いまは、さくらんぼの季節。そんな折、「さくらんぼ畑」という可愛らしい名前のレストランにお邪魔してみました。 パリで一番高いオフィスビル、モンパルナス タワーのすぐ近く、エドガー キネ通りにあるお店です。 フランス南西地方のお料理を食べさせてくれるというこのお店、うっかりしているとその前を通り過ぎてしまうほどに間口の小さなお店です。 しかし、お料理の味は本当に素晴らしいもの。 まさに「味で勝負!」という感じのレストランでした。さすが、ビブ グルマン! ■店名 La Cerisaie ラ スリゼ ■住所 70 boulvard Edgar-Quinet 75014 Paris tel:01 43 20 98 98 最寄り駅はメトロ Montparnasse Bienvenue駅、または6号線 Edgar-Quinet駅 ■営業 月〜金 要予約 ■ご予算 昼、夜とも:前菜8.5ユーロ、メイン14.5ユーロ、デザート7.5ユーロ(飲み物代別) ■私達の訪問日 2007年6月18日
フランス、南西地方のお料理がご専門。 真面目そうなシェフが、一人でじっくりと時間をかけて作る美味しい料理を味わうことができます。 お料理の味付けは少々濃いめかも知れませんが、重すぎず、軽すぎず、ワインとの相性もピッタリ。 また、前菜、メイン、デザートともに程よい量。 ただし、食いしん坊の私達にとっては、「もっと食べたい!」というお料理も。 なお注文は、毎日シェフが手書きしているという黒板の中から選びます。 ちなみに、お邪魔した当日のメニューの一部をご紹介すると… 前菜 ・ズッキーニとアンチョビの冷たいスープ ・バスク地方のトマトとピーマン入り半熟卵のココット ・カモのフォアグラと田舎パンのトースト(+2ユーロ) メイン ・ピレネー産 仔羊の赤ピーマンファルシ添え(+5ユーロ) ・ベアルヌ地方のブーダンとアスパラ(+2ユーロ) ・イカとイカ墨のリゾット風 デザート ・苺のスープ 赤ワイン風味 また、ワインリストを拝見してビックリ。 これまた、フランス南西地方のワインが揃っているという徹底ぶりです。 さらに、ワインの味も素晴らしく、ついつい飲み過ぎてしまいました…。
お店の外観は、本当に小じんまりとしたもの…。 一見しただけでは、とても美味しいレストランには見えません。 また店内も、客席20席ほどの小ささです。 さらに、内装やテーブル、椅子なども、いたってシンプル。 しかし、小さな店内はお客さんでいっぱいで、とにかく皆さん、楽しそう。 やはり美味しいレストランは、お客さんが皆、幸せそうな顔をしています。 また、お店の奥に位置する厨房は、客席から丸見えの状態。 その、ピカピカに磨かれた厨房で、見るからに真面目そうなシェフが一人、黙々とお料理を作っています。 そしてそのことは、お料理の味にも良く現れているように思いました。 さらに、客席の給仕は、奥様とお手伝いの女性がもう一人。 穏やかな笑顔と細やかな気配りにより、心地良いひと時を楽しむことができました。 なお、夜の予約は時間を区切って(19時から21時頃までと、21時から閉店まで)受けているようです。