011 マスタード ディップ

皆さんは、生野菜をバリバリ食べたいことはありませんか?
そんなときには、是非このディップでお洒落に美味しく生野菜を味わってください。

ベースはフロマージュブラン。
どんな調味料とも仲良しの「和み系ベース」です。
急な来客だけど…どうしよう!? という時は生野菜をキレイにお皿に盛り付け、このディップと一緒に出せば、素敵なアペリティフに。
これは、野菜に伸びる手が止まらな~い!

マスタード ディップ
お家にお友達を招いて楽しいパーティを開きたくなりますね!?

【材料:2人分】

材料
材料はこれにエシャロット(たまねぎ、長ねぎでも可)だけ!
しかも混ぜるだけの簡単ディップです。

【手順】

  1. 全ての材料を混ぜる。
  2. エシャロットは細かいみじん切りにして混ぜる。
  3. 見た目には白いディップですが、カレー粉やパプリカを入れると黄色や赤のディップになります。それも華やかです。簡単なので、数種類作ってもいいですね。
  4. 野菜の盛り付けで豪華にしましょう!

エシャロットはみじん切り
エシャロットはみじん切りにして。

マスタードの量はお好みで
マスタードの量はお好みで調節してください。

混ぜる
混ぜ終わった状態。
素敵なグラスやお皿に盛り付けましょう。

盛り付け
今回はワイングラスに盛り付けました。
生野菜も色良くお皿に盛り付けてくださいね!

【あやこのコメント】

今回はフランスらしく、アニス(anis:ういきょうの葉)とタイムのハーブを混ぜてみました。
マスタードが苦手でしたら、変わりに味噌や醤油を使ってみてください。
その際はエシャロットの代わりに長ねぎでも美味しいですよ。
生野菜だけでなく、クラッカーにつけて、生のハーブやパセリを飾って出しても、豪華になりますね。
ボナペティ!

【フロマージュ ブラン】

非熟成タイプのフレッシュ チーズです。
最近は、日本のスーパーマーケットでも見かけるようになりました。
手に入れることが困難な場合には、よく水切りをしたナチュラル タイプのヨーグルトでも代用することができます(コーヒーフィルターの紙を用いてざるに一晩あげておくと、簡単に水切りすることができます)。
余談ですが、このフロマージュ ブラン、ヨーグルトの様な酸味もなくマイルドなので、ジャムを入れて果実を飾ったら、それだけで見栄えの良いデザートにもなります。

フロマージュ ブラン
フランスではクレム フレシュ(creme fraiche)。
スーパーマーケットの乳製品コーナーにあります。
お料理のソースやデザートとして頻繁に登場します。