パリから毎週お届けする蚤の市レポート、第6回目はヴァンヴからお届けいたします。 掘り出し物が見つかると言われるヴァンヴ。どのような品物がいくら位で売られているのか気になりませんか。 今日はキッチン雑貨のホーロー製品を取り上げて、そのお値段をレポートします(お値段は拡大写真の注釈に記してございます)。
日本でも人気のあるキッチン雑貨。 中でもホーロー製品には可愛らしいものが多く、掘り出し物があったら欲しいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 しかしながら、ヴァンヴに並ぶその数も、数年前に比べると少なくなってきているように思います。 そんな中、リュックをしょってホーロー製品のみをたくさん買って歩く日本人女性の姿もあったりして・・・(恐らく、ご商売をされている方かと・・・)。
お店に並べられているホーロー製品の程度は実に様々です。 キズも汚れもほとんどない美しいものもあれば、あちらこちらが擦り減ったものや内部が汚れているもの、さらには古代遺跡から発掘してきたのではないかと思われるようなものもあります。 また、お値段も実に様々で、ポットを例にすれば上は70ユーロくらい、下は10ユーロくらいです。 程度が良くて20ユーロ以下のものを見つけることが出来れば、もう大喜び!
蚤の市と言えば、お値段の交渉が醍醐味の一つ。 もちろん品物によっても異なりますし、お天気や店主のご機嫌によっても変わるでしょうから一概には言えませんが、私達の様な素人でも一割は負けてくださいます。 また交渉の仕方にも様々ある様ですが、私達のように一つの品物をいじりまわしていると(ひっくり返して裏を見たり、蓋を開けて中をのぞいたりを延々と繰り返し、挙句の果てには二人のお財布を取り出してそれぞれの所持金を確認しながら日本語でこそこそと話をしていると)、お店のご主人が電卓片手に寄ってきて「いったい、いくらなら買えるんだい。これでとう?」と、電卓の液晶に嬉しい数字が並ぶこともあります。 Merci! Je prends ceci (ありがとう! これいただきます)。