぶりに行ってみることにしました。以前訪れた時は寒い時期だったのでまだ何も植えられてはいなかったのですが、6月も下旬となった今、すでにたくさんの葉が茂り、房もちらほらと見受けられました。そしてこの先どんなふうに育つのか、いまから楽しみにしているのです。
しかし、パリの葡萄はここだけではありません。我らがアパートの大家さん、フィリップさん家のお庭にも葡萄が植えられているのです。そして秋には実を収穫し、ワインを作るのだとか。しかし当のフィリップさん、「あまり美味しくないけどね」っと、笑っておっしゃっていました(写真はモンマルトルの葡萄畑)。
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06月21日(月) 晴れのち曇り
音楽の日! ワォーッ!
今日は音楽の日。夏至の日を祝い、街中の至るところでプロ、アマによる音楽演奏が行われています。昼間からソワソワしたような雰囲気はあったのですが、夕方からは街中が大騒ぎに…。あちらこちらから大きな音で音楽が流れ、また、たくさんの人が繰り出して、一緒に歌ったり踊ったり。小さな路地は勿論のこと、大きな通りも封鎖状態です。
私達はヴィラージュ サンポール地区に住む方々に、屋外での持ち寄り夕食パーティーに誘っていただいたので、食べ物を持って参加しました。そして、大勢の人に囲まれて、ワイワイガヤガヤと食べたり飲んだり(みんな、とにかく飲みます!)。
聞くところによると、このまま朝まで歌って踊って(飲んで!)過ごすのだとか…。私達は日暮れ頃(午後10時過ぎ)には帰宅しましたが、部屋に戻ってテレビを付けても歌番組。大晦日の紅白歌合戦とレコード大賞を一緒にやっているような賑やかさです!
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06月20日(日) 晴れ時々曇り
太田さん家の夕御飯
フルール ド クールの活動をお手伝いしてくださっている太田さんのアパートにお招きいただいて、夕御飯をご馳走になりました。エッフェル塔の近く、15区の静かな通りに彼女のアパートはあります。お部屋や台所の日当たりも良好で、また、一人で住むには十分な広さ。とても快適そうなお部屋です。
さてさて、今日のメニューはと申しますと、クスクスを使ったタブールというサラダ、アボガドのスープ、パスタ、バナナのブルーチーズ添え、小粒でピリリと辛い新鮮なラディッシュ、赤ピーマンと白チーズに青いお砂糖を加えたトリコロール カラーのデザート、そして良く冷えた白ワインです。夜遅くまでワイワイ、ガヤガヤと夕御飯を楽しんだ上、お土産まで持たせていただきました。本当にご馳走様。
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06月19日(土) 雨のち曇り時々晴れ
コインランドリーに初挑戦!
昨日引越した新しいお部屋。実は、一人暮らしのご婦人のお部屋を数日間お借りしているのですが、洗濯機の使い方がよく分かりません。洗濯物と洗剤を入れ、辞書を片手にスイッチを押したり、ダイヤルを回したりしたのですが動いてくれません。でも、おかしなことをして壊したら大変と、使うのをあきらめてしまいました。
それならと、洗濯物を抱えて近所のコインランドリーへ。家庭用よりも一回り大きな洗濯機の中に洗濯物と洗剤を入れ、ふたを閉めます。お金はそれぞれの洗濯機に入れるのではなく、コインランドリーの入り口付近にある機械を使用して、使用する洗濯機の番号を入力した後にコインを投入します。1回3.50ユーロ(約470円)、35分。凄い音と共にパワフルに洗い始めます。その様子がちょっと不安になったので洗濯機の前から離れることができず、洗い上がりまでの間、泡の中で踊る洗濯物を見ながら過ごしました。
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06月18日(金)晴れ時々曇り
再びのお引越し…
仮住まいしていたお部屋の中を改装するため、今度は同じ建物の中の4階に引越しすることになりました。もちろん、以前から分かっていたことではありますが、2週続けてのお引越しはさすがに堪えます。また、この建物にはエレベーターがありませんので、急な階段を1階から4階まで、荷物を手で運ばなくてはなりません。そして、日中は仕入れや発送の準備がありますので、お引越しの開始は夜になってから(と言っても、外は明るいのですが…)。
写真はアパートの階段を真上から見たところ。階段や手すりは木で出来ており、ギシギシと音を立てながらの昇り降りになります。いかにも古いパリのアパートという感じです(事実、古いのです)。
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06月17日(木) 晴れ
パレ ロワイヤル庭園
今日も本当に暑い一日。そして日差しもとても強い日でした。午後からパレ ロワイヤル界隈に出かけたのですが、短時間のうちに首の周りをこんがりと焼いてしまいました。
お客様から頂戴した「おつかいサービス」のお品物を購入した後(宇佐美様、無事購入しました!)、パレ・ロワイヤル庭園を通り抜けて、ギャルリー ヴィヴィエンヌへ。途中、庭園では人々が木陰でゆっくりとくつろいでいらっしゃいました。本を読む人、お昼寝をする人、お友達とおしゃべりする人など、思い思いの午後を過ごしていらっしゃいました。
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06月16日(水) 晴れ時々曇り
パリのアパルトマン風?
写真は、仮り住まいしているお部屋の洗面所を写したところ。蛇口にひねる部分が付いていないのが、お解りになりますでしょうか。レンガの壁から、銅でできた管が出ているだけなのです。最近は、自動的に手のひらを感知して水が出たり止まったりする蛇口がありますが、それとも違います。実は、洗面台に立った時の床に直径8cm程のドーム型のボタンが付いており、それを足で踏んでいる間だけ、蛇口から水が出るのです。その仕組みとボタンを踏んだ時の感触が楽しくて(ちょっと柔らかくて気持ちいい)、ついつい水を出してしまいます。また、洗面台の左側に付いている木製のタオル掛けがお見えになりますでしょうか。これまた非常に古くて良い感じ。なかなか雰囲気のある洗面所なのでした。
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06月15日(火) 晴れ
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは…
今日は本当に暑い日になりました。長い間日なたにいると、頭がクラクラしそうです。
今日は、回るべきお店や購入すべき商品がたくさんあったので、いつもは一緒に行動する私達も二手に分かれることにしました。マレ地区とオテル ド ヴィルのお店を一緒に回った後、阿部はパレ ロワイヤル、ラ・デファンス、マドレーヌと回り、再びマレに寄ってから帰宅。一方水野は、オテル ド ヴィルで引き続き買い物をした後に、モンマルトルの布地問屋街へ。それぞれの得意分野(?)を担当します。パリに来た頃には右も左も分からなかった二人ですが、最近は少しだけ鼻が利くようになりました。写真はラ・デファンスにあるビジネス街。「オフィスの中は涼しいのかな〜」なんて思いながら、次の目的地に向けて移動します。
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06月14日(月) 晴れ
バラが咲いた♪
日中は外出していて部屋を留守にしていることが多い私達、帰って来たらアパートの大家さんから電子メールが届いていました。「郵便物を預かっているから取りにいらっしゃい」とのこと。早速、大家さんのお家にお邪魔すると、お庭にきれいなバラが咲いていました。これから咲かんとするたくさんの蕾の中に、たった今、咲いたばかりのバラ一つ。急いで部屋にカメラを取りに戻って写した一枚です。
ご主人のフィリップさんも奥様のナンシーさんもお花が大好きで、お庭にはたくさんの草花が植えてあります。またこのお二人、それぞれがお仕事を持っていらしてとてもお忙しいのですが、私達のことをいろいろと気遣ってくださいます。昨日も朝のマルシェでバッタリと出会った時、「(引っ越したばかりの)部屋に何か不具合はないかい?」と気にかけてくださったり、マルシェで買った花束をプレゼントしてくださったりするのです。
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06月13日(日) 晴れ
郊外で過ごす週末
お世話になっているフランス人のご夫妻と共に、パリから60km程南にあるフォンテーヌブローの森にハイキングに行ってきました。森の大きさは南北約10km、東西約20kmという広大なもの、地図を持っていないと迷子になってしまいます。また森の中には大小約50もの岩山があり、今日はそのうちの二つに登ってみることにしました。一つ目の岩山を登ったところで早速のお昼御飯。遥かに続く森を眺めながら、ご夫妻が持ってきてくださったワインやサラダ、パン、チーズなどをいただきます。二つの岩山はどちらも険しくて、普段使わない足の筋肉を使ったようです。ハイキングを終えて平地を歩いている時、膝がピクピクしてしまいました。ハイキングの後は、10km程離れたところにあるバルビゾンという小さな村へ。かつて、ミレーやルソーなどの画家達が住んでいた村として有名なところ。「落穂拾い」や「晩鐘」、「種を蒔く人」などの作品はこの村で描かれたのだそうです。メインストリートはすでに観光地のようでしたが、村から少し離れると一面の麦畑が広がっており、まさに、絵のような風景なのでした。
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06月12日(土) 晴れ
今、ここに居ます
フルール ド クールの開店が2月13日でしたので、今日で4ヶ月が経ったことになります。自分の人生の中で一番短く感じた4ヶ月であり、年齢や性別、国籍、職業などを超えて、一番多くの人と出会った4ヶ月でもありました。そしてそのせいか、もっと、ずっと長い間、フルール・ド・クールをやっているようにも感じます。
写真は今日の午後、お客様から頂戴した「おつかいサービス」のお品物を探しに出かけた帰り道、近所のパン屋さんで相方がバゲットを買っている間に写したSaint Antoine(サン タントワーヌ)通りです。良く晴れた青い空や道往く人を眺めていたら、パリに居ることをあらためて実感しました。またそれと同時に、人生の不思議をも感じました。以前と同じように日本に居たら、どんな土曜日を過ごしたのかなと…。
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06月11日(金) 晴れ時々曇り一時雨
小さなお引越し
現在お借りしているアパートのお部屋の都合により、約一週間、同じ建物の中の他のお部屋に移動することになりました。引っ越し先のお部屋はいままでよりもさらに小さいのですが、これが可愛らしいのです。部屋は片側一面がすべてガラス張り、天井には一畳ほどの大きさの天窓が3つあり、部屋全体が明るいのです。さらに、キッチンにも同じ大きさの天窓が付いています。何だかサンルームの中に居るよう。その上、玄関とキッチンには本当に植物が植えてあり、壁から天井にかけて葉が茂っています。アパートの大家さんからは「時々、水をあげてくれる?」とお願いされました。お引越しで少々バタバタしましたが、気分一新、また楽しい毎日になりそうです。(写真はキッチンの様子)
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06月10日(木) 晴れ後曇り一時雨
カフェオレボールの憂鬱
パリでも時々日本のお茶を飲んでいます。でも、日本から湯呑み茶碗を持ってこなかったので、アパートの食器棚に置いてあったカフェオレボールを使っています。これだとたくさん入って、欲張りな(?)私達にはちょうど良いのです。しかし、パリの方々がカフェオレ・ボールを日常的に使っていたのは、すでに昔のことなのだとか。最近はコーヒーカップやティーカップをお使いになる方が多いそうです。そう言われれば、実際にカフェオレ・ボールを使っている人を見たことがありません。「日本でも普段は湯呑み茶碗を使っていて、抹茶茶碗を使うことはあまりないのと同じなのかな〜」とは相方の談。これが同じかどうかは別にしても、何だかさみしい気がします。
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06月09日(水) 晴れ
猛暑到来!
昨日今日と、パリは夏のように暑い日になりました。屋外に出ると日差しの強さと気温の高さにビックリするほどです。そして、いまからこんなに暑くては今年の夏も猛暑になるのかな…と、少々不安になってしまいました。
そんなことを察してかどうか、アパートの大家さんが早速、扇風機を持ってきてくださいました。昨年夏の猛暑の際に購入した新しいものの様ですが、なんともレトロな外観。また、本体やプロペラなどすべてが金属製で、ずっしりと重いのです。そして、風力は3段階に調節可能なのですが、1番弱い「1」を選択してもその勢いには凄いものがあり(ヴォーンという凄い音!)、「3」など選択しようものなら、扇風機が飛び立つのではないかという勢いです。フランスの扇風機は、とてもダイナミックなのでした…。
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06月08日(火) 快晴
ご飯はいつになるのかな…
毎日せわしく活動している私達ですが、週に1日は「手芸の日」に充てています。そして、当店のページの中でご紹介している「手作り雑貨」のバッグを作っているのです。いつもは毎週水曜日をその日にしているのですが、今週は都合により火曜日になりました。
相方は、朝からミシンに向かい、もくもくとバッグ作りに没頭しています。生地を切ったり、ミシンで縫ったり、取っ手やボタンを付けたりと、とにかく朝から晩まで、ただひたすら作り続けます。
そして、一つ仕上げては「やった、出来た、嬉しい〜!」と上機嫌になりながら、手に取って眺めてみたり、肩からかけてみたり、中をのぞいたりしています。そしてまた、次の作品を作り始めるのです。もくもくと、そして楽しそうにやっている様子を近くで見ているのはこちらとしても嬉しいのですが、なかなかご飯を作ってもらえないのが悩みの種なのです。
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06月07日(月) 快晴
たった1回、ほんの2〜3回
フランスの郵便局の窓口は日本に比べるとのんびりしているので、いつも順番待ちの長い列が出来てしまいます。今朝早く郵便局に出かけたら、列の先頭に大きな犬が伏せの姿勢で座っていました。犬のご主人様はすでに窓口で手続きをしているらしく、その間、そこで待つように言われたのでしょう。私が犬の後に並ぶと、たった1回チラリと私の顔を見て、またご主人様のいる方に向き直ってしまいました。
また、夕方散歩に出かけたら、カフェの入り口に大きな犬が伏せの姿勢で座っていました。この犬はカフェの看板犬で、いつもお店の前にこうしているのです。道往く人が近くを通っても、まったく気にする様子はありません。しかし、お店にお客様が入ると、ほんの2〜3回愛想良くシッポを振ってみせるのです。パリの街では、犬を見ることも私の楽しみの1つなのです(写真はお店にお客様が入って、シッポを振った瞬間)。
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06月06日(日) 晴れ
美術館の日
パリにある多くの美術館は、毎月第1日曜日に入館料が無料になります。そう、今月は今日がその日。パリに来てもうすぐ4ヶ月、まだ美術館にはほとんど行ったことがなかったので、今日はいくつかの美術館を訪ねてみることにしました。まずは、ルーブル美術館。今日はチケットを購入する必要はないのですが手荷物の検査は行われているので、地上階の入り口には人の列ができていました。しかし、地下階にある別の入り口からは、ほとんど並ばずに入ることができたのです。その後、オルセー美術館、ピカソ美術館、ポンピドゥーにある国立現代美術館を見て回りました。なお、パリの美術館の中には写真撮影が許されているところも多くあり、モネやマチス、シャガールなどの名画をカメラに収めることができます。また、大きな美術館の入り口には日本語のパンフレットが置いてあるので、それを見ながら楽しむことができます。なお、いずれの美術館も広く、また、展示されている作品点数も多いので、入館されたらまず先に、一番ご覧になりたい作品のコーナーへ進むのがよろしいかと思います。
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06月05日(土) 晴れ
よい週末を
今頃のパリは太陽が沈んで暗くなるのが夜10時過ぎ。日本に居た頃には夜8時を過ぎても明るいということがなかったので、時計と空の明るさを見るたびに不思議な気分になります。ただし気をつけなければいけないことは、まだ明るいからと油断していると、夜7時まで営業している近所のお店や、夜9時まで営業しているスーパーマーケットなどが閉まってしまうのです。
そして、明日は日曜日。日曜日は法律でお店を営業できないことになっているそうで、一部の業種や特別に許可をもらったところを除き、ほとんどのお店がお休みになります。そのため、日曜日に開かれるマルシェ(青空市場)で買うことができないものは、土曜日のうちに近所のお店やスーパーマーケットで買っておかなければなりません。それにしても、私達はつい最近まで、「フランス人は働くのが嫌いだから日曜日はお店を閉めてしまうのかな」なんて思っていましたが、法律で決まっていたのですね。(写真は街頭に立つ時計。夜8時20分でこの明るさです。感覚的には日本の夏の午後6時くらい)
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06月04日(金) 曇り
楽しんで!
今日は1日に4件の打合せがありました。それもすべて会社の社長さんとの大切なものばかり。新しい取引のお願いやお値段の交渉、商品の購入方法や納期など、それなりの駆け引きも必要になります。また商習慣の違いなどから私達の思うようにならないこともあり、緊張の連続でした。夕方、すべての打合せが終わって帰宅する頃には二人ともクタクタ…口も利けないほどです。
ただ、夜8時前でまだ外が明るかったので気分転換に散歩に出かけることにしました。アパートから2〜3分のところにあるヴォージュ広場に行き、芝生の上に腰を下ろし、ぼんやりと時間を過ごしました。
するとそこにアパートの大家さんの奥様(ナンシーさん)が。お歌のレッスンの帰り道とのこと。そして、「楽しんで!」の一言を残して立ち去る奥様の後ろ姿を拝見し、何だか元気をもらった気がしました。
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06月03日(木) 晴れ
ニコラさん
私達のアパートの大家さんはポートレートの写真家で15人ほどのお弟子さんがいらっしゃいます。中でも毎日のようにスタジオに通って、とてもまじめに働いているニコラさんと私達はお友達になりました。彼は地理学を勉強していて、将来は地理関係の写真家になりたいと頑張っています。もうすぐ卒業試験で、スタジオでの研修も先月いっぱいで終了した彼が、今晩は私達の部屋に遊びに来てくれました。夕食に用意したサラダとカレーライスを食べながら、仕事のこと、日本のこと、パリのことなど楽しくおしゃべりしながら過ごしました。22歳の彼は、ワーキングホリデービザで日本に行くことにも興味を持ってくれたので、そんなことにでもなった際には、皆様どうぞ彼のことをよろしくお願いいたします!
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06月02日(水) 曇り
パリは好き?
先日ご紹介いたしましたCAFE DE LA POSTE(郵便局のカフェ)。今日の午後お店の前を通ったら、奥様が声をかけてくださいました。
「あら、あなた達、この辺に住んでいるの?」
「はい、(2軒先の)フィリップさんのところにお部屋をお借りしています。」
「あら、そうだったの。どう、パリでの生活は楽しい?」
「はい、とっても!」
パリに来てもうすぐ4ヶ月。いままでに何人ものパリジャン、パリジェンヌから同じような質問を受けました。「パリは好き?」、「パリでの生活は楽しい?」と…。パリではマイノリティである日本人の私達を気遣ってくださる言葉なのかも知れません。もちろん個々の出来事の中には、楽しいことも、そうでないこともあるのですが、それらを総じて「楽しい!」と言える今を嬉しく思っています。
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06月01日(火) 曇り時々雨
久しぶりの雨
昨晩から小雨が降り始め、今日は終日雨が降ったり止んだり。でも本当に久しぶりの雨降りで、植物にとっては恵みの雨になったようです。
お客様から頂戴した「おつかいサービス」のご依頼にお応えするため、今日もパリの街を2人で歩きました。そして、とある小径を通りかかった時、雨に濡れた石畳の向こうから1人の女性が歩いていらっしゃいました。傘もささず、コツコツと靴音をたてながら…。まるで映画のワンシーンのように美しかったので、思わずポケットからカメラを出して写した一枚です。こんな石畳の小径は、パリの街中でも少なくなって来ているようです。
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